HONDA MONKEY BAJA(ホンダ モンキー バハ)


▼ エンジン:75ccノーマルヘッド改、 京浜20φキャブレター、ハイカム、ポート加工、 フライホイール軽量加工、レーシングクランク、軽量強化クラッチ、武川UPマフラー
▼ 足周り:6センチロングスィングアーム
▼ 燃費:50km/L


1997年8月、埼玉のバイクショップにて中古車を購入。モンキーのオフロードタイプのBAJA(バハ)
乗って楽しい、イジって楽しい、でも長距離はお尻が痛くなるので苦手(笑)。 小さくて軽い車体だったので駐車場所にも困らない。学生のアシには丁度でした。 当時は予算こそ少なかったものの、暇があればエンジンのメンテナンスやカスタムをしていた。 そのお陰でエンジンの全バラが1時間20分でできるように;; また、モンキーに乗っている事によってバイク仲間も増え、楽しい時間を過ごすことができた。

そして2000年2月、カブ改作成のために部品取りとして売却。色々な思い出をありがとう! そしていつか・・・また・・・。

モンキーは完全に趣味の乗り物で、一度ハマるとなかなか抜け出せない危険な玩具。 小さな車体に愛らしい外観、そして非力なエンジン、乗っている人も見ている人も思わず笑ってしまう。 同時に、車両のカスタマイズの自由度も高い。普通のバイクと比較にならないぐらい 多くのカスタムパーツが出ているので思い通りの一台に仕上げることもできる。

それはエンジンも同じで、最初にマニュアルと工具一式揃えれば自分の力で シンプルなSOHCエンジンから色々な事を学ぶことができる。 実はこのエンジンが一番中毒性が高い(笑)。現在社外品のDOHCヘッドも発売されており、 フルチューンで20馬力前後を発生する(2リッターの自動車より速い;;)。 ちなみにかかる金額も半端ではありません(笑)。 一瞬で12000rpmに到達し、歪む景色、浮き上がるフロント、暴れるハンドル・・・。これが快感なのです(ぉ。

世界中にファンがいるのも納得できるこのホンダの名作、バイク好きなら一度は乗っておくべし! もしこのホームページを見て4ミニに興味を持った人はとりあえず本や雑誌、他のホームページなどで見てみましょう!
おすすめ雑誌:三栄書房 「モトチャンプ」