4月18日(日) <どん底>


   そういえば、細木数子先生の六星占術で自分の運勢を過去に遡って調べてみたことがあったんだけど、   

   僕が『心拳』で独立展の準会員賞を受賞し、会員に昇格が決まった日は、年、月、日の全てが「停止」、

   大殺界中の大殺界!人生最悪!死んでもおかしくない日だったんですよ!(((((((((^_^;)

   そんな日に賞をもらっったということは、最高だと思っていた日がどん底だったということで、

   翌日から新たな一歩を踏み出し、あの日以上に良い日をずっと送っているということですね。(^_^)v

   と、思うことにしよう!(^_^;


 4月12日(月) <無題>


   時々「どうすれば書家になれますか?」という質問メールを受けますが、
   僕は会ったこともない見知らぬ人、生徒でもない人の人生を左右するようなことは
   言えないんですよ。生徒にすら作品以外の事をアドバイスしたことはないし。
   人生相談でしたら細木数子先生にご相談いただくのが良いかと…。
   (僕も聞いてみた〜い!(笑))

   ただ、そこまでしなくても答えがご自分の中にある人がほとんどなんですよね。
   たとえば「○○は苦手です」とか「○○は分かりません」というのなら、
   まずはそれをマスターすべきではないでしょうか?
   指が思うように動かないのにピアノの先生をしている人がいるでしょうか?
   ピアニストもいるでしょうか?

   知識も重要です。でも全てを暗記していなければならないということはありません。
   六法全書を持っていない弁護士なんていないのと同じように、
   聖書を持っていない牧師がいないのと同じように、
   書道や文字に関する専門書や古典の法帖を買い揃え座右にすることは最低限の常識です。
   同朋舎から出ている書学大系&日本書学大系、もしくは二玄社から出ている
   中国法書選日本名筆選は全巻購入すべきです。
   森大衛は書家になる前から同朋舎の大系全巻セットを何年間ものローンを組んで買いました。  
   書を職業としていない愛好家でも所有している人はたくさんいます。
   上記の法帖は宝の宝庫です。

   ちなみに僕は書道が好きだからやっているのではありません。実は書家という意識もありません。
   僕以外に僕の気に入った作品を書いてくれる人がいないから、自分で書いているだけです。
   それがたまたま見た人に認めてもらえることができて、一応職業とさせていただいているだけです。    

   ありゃ…、充分過ぎるほどアドバイスしてしまいましたね。(^_^;


 4月7日(水) <後援会会長賞>


   「つばさ子供習字」では、数年前から『森大衛後援会会長賞』を授与しています。

   この賞は会長賞の名の通り、会長の松林さんに決めていただく賞で、森大衛は一切関与しません。     

   (松林さんが選定している間、森大衛は控え室でケーキを食ってました。(^^;)

   学校や他の作品展とは一線を画し、魅力的な作品に贈る賞です。

   技術的に上手い作品にも魅力はあるし、そうではない作品にも魅力はあるし、

   それらをひっくるめてニュートラルな目で選んでいただいています。

   今年の受賞者5名のうちの数名は、僕が以前思いっきりキレて

   「お前なんかもう来んな!!!(`o´)」と怒鳴りつけたことのある生徒でした。

   東京在住の松林さんは普段の教室の実体をご存じないので、「決めさせていただきました!」と

   報告を受けた時の驚きは、指導をさせていただいている喜びに近いものがありました。


 4月4日(日) <集合写真>


   

   「鵬翼会展・つばさ子供習字2004」の集合写真。森大衛、タイマーに間に合わず。(^^;


 4月3日(土) <にじゅうなな>


       展覧会と僕の戸籍上の誕生日を
   兼ねたお祝(なのかな?)
   ということで、後援会長さんらと
   中華コースを食べました。
   写真は「えのき茸がたくさん入った(^^;
   フカヒレスープ」を飲むところ。

   ↑戸籍上というのは、僕は実際には
   3/2に産まれたらしいのですが、
   役所には4/3で届けが出されたのです。
   とうとうこの日が来てしまったので、
   逃げも隠れもできない正真正銘の
   39歳になってしまいました。

   ちなみに、うちの教室では39と書いて
   「にじゅうなな」と読ませています。f(^_^; 

    

   ↑生徒のI親子からいただきました。  ↑YMファンクラブに入っていると届きます。(^-^)


 4月1日(木) <新年度スタート>


   今日はエープリルフールだったけど、な〜んも嘘は思い付かなかった。
   普段から生徒達に冗談ばかり言ってると、あらためて面白いネタを考えようと思っても
   そう簡単には出てこないもんですね。(^^;

   さて、明日は「鵬翼会展・つばさ子供習字2004」の搬入、飾り付けです。

   

   当展覧会は1991年からスタートし、今年で14回目になります。
   書の道の14年なんて全然大したもんじゃないという気持ちと、
   14年もよくやってこれたという相反する気持ちが重なっています。
   いずれにしても、今年が初めての生徒、あらためて書の魅力に惹かれ始めた生徒、
   それぞれが様々な意気込みで行う展覧会なので、今年も新鮮な気持ちでいたいと思います。        


 3月28日(日) <人の縁とは不思議なもの>


   今日は「アートマーケット」ってのに行って来たんだけど、(うちの生徒Iさんが参加してるってことで)

   あちこちに知人友人がいて、「久しぶり〜」と声かけまくり。(‘o‘)ノ\(^o^)

   会場に勤務してるM野さんとは1年ぶり、同級生M子とは愛犬の合同葬儀でバッタリ会ってから4年ぶり、

   後援会発足の時にお世話になって以来のY口さん、美味しいパンを販売してたH恵ちゃんとは何年ぶりだろ?

   クッションを販売してたTさんとも数年ぶりなのに昼メロの話題で盛り上がり(^^;、

   ハンドマッサージをしてたO先生には「俺にはフェイシャルやって〜!」と声だけをかけて(笑)、

   15年前に高岡短大の書道部に教えに行ってた頃の生徒K君がおもしろいアートをやっていたので

   早速某局のディレクターさんに連絡。

   みんな全然変わってなくて、何かしらアートをやってる人ってみんな活き活きしてるなと思いました。(^-^)

   帰宅後、K君の情報が出てるサイトがないかな?と検索をかけたらヒットしたのでご紹介。

   http://hokuriku.yomiuri.co.jp/meisyou/4-0307.htm


 3月18日(木) <今日>


   1989年3月18日に、空港近くの公民館で森大衛は書家としてデビューしました。

   初日が終って外に出た時、ジェット機の音がして「あ〜俺はANAの人じゃなく書家になっちゃったんだ」って

   実感したのが昨日のように思い出されます。

   あれから15年か…

   12才で書家になったということで〜す(んなわけないし、シツコイし、計算しづらい…(^_^;)      

   さて、

   本日2004年3月18日に、元生徒のMがメインスタッフの居酒屋「八百八ご櫓ご櫓」がオープンしました。

   「NEWS」ページに森大衛が書いた看板ロゴをアップしています。


 3月17日(水) <明日>


   1984年3月18日に、富山空港がジェット化して開航をしました。(それまではプロペラ機のみ)

   森大衛はその日ANAの制服を着て社会人としてデビューしました。

   あれから20年か…

   7才で高校を卒業したということで〜す(んなわけない(^_^;)                      


2004年1月〜2月のDIARY


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