月見のおわら日記 

 おわら通年観光が平成10年からスタート。今年は、平成11年10月2日、3日に『月見のおわら』

と称して、福島の町民広場で開催された。

10月2日はあいにくの雨降りで、僕が出かけたのも遅かったため出演町内もよくわかりませんが、

西新町支部の踊りを最後に午後8時40分に終了しました。
 

その頃、訪れた人もやはりいて、みんなビックリしていました。


10月3日は天候も回復し、予定通り実施されました。でもとても寒い夜でした。

午後7時   町流し  今町支部・福島支部の順で

午後7時40分 舞台踊り 上新町支部 今町支部 福島支部の順

午後9時   おわら踊り方教室 指導は城岸 司さん

午後9時50分まで 大輪踊りが行われた。

当日の司会は、昨年同様、フリーアナウンサーの広川奈美子さん            


ことしは、昨年と異なり、商工会主催行事本来の趣旨からか、商店街をもつ町が主体となった

行事だったようです。このイベントも2年目とはいえ、いろいろと問題があるのかもしれません。

本来の旧町内で行われるのと違って、川の淵では、三味の音や楽器に与えるダメージも強いなど

環境面も問題でしょう。今年のようにとても寒いし・・。きっと風邪を引いてしまった人も多かった

でしょう。踊子は震えていましたもの。

それでは、今年の様子をスナップで紹介しておきます。

今町の町流し上新町の女新踊り司会の広川奈美子さん
 今町支部の町流し    上新町支部の女踊り   司会の広川さん   今町支部男踊り

今町の子供たち福島支部の男踊り福島支部の踊り福島支部の女踊り

 今町支部の子供たち  福島の男踊り     福島支部のみなさん、とてもきれいですね。

 今町支部の子供達の踊りには、昨年同様大きな拍手がおきていました。大勢の参加で観光客を

楽しませていたようです。見ていた人達も思いがけないこの日の寒さに、戸惑っていたようで、

テントの売り場では、暖かいものが売れていました。

最後に、踊り方の指導が行われ、福島支部の皆さんの協力を得て、会場一杯の大きな輪が出来ました。

小生も皆さんの手本となるよう、先頭を切って踊りの輪に参加してきました。約30分間でしたが、

楽しみました。その後、次々に観光バスは八尾の町を後にして行きました。