思いつくままに
2014.07.06
紫陽花が可憐に咲く雨の中
庭に咲く紫陽花、今年も健気に咲いている。
毎年、同じ風景だが、ほっとする。
花はいろいろな思い出に満ち、潤いと元気をくれる。
2014.07.04
梅雨空の合間を縫ってウオーキング
うっとおしい梅雨空が続く、歩き始めるとぽつりぽつりと降りだす。
ふりはじめないうちに歩こう。
歩幅も大きく急ぎ足になる。
2014.04.15
こぶし咲き彩添える遊歩道
桜は散り始めたが、こぶしが咲き始めた。
春風にあおられ、いろいろな模様を描いている。
一日5000歩を目標に今日も歩いている。
風邪引き(日記)
2.3日前から妻が風邪を引いてしまった。
名古屋では、見知らぬ人の多い中で娘かわいさに、精一杯
手伝っていたので、疲れが出たのだろうと思っていた。
風邪引きが蔓延しているので、うつらないように気をつけていた。
ところが、昨日からのどが痛い、せきが出る、頭が痛いの症状が
自分にも出てきた。
妻に、病院にいくようどれだけ言っても行かなかったくせに私には
執拗ににせかすので、近くの内科医院で診察を受けた。
検温するようにと言われはかってみると37.5℃だった。
医師は、インフルエンザかもしれないから検査すると鼻腔の奥深く
綿棒をさしこみ検体を採取した。
しばらく時間がかかるから待つようにといわれた。
妻もインフルエンザだったら困ったことになる。
娘たちが、名古屋での無理が原因と思っているらしい。
しきりに電話で確認してくる。
待っている時間の長いこと、あれこれ考えてしまった。
やっと医師から呼ばれて「マイナスですよ、奥さんも多分一般の
風邪引きですよ」といわれたときには、ほっとした。
自宅に帰ると妻が夕食の準備をしていた。
笑顔で、なおってきたようだ、楽になったという。
私は、ペニシリン、ピリン系の薬がだめな体質なので軽いうちに
対応しなければいけないからと弁解していた。
たかが風邪引き、されど風邪引きだった。
医師泣かせの自分の体質が恨めしい。
早くなおすようにしよう。
と言いながら相変わらずパソコンに向かっている。
(2005.02.14)
遊歩道を歩いて
久しぶりの青空、歩いていても爽やかである。
雪道に、一人だけ歩ける細い道が続いている。
対面から歩いてくる人がいると、すれ違うことになる。
今日も歩いてくる人がいた。
細い道で、お互いに道を譲り合う。
お互いに体を触れ合わないように、わずかな空間が出来る。
そしてお互いに、ありがとう、すみませんと声を掛け合う。
たった、これだけのことなのに、ほのぼのとした気分になる。
自称「和の空間」
交友関係でも同じだと思う。
深入り至上の交友は、時には相手を傷つけてしまう。
親しき仲にも礼儀あり、夫婦間でも同じだろう。
お礼の気持ちを素直に表現できるように努めたいものだ。
(2005.02.09)
めっきりと 白髪が目立つ 冬日向
怪我をして体力、気力ともに落ちたなと痛感している。
ガラス窓に映る自分の顔、白髪が増えて精彩がない。
(2005.01.20)
映画観て 余韻も温し 冬うらら
厳しい自然と闘いながら自分たちの国を作るという夢を信じ続けたヒロイン、元気を
もらったような「北の零年」だった。
(2005.01.15)
雪晴れて 足並み軽やか 遊歩道
(2005.01.08)
どこまでも 森閑とせし 冬木立
(2004.12.27)
初雪や 庭の白さも 心地よく
駆け回る 孫に起こされ 大晦日
雑 感
(2004.12.10)
骨折以来、海釣りにも以前のように行けなくなってしまった。
これまで、なんでもなかった釣り場に歩いていけないなんて想像もしたことが無かった。
50センチくらいの段差が昇り降りできないのである。
一生懸命、リハビリも怠らなかったし、いまも朝夕できるだけ歩いているのに思うようにならない。
これ以上良くならないのかと思うと気が滅入ってくる。
かって骨折した人にも、いろいろと聞くのだが、良い話が全く聞けない。
暗澹たる思いでいっぱいである。
落ち込まずに、元気を出そう。
明日は、良い事があるかもしれない。
左足骨折 2004.10.25
日時、場所 2004.06.28 AM11.30
富山市 神通川 河口 赤灯台ふきん
病名 左腓骨骨折 左足関節内果骨折
状況 灯台突端から外海と内海に向けて投げ釣りをしていたのだが、内海の竿に魚信があったので
慌ててテトラの上を伝い歩き、リールで糸をまいていたのだが移動していたため、灯台の亀裂
に気づかず左足をとられ転倒、足首のところで倒れてしまった。
措置
ただちに、五十嵐整形外科病院で診察を受けたところ骨折しているから手術が必要、総合病院
へ行くようにとアドヴァイスを受ける。
診察時間を過ぎていたので翌29日診察を受ける。
富山赤十字病院での状況
7月5日 入院(病室があいていないため待機)
7月7日 手術 2時間
ギブス装着
7月21日 点滴終了と同時に退院
全く身動きができなかった。
8月2日 検査と治療
ギブス交換
8月16日 検査と治療
着地しても良いとの診察。
8月30日 検査と治療
9月2日 検査と治療
抜釘については状況をみてということで治療終了
その他
怪我をして初めて、病人の多さにびっくりした。入院も混んでいるからということで、1週間待機していた。
手術もすぐというわけにいかず当日2件終了してからということでさんざんだった。
手術後、大きなギブスが装着され接地してはいけないということでクルマ椅子生活を体験した。
2週間後、半ば強制的に退院することになった。
ギブスが大きいので這いずり回ることもできず、松葉杖での生活を余儀なくされた。
こんな体験をしたおかげで、いろいろなことを知ることができた。
○ 総合病院は病人に対応できないくらい、混雑している。
○ 手術にいたるまでの書類作成、各種検査が非常に多い。
○ 手術後も担当医が忙しく、診察も短時間の問診のみだった。
○ 入院待機者が多く点滴などの初期的措置が終わると退院を促される。
○ 現在の自分の状態が、よくわからない。
3ヶ月余 経過し自分の足で歩けるようになったときは、嬉しかった。
ささいな段差があると、転びそうになったことからバリアフリー化ということも理解できた。
現在
階段の上りはよいのだが、降りるときは足首が曲がらず手すりが必要になる程度で
ほぼ普通どおりに生活している。
2004.06.20
日陰沿い なぞりて歩く 遊歩道
早朝といえど、初夏の日の出は早い、いつのまにか日陰を選んで歩いている。
2004.06.16
紫陽花見て 心が和む 上り坂
雨季にぴったりの紫陽花、見るたびに心が癒される。
2004.06.03
早朝の 海に見とれて キス釣れず
2004.2.18
雪しずり 玄関ふさぐ 留守の家
気温があがったせいか、屋根に積もった雪がとけて落ちてくる。
家人が留守なのだろう、雪が小山のように玄関を塞いでいる。
2004.01.20
冬の波 釣竿越しに ぶつかりぬ
好天なのに冬の波は、荒々しい、釣竿越しに交差したり
ぶつかったりしている、かじかんだ手に振動だけが伝わる。
2003.11.02
2003.11.02
秋晴れに 落ち葉踏みしめ 遊歩道
久しぶりの汗ばむような快晴、遊歩道を散歩する人が目立つ。
周りを見渡せば、紅葉した木々の葉が落葉し敷き詰めている。
落ち葉を踏みながら、秋の日差しを満喫した。
2003.10.13
紙絵見て 感動胸に 秋麗
水墨美術館で開催されている「高村光太郎と智惠子展」を見てきた。
晩年の1年あまり、精神障害で苦しみながら夫にささげるために製作した
紙絵には、平凡でありながら心をうたれた。
2003.9.21
親不知 石を拾いて 愁思かな
9月中旬 親不知へ釣りに行った折、砂浜で一生懸命石を拾ってる人が
散見された。
ここは、姫川からのヒスイの原石が流れ着くとか・・・識別が難しいようだ。
秋の空は、どこまでも高く、海は果てしなく広い、翻弄される私たちは実に
ちっぽけだ。
2003.8.31
竿伝う 雨の冷たさ 八月尽
8月最後の日曜日、強風と雨だった。
早朝、海釣りに出かけたのだが、竿伝いの雨の冷たさ
秋の気配を肌身に感じた。
2003.8.30
俳句
季語と17文字のリズムに魅了され、俳句に挑戦している。
個人的に、短くて簡潔な文章が好きだというこだわりを持っている。
そのため、いろいろなことを表現したいのだが,それを17字に凝縮すると
いうことに興味をもった。
はじめてみると、季語を知らなかった。
慌てて歳時記を買い求めた。
次は、語彙というか適切な言葉が浮かんでこない。
情景とか気持ちを伝えたいのだが、いかんせん表現力が不足している。
作った句は、平凡なものしかできない。
いわゆる奥行きというか、深みがないのである。
そこで俳句会に投句することにした。
添削は、ほとんどの句会が有料なので自由に投句できるところを選んだ。
ここでは、判定するのはHPを閲覧した方だけである。
自信作でも無視されてしまうことが多い。
ところが、選句してもらい得点が増えるとうれしいしなんとなく自信がわいて来る。
そして、選句してくれた方と心の交流があったことに無上の喜びを感じる。
下手でも良い、続けてみようと思っている。
2003.08.28
釣りよりも 話が弾む 夏の夜
2003.08.18
夏日来ぬ 雨が非情な 浜の茶屋
太公望 竿を納いて 雨宿り
2003.08.03
夏の海 煩悩消ゆる 穏やかさ
2003.07.06
竿しなり キスの手応え 富山湾
キス釣りに うつつをぬかし 時忘れ
立山の 稜線かすむ 梅雨の空
映画「シカゴ」を観て
(15.04.30)
せっつかくの休日も強風と雨のため、映画を観にいくことにした。
本年度のアカデミー受賞作「シカゴ」、話題のミュージカル映画である。
いまから80年前くらいのシカゴが舞台、ミュージカルスターを夢見ている主婦が、
支配人に紹介してやるという出入りのセールスマンの口車にのせられ、
深い関係となったのに、全くの嘘だったことを知る。
あまりの仕打ちに、かっとなった主婦は、銃を2発も発射しセールスマンを殺してしまった。
一方、スターとなっていたダンサーは、夫と妹の浮気を知って二人を殺害してしまった。
そんな二人が刑務所で出会う、無罪を勝ち取ろうと弁護士を雇ってライバル心を燃やす。
もちろん弁護士は、リチャード.ギアが演じている。
マスコミや法廷が、そんなふたりに振り回される。
悪女だが無邪気で憎めない主婦、ドラマからミュージカルと場面は切り替わる。
実に見事な演出、主婦の空想という設定で進行するが、豪華な歌と踊りには驚かされた。
情熱的でひたすら前進しようとする主人公に共感すら感じた。
ラストでは、世間から忘れ去られてしまったふたりが、
共演するという策を用いて復活を果たす。
思わず喝采。
壬生義士伝
(03.1.19)
これまでの映画と違い、導入パターンも田舎の古い医院
からはじまる。
医師と主人公の関係は、伏せたまま物語は展開する。
名誉や地位を捨てても、家族愛を貫き通し、嘲笑され
ても守銭奴になりきる生き様。
しかし、心の中では、かたくなに義を守り、自分の信じた
道を全うする。
そんな潔さに感動しました。
親と子の絆、夫婦の思いやり、武士道など見ごたえの
ある作品です。
ややラストの語りが長く、暗い気持ちになってしまった。
ところが、医師夫婦の正体がわかりほっとするという結末
でした。
近況
さお越しに 波穏やかな 冬日和
ハンドルに 力がはいる 凍結路
その一言(03.1.10)
忠告と思っていても、受け取るほうは
傷つくだろう。
後味の悪さが、胸をしめつける。
いつの日か、わかってくれるだろう。
阿弥陀堂だより
(14.11.2)
久し振りに映画を観てきた。
かねて観たいなと思っていた作品「阿弥陀堂だより」である。
心の病に苦しむ妻は医師だった、夫は花見百姓から売れない作家に転進、そんな
上田夫妻が夫の故郷、信州に移住した。
そんな二人が、阿弥陀堂を守るおうめばあさんや、声帯を失い言葉が話せない少女
暖かい地元の人たちとの交流、奥信濃の自然美を四季のゆったりとした移ろいをバック
に展開される。
新緑の山、渓流釣り、紅葉した木々、境界をかき消す雪景色、背景の奥信濃の自然美
を心ゆくまで堪能することができた。
北林谷栄のおうめばあさんは、地なのか演技なのか判別できない。
劇中「90歳を過ぎたら他人が、教えてくれる年齢が自分のトシだよ」と語る迫真の演技に
は、いつのまにか、ひきこまれてしまう。
また、死期まじかな恩師が、妻に「いままで、ありがとう、少し先に行くよ」「そんなに待た
せませんよ」と答える田村高広と香川京子のやりとりなど、感動したシーンが随所にあった。
心の病が、次第に癒されていく妻、夫の喜びが素直に受け止めることができた。
良い映画を観る事ができたな、というのが実感である。
ところが、観客席はまばら、ほとんどが年配者ばかりだった。
テンポが遅く俳優陣も中年や老年者で占められる映画では、いたしかたない。
しかし、儲け主義に迎合することなく、こんな映画を作ってほしいものである。
ノーベル賞
(14.10.14)
富山市出身の田中さんの、ノーベル賞受賞が報道されて以来、他人事ながら
嬉しくなった。
それは、権威ある博士や教授でもなく一介の企業の主任研究員だったからか
もしれない。おごることなく、偶然を強調したり、パテント申請もせず、そのこと
が受賞につながったと語ったり、なかなかユニークである。
富山県も、大手企業の倒産、不況の影響からか軒並み暗いニュースが多い
昨今、県民の誰もが待ち望んだ快挙である。
知事も近畿県人会にまで駆けつけ、表彰するなど多くの人に夢と希望を与え
てくれた。
いつも歩く遊歩道での知人が、珍しく話しかけてきて「実は、田中さんのおにい
さんと小学校時代同級生だった」と誇らしげに語っていた。
しかし、この業績が精密機器で知られる島津製作所をはじめ国内では、全く
評価されていなかった、ところが、海外、特にアメリカではこの分野での田中
さんの業績を率直に認め今回の受賞につながったそうだ。
いずれにしても、まったく無縁と思っていたノーベル賞が、俄然、富山では明
るい話題を提供してくれるこのごろである。
老いてこそ人生
(14.10.6)
石原 慎太郎の新刊「老いてこそ人生」を読むことができた。
これまでは、老いるということを考えること事態が後ろ向きと思っていた。
先輩が、俺に近所の世話役が、長寿会に入会しないか、と言ってきた。
思わず、俺はそんなに老いていないと、断ったと哄笑していた。
そんなものかもしれない。
他人からみると、当たり前のようだが本人は、俺はまだまだ若いんだ
と虚勢を張っている。
著書の中で「誰しも年はとりたくない。誰しも老いたくはない。しかし
誰しも必ず年をとり老いていくのだ。そんな当たり前のことがらを前に
してなんでくよくよしたり、怯えてたり、腰が引けたりすることがあるの
だろうか。正面きって向かい合ってこちらから仕掛けていけば、こんな
にやり甲斐生き甲斐のある人生のときはほかにあるものではない」と
書いている。
健康、年金、噂話が話題の中心になり掛け声をかけながらの動作など
外見上からも歴然としてくる。
3年前、ノルウエーで80歳代の老女3人連れに会ったことがある。
実にくったくなく旅行を楽しんでいた。
すばらしいものは、すばらしい、美味しいものは美味しいと素直に
現実を受け入れ感動していた。
観光地で、この程度のものかなんて密かに値踏みしていた自分が
恥ずかしく年老いても、素直に現実を感受し楽しめるような人生を
おくりたいと思ったものである。
著者の強引な政治手法は、定評のあるところだが、老いについての割り
切り方ができているからだろうなと思った。
そういう意味では、読むことができて良かったなと、思える著書だった。
おわら風の盆
14.8.30
飛騨の山あいに広がる細長くて坂の多い町、八尾(やつお)
秋の訪れの気配と共に「おわら風の盆」が幕を開ける。
立春から数えて、210日目が台風の厄日とされてるが、
この風を鎮め、五穀豊穣を祈る行事として3日間の祭りが
催されたのが、始まりといわれてる。
初秋の風に乗って、昔の面影を宿す八尾町に哀調あふれる
胡弓、三味線、太鼓の音色が奏でられる。
女性は、そろいの浴衣に白足袋と黒帯
男は、黒法被に黒股引、黒足袋
衣装も印象的です。
男踊りは、力強く躍動的、女踊りは、柔らかで妖艶さが
漂い激しく、また静かに舞います。
ほのかな明かりに浮かび上がり、絶え間なく続く町流し
見るものを魅了させます。
この地で2年間生活したとき、子供たちは小学生でした。
4月ごろから毎日学校での特訓、帰宅後は町内会での
練習と9月1.2.3日に向けて町を挙げて準備します。
350年の歴史を誇る「おわら風の盆」は、
脈々と受け継がれ今年も展開されます。
富弘美術館
14.5.18
群馬県勢多郡東村にある富弘美術館へ立ち寄ることができた。
たまたまの観光ツアーに参加したのだが、印象は強烈だった。
四季折々の草花を水彩の詩画を通して、私たちに優しく語りかける。
この作品が、口に筆をくわえて描いた絵なのか、文字なのか。
感動した。
誰にでも 優しい言葉が
かけられそうな気がする
チンチョウ花の香り
ただよってくる朝
全編、生きる勇気や喜びを草花に託している。
飾りっ気のない素直な色彩とともに訴えかけてる。
感動して休憩のために裏の庭園に出たのだが、そこに
広がる草木湖、青空と緑の深い詩情豊かな東村。
久しぶりに感動した一日だった。
離島ロマン
6月
12日から15日にかけて、北海道 稚内から礼文、利尻へ行ってきました。
最北端ということで、4月の気候と聞いていたのですが、日中の陽射は初夏という感じでした。
色とりどりの高山植物が咲き誇る礼文島、登山スタイルのグループが目立ちました。
優美な利尻富士は、名峰とよばれるのにふさわしい景観です。
利尻島に、富山県の地名と全く同じ地名がありました。
聞けば、それぞれの出身の方が、故郷をしのび命名したということです。
いまは、3代から4代だそうですが、当時の苦労は並大抵ではなかったろうと、思います。
そういう意味では、感慨深い旅行でした。
海外旅行
5月某日
昨年、イギリスとノルウエーへ旅行した。
古さというか伝統を大事にしているイギリス、エジンバラとロンドンは
農村と都心だけど、節度をひしひしと感じさせられた。
外国で自分を見つめることは、いろいろな意味で自分の視野を広げ
ものの見方を考える良い機会であることを痛感した。
ノルウエーでは、バカンスを楽しむ老女グループと出会った。
いまのひと時を心から楽しんでいる。
そこには外見の老いを吹き飛ばす若さが、満ちていた。
他人から、自分も年老いたら、あの人のようになりたい!と思わ
れるのが最高の生き方ではなかろうか???
たかが海外旅行、されど海外旅行、得ることが多い旅行でした。
4月某日
春の訪れとともに、ウォーキングを再開しました。
冬は、積雪のため遊歩道は閉鎖状態になります。
久しぶりに歩く道は、春の息吹がぷんぷんしており、晴天の早朝時には、
気分爽快!!!
ストレスの多い職場で悩んだりしている自分が小さく見えます。
歩道の脇に咲くチューリップ、わすれなぐさ、水鳥の跳ねたわむれている光景は、
心をなごませてくれます。
老若男女、それぞれが思い思いにウォーキングを楽しんでいます。
クルマ中心の生活にどっぷりつかっていませんか?
早速、実行しましょう・・・・・・・・