おわらの町、八尾。

八尾町はすっかり風の盆のムード一色です。本番の一週間前から、町内の飾り付けが始まります。
旧町に入るまでの道端には、ぼんぼりを乗せる台や電灯の配線もされ、『おわら競演会場』の設営も
終わっています。
なお、今年から全て座席での鑑賞となっています。昨年は2日間とも雨に見舞われて中止となってい
ます。今年は・・・。

観光バスターミナルに隣接しておわらステージの舞台や物販テントなどの設置も完了。臨時の仮設トイ
レの設置も終わっています。

さて、残るは、本番前日の31日に通りの広告行灯や各家々の町ごとの、ぼんぼりがつけば、おわらの
町に大変身です。 真昼の町とは同じと思えないほどの変わりようとなり、おわらの【舞台】がここに
出来上がることになります。

前夜祭、にぎわう 八尾町

 さて、連日、なんとか天候にも恵まれて、開催されている前夜祭ですが、今年は一段と『前夜祭団体
観光』が多くて毎晩、大型バス数十台が八尾入りしています。このため、大変な混雑となっており、本番
さながらの様相です。
今年は、初日が土曜日という日のめぐり合わせですから、相当の混雑が予想されます。やはり25万人く
らいでしょうか。
身動き出来ないことを覚悟願います・・・。