SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2001 LET SUMMER ROCK!'99

sunshine picnic & moonlight dancing

1999年8月5日(金)

 ついに広島に向けて出発の日がやってきた。野外開催発表から4ヶ月余り。長い様で短かったかもしれない。3月中頃、3ヶ所同時の日程が明らかになり、とてもビックリした。ほんとうだろうか?
あの時は、つくりごとのデマだと思った。待ち焦がれたあげくの・・。しかし、よくできた内容だなぁ。
・・本当だったとは。
 前夜まで、あれこれ準備に追われた。今回は前日の現地入り。そして何より宿泊場所の確保に苦労した
もっとも、当初から備北丘陵公園でのコデージを狙っていた。ホームページの情報から3月下旬にパンフ
を取り寄せ5月1日の8月分予約に期待していた。しかし、みんな考えることは同じ。当日はコンサートの
チケット取り状態、電話は話中のまま。そして、JIPさんがようやく、繋がった時にはオートキャンプ
サイトのみ、しかも、8月5日分で6日当日分はすでにいっぱい。とりあえずそれを2区画予約。

その後、なちこ一家が僕らと同じ様に、電話攻撃をかけていたらしく、コテージは無かったものの、
運良く、8/6〜7日分のトレーラーハウスをGETしていた。なんと運の強い。これで今年の分の運は全て
使い果たしたといっていたが・・・。
 6人の定員に対して3人一家・・。(^?^;)<--鼻の下伸びてるぞーー。失礼!
これは、おいしい、仲良くしましょう、なちこさーん。なんとか機嫌を損ねないよう、よいしょの嵐・・
これに関しては、何度となく、電話でJIPさんと話しました。(裏話ですが・・)でも、当初1名オー
バーの7人だったのです。まだ、時期的に3ヶ月あるし、なんとかなるだろうと・・。
 
それから、いろいろあり、7月に入ってネット上から6日のキャンプサイトをGETできたことにより
岡山の『風水グループ』が前日、当日と参加できることになり、念願の前夜祭付き野外を迎えることに
なったのです。

8月5日(木)夕方、JIPさんがタイミングよく、乗り換えたHILUX-SUAF 2001号、後部リアガラスに
     手製のカッティングシートでレタリング。僕の荷物を前もって積みこみ、翌朝を待つだけ。
     この夜は、興奮のせいか、よく眠れなかった。翌朝、すぐ出れるよう荷物をまとめてzzz・

8月6日(金)午前4時半に起きて、準備。出発前に、ネットをチェック。5時20分、JIPさん宅へ向かう
      そして、6時10分。二人の乗った2001号は一路、広島へ向け出発。途中、南条SAで、いな
      かもの(中村in)さんを乗せて、もう車内はカラオケ車&期待に胸膨らんでました。
      道中、大した渋滞も無く、予定通りの時間に庄原I.C手前の本村PAで、真っ赤な風水号
      と、合流。再会を喜び合うまもなく、備北公園キャンプ場へ。一仕事待ってますから・・。
      なんと、オートキャンプスペースの広さに唖然。2区画なんて使いこなせない。一区画に
      二つのテントを張っても、十分。もう一区画は空きにしておきました。この時、なんと、
      会場からのリハーサルの音が、風にのってガンガン聞こえてきて・・そしてついに、省吾
      の歌声まで。・・この模様はJIPさんのHPの写真をごらんくださいね。
      そして、会場までの、遠いこと、でもみんなの元気なこと・。会場ではリハ常連さん達と
      再会、セットはそばで見れなかったものの、大満足でした。

      さて、キャンプ場に戻って、ディーナーです?えぇーナンデストー、小声で定番カレー。
      まっ、その前に、みんなでカンパーイ!!!、つまみやサラダもあって、とってもリッチ
      でした。そして、リハが続いてるし、照明サーチライトのテストが夜空を照らし、きれいな
      星空、チョット風が強くてね、とてもフィールドコンディションが良かったとは言えない
      けど。ゆっくり食事して、さーーて、歌おう、前夜祭、時はすでに午後9時ごろ。
      風が強くて、飛ばされそうだったけど・・洗濯バサミで楽譜を止めて・・。この模様は
      VTRにしっかり記録。放送はされません。チョット画面が暗かったけど撮っておいて
      ほんと良かったです。風水さんは美声ですね・風に乗って会場まで聞こえていたかな?。

      そして、すでに広島に向かっている人達からも、ここ『備北本部』の携帯に電話が・・。
      みんな、ここ以外は雨が降ってたところもあったようで、気になってたようです。
      この日は、翌午前1時過ぎても、照明テストは続き、みんなもその後、・zzzzzz!

8月7日(土)当日がやって来ました。曇が多く風も吹いてる朝。風水さんは、朝から歌ってました。
       JIPさんは情報端末のお世話。朝から現地本部には、天気情報を求めるコールが・・
       そして、朝食です。朝は・・・そ、リッチにです。今日はこの場所を撤収して豪華な
       トレーラーハウス。風水さんグループゴメン、もう一晩、テントでお願いします。
       場所を変えてテントの設営。今日の分のチェックインを受付で済ませる。さすが当日。
       キャンプ場もなんか、人がいつのまにか増えて来たような。でも、キャンプサイトは
       駐車場も含めてガラガラ?。どこがいったい予約一杯なんだろう。結局翌日までこの
       状態でした????。

トレーラーハウスとJIP2001号さて、会場近くまでみんな電気自動車に乗り、おそろいのTシャ
ツを着て、会場へ。すでに凄い列、列。何人かの人達とそれぞれ
再会を喜び合い、これから始まろうとするビックイベントに期待
しつつ、会場の時を待っていました。そして、入場。ダンシング
の入場は早く感じました。そして、ピクニックゾーン。遅く入った
割には、中央付近をGET出来、まずまずでした。時折、日差しが
強くてけっこう日焼けしましたが、心地よい風があって良かったで
す。
会場は、思ったより狭くて、チョット残念でした。後ろのゾーンは
窮屈だったと思います。そうそう、今夜の大家さん、なちこさんが
そろそろ、二人の子供を連れてやってくるころ、いろいろと大変
だった見たいだけど、子供達もがんばってくれて、楽しめたと。よかった、よかった。

  

いよいよ、会場も席が埋まりつつ、ほぼいっぱいの状態。サブスデージも終り45分前から、大型スク
リーンは雲が流れる映像を写しだし、そのときを待っている。17時半、会場内からの歓声がひときわ
高くなり、しばらくしてオープニング。一気に会場内は盛り上がり・・あとはご想像にお任せします。
たくさんの方が、レポートされていますので・・。
 でも、少しだけ記憶のあるところの一部を。

そして、やがて夕焼けも見れ、雨も降らず、少し肌寒いくらいの、時間帯もあったほど。終ってからは
、汗だくでしたけどね。

    

終了後は、セットをバックに記念写真を撮ったり、まだまだ余韻に浸っていたい気分は、みんな同じ
だったんじゃないかな。そう、思いつつすぐに現実の世界へ。家路につく、大移動開始。『無事に家
に帰るまでがコンサートだから』って言ってた省吾のMC。

      

小さい子供連れの家族は大変だったと思う。ほんとにご苦労様でした。でもキット、イイ夏の思い出に
なったことでしょうね。

さて、僕らは、会場から疲れ切った体を引きずりながら、もと来たキャンプ場へと約40分かけて移動
コンサートのことを、いろいろと話しながら・・・。
今夜は、トレーラーハウス泊り。なんか少しリッチな気分になっちゃってね。大家の『なちこ一家』に
感謝です。そして、みんな急いで午後11時までの管理棟のシャーワー室に掛け込み、汗を流した後に、
ハウスに集まって、夜食&乾杯を。ハウスの中はみんな日に焼けた、イイ顔、いい顔。とても楽しい
時間でした。子供達も、楽しんでいたようで、とても元気そのもの。午前零時前には、心地よい寝息が
聞こえていました。ハウスの中は、エアコンも効いていて快適そのもの。

  

でも、みんなとても疲れていて、JIPさんも睡魔に勝てないと、1時頃には寝ちゃいました。即、
熟睡のようで・・・。お疲れさま・・zzz。そして、しばらくしてみんなも興奮サメやまぬままに
お・や・す・みzzzzzz。

   続く

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