カブ改@強行ツーリング仕様!!

鈴鹿ミーティング、及び夏のツーリングに備えての耐久仕様!! 日常使用でもその実力を発揮!!


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リザーブが付いていなかった自分のカブでは、「待ったなし(笑)」で 燃料が無くなる。さらに、山道ではガソリンスタンドが少ない上に、 夜になるとほとんど閉まってしまうので、予備タンクを装着。 モンキー(12V)用のタンク(傷、へこみ有り)を、タンクキャップ、コック付きで 友達から5千円(分割払い:爆)で入手。必死で塗装をして(仕上げは2液ウレタンクリア!!)、さらにステーを造って装着。 余裕で装着出来なかったのが横から見るとよく分かります(笑)。 トップブリッジとタンクのすき間は約2ミリ。

シート下のメインタンクと合わせて合計約9リットル。最低でも360キロは走ってしまう!! ニーグリップも出来るようになって一石二鳥である!!

横から見るとちょっと貧弱なデザインである(時間が無かったのね・・・。) しかし、個人的には後方からの視点が気に入っている。 近い内に両サイドに赤いホンダの立体エンブレム(2個セット約5千円・・・高ぇえ!!) を装着したいトコロだが予算の都合でパーツメーカー等のステッカーでも貼ろうかな・・。

エンジンは「モンキー本舗」(リンクページ参照)のアウトレットで売っていた SS・JUNのWPCビッグバルブヘッドボアアップキット2(80cc)を装着。 耐久性と出力のバランスが最高である。60キロペースで数時間走ってもビクともしない。 吸排気系のセッティングが完璧なら3桁キロ出るらしい。 耐久ツーリングには強力な武器である。燃費は、今のところ約50km/L前後である。

タイヤはミシュランのM35である。耐久性と高グリップを両立する優れたタイヤだ。 鈴鹿耐久ツーリングの時にも、高いウェット/ドライグリップを発揮してくれた。 耐久性は、現在約3600km走って後輪の中央部で5〜6山分である。 このまま行くと、約7〜8千キロは持ちそうだ。ノーマルカブだと1万キロは 持つかも知れない。(ただし、空気圧チェックは最低週一回やること。)

ちなみに、ブロス400に至っては、ミシュランのマカダム90X (ツーリング用中グリップタイヤ)を使っていて、既に1万5千キロ走っているが まだセンター部は5山分である。しかし、もうすぐ2年目なので タイヤ自体の寿命が来る。来春には新品に交換予定。

おまけ程度かもしれないが、ミッション側のブリーザパイプを追加装備。 長距離走行時のエンジン負担低下に一役買っている。