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「誕生日会、ね。」 春の陽気にいつものように布団の上でごろごろしていた俺は真横で胡坐を掻いている森羅に乾いた笑いを送った。 「俺はいいよ。大体そんなのは身内でするもんだろ。俺が行ったって誰かも分かんねえじゃ意味ないだろうしなあ。」 至極全うな意見を言えば森羅は困ったような顔をした。これはなかなかに根が深いものかもしれない。 「今回の誕生日会は大名たちも来るのだ。3つの祝いと言えば伝統的な祝い事の一つだ。客人は数多く準備でてんてこ舞いになることは必死だろう。お前は出された食い物でも適当につまんでいればいい。俺はどうせ大名たちの接待だからな、暇なら蒼竜にでも相手をさせるが。」 蒼竜とは弟のことだ。あれからたまーに森羅が忙しいときなんかに土産を手にしてふらりとやってくる。こちらとしては茶を出す程度で特に話すこともなく、なんとも不思議な雰囲気の男ではある。同じ兄弟なのにこうも違うと面白いものだ。 「ま、たまには火影の屋敷に行ってみるのもいいか。満天星(どうだん)も見てみたかったし。」 満天星とは森羅の子だ。今年で3つ、誕生日会の主役だな。森羅によく似ていると風の噂で聞いたことがある。小さい森羅を見るというのも楽しいものだ。 そして誕生会当日、大きな宴会場には客人がずらりと並んでいた。きっと大名クラスの人間なのだろう。俺はすみっこのほうの席でご馳走を前に手酌しで酒を飲んでいた。 「やはり狙いは火影の命か?」 酒を飲んではいても体は十分に動く。森羅の大事の時は自分もはせ参じようと思っていた俺は蒼竜に問いただした。 「いや、どちらかと言えば満天星のほうだな。大体、兄者の実力は知っているだろう?本気を出せばほんの少しの力で地形を変えられるくらいだ。刺客の100人や200人どうってことないだろうが。」 え、そうなのか。あいつ俺と手合わせしたときかなり手加減してんな、ちくしょう。 「なにを膨れている。まあお前は気楽に飯でも食っているがいい。だが一つだけ忠告しておけば、極力一人で動き回らず、そしてマナゴにはあまり近づくな。」 ひくりと顔が硬直した。マナゴとは森羅の妻だ。確かにあまり近寄ってはいけないだろう。 「わざわざ悪いね、気ぃ使わせちゃってさ。ま、このごちそう食ったら適当なところで帰るさ。満天星の顔も見られたしな。」 にしし、と笑えば蒼竜はそうかと頷いて去っていった。 「大分酒に酔ったようなので失礼します。本日はお招きありがとうございました。」 俺はそう言うと宴会場を後にした。 「これはこれは本日の主役殿、どちらへ行かれるのかな?」 極力優しくきいてみれば、満天星は楽しそうに笑って言った。 「母上からお手紙をもらったのでそちらへ参ります。」 マナゴが?何を考えているのだ、命を狙われているかもしれない我が子に一人で行動させるように仕向けるなど。 「満天星様、今日はあなたのために沢山の人がお祝いに駆けつけてくださっているのですよ。母君との約束はあとでまたゆっくりとされるが良いでしょう。私めがついて行きますから広間へ戻りますよ、いいですね。」 しっかりとした口調で言えば、満天星は渋々頷いた。物分りのいい子供でよかった。俺は満天星の手を取って宴会場へと引き返す。その時、微かな殺気を感じて満天星を抱えて飛びのいた。だが死角から攻撃を受けて避けきれずに皮膚が裂ける。 「誰かっ、誰かいないのかっ。早く医者をっ、」 俺は声を張り上げた。すぐに護衛のものたちが現れて満天星を連れて行ってくれた。大したことなければいいのだが。 「角都、なにがあった。」 蒼竜がすぐにやってきて事情を聞いてきた。 「それが、満天星が母君から手紙をもらったと言ってこちらにやってきた所を広間へ連れ戻そうとしたんだが、その時に刺客に襲われたんだ。」 「刺客?どこにいる?」 え?と思って自分が殺したはずの刺客を見て呆然とした。刺客がいなくなっていたのだ。そんな馬鹿な、ちゃんと手ごたえがあったはずだ。白昼夢などではない。 「何事ですか。」 ぴーんと空気が張るような声色だった。見ると華奢な女性が一人、そこに立っていた。マナゴだった。 「満天星様が賊に襲われました。マナゴ様、満天星様に手紙を渡した覚えはありますか。」 「いえ、ありません。満天星は無事なのですか。」 「は、命には別状ないかと思われます。こちらの護衛が目を離した隙をつかれました。不手際、面目ない。」 「いえ、大事でなければよいのです。少々の手傷は男の勲章となるでしょう。あなたたちもよくやってくれました。あら、あなたは見かけない顔だけど、新しい護衛の人かしら。」 マナゴの視線が俺に向けられた。ここで嘘を言っても仕方ないだろう。俺は作り笑いを浮かべて会釈した。 「本日ご招待いただきました滝隠れの角都と申します。本日は大変おめでたい席にお招きいただきありがとうございます。ですがこんなことになり残念です。満天星様には一日も早い回復をお祈り申し上げます。」 「まあそうでしたか、失礼をいたしました。主人が日ごろお世話になっております。これからもどうぞよしなに。」 マナゴはそう言うとすぐに背を向けた。儚げでとても美しい女性だった。森羅の隣に立てばさぞや似合いの夫婦の図と見えるだろう。 「角都、とりあえずこの場は俺が治める。お前は巻き込まれないうちに帰ったほうがいいだろう。後々が面倒だ。」 それもそうだと俺は帰ることにした。何か嫌な予感はずっと続いていたがどうすることもできない。満天星の怪我が大したことなければいいのだが。 それからと言うもの、なぜか俺は火影の屋敷に頻繁に招待されるようになった。どうやら俺が満天星の命を救ったことで命の恩人として見なされたらしく、火影の友人から火影一家の友人という扱いに格上げになったらしい。と、言っても俺は派手な場所はあまり好きでもないし、招待されてもほとんどを丁重に断っていたのだが、なぜか満天星になつかれてしまってそれを無下にすることもできずたまーに火影の屋敷にでかけるようになった。 「最近よく外で顔を合わせるな。」 「なん、だよ、嫉妬か?」 俺の腰を掴みながら揺さぶってくる森羅ににやっとした笑みを浮かべてやれば仕返しのためかぎりぎりまで引き抜いて一気に入れてきやがった。 「森羅?」 「今度、木の葉の納涼祭が行われる。」 「それ、俺も参加ってこと?」 「ああ、今の状況からして断るのはまずいだろうな。しかも満天星はお前に共に付いてほしいと駄々をこねてきた。」 俺はぷっと笑った。やっぱりただの嫉妬なんじゃねえか。 「満天星が俺になついてんのは周知の事実だろ、親父が嫉妬してどうすんだよ。ま、護衛は他にもちゃんと付くんだろ?」 「ああ、今回も大名が何人か来るしな、警備の強化は固める。しかし誕生会の時の刺客もまだはっきりとしないうちにまたこんな行事をしなくてもいいと思うのだが、大名家の考えることは俺には分からん。」 「え、納涼祭、お前が決めたんじゃないの?」 「最終的には俺の判断で決まったが、発案者はマナゴだ。」 その言葉になぜかあまりよくない感じがした。 「なあ、参加者って奥さんが決めるのか?」 「ああ、大名家の人事はあまり詳しくないからな。だから前回の満天星の誕生会に里の者は少なめだったのだ。」 「なあ、俺、今回は辞退していいか。ちょっと、嫌な感じがする。」 俺は森羅に背を向けた。あれからマナゴともたまに話をする。話し方もしぐさも全てが一流で美しい女だ。完璧な妻、そして母。何者にも劣ることの無い良妻賢母。それはあたかも潔癖な白を連想させて、俺の立場も相成って苦手意識を植え付ける。 「それは困ったな、満天星はお前と行くのだとはしゃいでいたのだが。」 俺はくすりと笑った。こいつもいい親父になったものだ。少し過保護の気はあるが。 「満天星にはよろしく伝えておいてよ。またいつでも会える。納涼祭だけが全てじゃないだろう。」 言えば森羅は仕方がないな、と苦笑して了承してくれた。 だが、納涼祭当日俺は向かえの者とやらによって半ば強引に納涼祭に連れて行かれることになった。聞けば森羅のたっての要望らしいがそれも何か嘘が交えられているように感じて仕方がない。 「え?」 俺の偽者は手に武器を持っている。マナゴはちらりとこちらを見て、笑った。 「ひとごろしぃ、」 にたあ、と笑った彼女は、そう言って事切れた。 「きゃー、誰か、誰かっ、マナゴ様が、マナゴ様がっ。」 急に人の声が聞こえてきた。一気に周りが騒がしくなる。現実味がぐっと増す。どういうことだ、何故こんなにも一気に情報が入ってくる。術は先ほど解けたのではなかったのか。 罠。 そのひと言以外にはなかった。 俺は捕らえられ、牢に入れられた。 何を言っても無意味だった。全ては自分以外誰も体験していないのだから言い訳も通用しない。あの日の警護は今でにない程強化されたものだった。何人たりとも進入できるはずがなかった。 「随分と疲れているようだな。」 ぼんやりと見上げると、格子越しに白い髪の男がいた。蒼竜だった。 「よく、来られたな。」 「警護の責任者だからな、この一件では関係者として名を連ねている。が、お前に会うのにこんなに時間がかかるとは思ってもいなかったな。」 「そうか。」 「だが今夜、お前を連れ出す。もう少し我慢しろ。」 「そんなことをしたら、お前にも、火影にも火の粉がかかる。俺はいい、もういいんだ。」 「お前は無実なのに死刑にされていくのを指を咥えて眺めていろと言うのか。」 「どうして無実だと、」 「調べれば分かった。詳しい話は脱出後においおい話す。今は待て、いいな。」 そう言い置いて蒼竜は去っていった。面会時間も決まっていたのだろう。 その夜、俺の収監されている牢屋に襲撃があった。 「じき来る、ここで待て。俺は後始末をしてくる。」 たぶん、追尾のものたちをかく乱させに行ったのだろう。どこまでも迷惑をかけて悪いな、と俺はこんな状況なのに少し笑ってしまった。 「角都。」 名を呼ばれて俺は振り向いた。そこに立つ男に俺は最上級の笑顔を向ける。 「会いたかったよ、森羅。」 俺は手を伸ばした。森羅が走り寄ってきて俺の手を掴んでくれた。 「よく耐えてくれた、がんばったな、角都。」 温かい手、暖かい言葉、愛しい人の全てを俺は今、全身全霊で受けている。もう十分だ。 「森羅、欲しいものが一つだけあるんだ。」 「なんだ?お前はいつも強請ることなぞしてくれなかったからな、俺のできることならなんでも叶えてやるぞ。」 「お前の、刃がほしい。」 言えば森羅の表情が強張った。だが俺の言葉は止まらなかった。 「お前の手にかかるなら本望だ。」 分かっているよ、森羅。こうして脱獄しないといけない状況と言うことは、もはやお前の力ではどうにもならないのだろう。どうにもならないから武力行使に出たのだ。そして俺の行きつく先はどう楽観的に考えても逃亡の他にない。 「それだけはやれん。お前はこの先も生きるのだ。」 酷い、酷い、そんな目で、そんな苦しそうな目でそんなことを言うなんて卑怯だ。 この先、森羅は側にいない。どころか俺はずっと人の目を気にして逃亡生活を送らねばならないだろう。今まで忍びとしてそれでも健全に生きてきた俺にとって、後ろ暗い生活は心をすぐに疲弊させるだろう。 「最後に沢山抱き締めてくれ、お前のことを忘れないように。」 森羅が俺の体に腕を回してくる。森羅の匂い、鼓動、かけがえのない人の息遣い。 「抱いてくれ、お願いだ。」 おそらくもう、二度と会うことはないだろう。この先俺は一人で生きていく、お前のいない世界をひとりきりで。だから、愛の証がほしい。 「泣いているのか。」 言われて俺は何も言えずに頷くことも首を横に振ることもできなかった。 「辛いことを言っているのは自分でも分かっている。だが生きてくれ、どんなに苦しくとも。」 抱き締めてくる森羅の腕にすがりつきながら、俺は心の中で泣いた。 やがて蒼竜がやってきた。 「国境沿いまで安全な道を確保した。そこから行け。」 蒼竜の言葉に頷いて俺は立ち上がった。あらかじめ用意しておいてくれたのか、旅支度の荷は整えてあり、それらを担いだ。 「忘れてなんかやらないから、一生、死ぬまで、死んでも忘れてなんかやらないから。」 俺はそう言うと身を翻して走り出した。振り返りなどしなかった。森羅の言葉なぞもう聞こえなかった。ただただ森の奥へ、国境へ、ひたすら走り続けた。 滝隠れからも抜け忍として扱われ、俺は路頭を迷うこととなったが、どうせ堕ちたのだからと賞金を稼いで身を立てることにした。どうせまともに働けるはずもないし、手っ取り早く稼ぐにはこれが一番だろう。 「あたしは若く美しい体での不死を求めてるの。あんたのぼろぼろで醜い体なんて願い下げよ。」 蛇みたいなお前に言われたかねーよばーかとか言いたかったが黙っておいた。 「経理処理お疲れ様です、この団子結構美味しいんでどうぞ。」 「悪いな。」 「角都さんはお金好きですよね。暁の資源以外に自分でもかなり蓄えられてるみたいですけど。」 鬼鮫に言われて俺は頷いた。 「金はこの世で一番大切なものだからな。」 「はあ、まあ、確かに必要ではありますよね。」 「だろう、手っ取り早く稼ぐには賞金稼ぎが一番だ。鬼鮫も暇だったら稼いでくれ。」 「あー、はい、考えておきます。」 暁の奴らって戦闘は得意でも財政とか諸々のことには割りと無関心なんだよな。だから俺が財布役なんだ。もうちょっと考えてほしいもんだよなあ。 やがて飛段とか言うおかしな宗教マニアと相方になって行動するようになった。戒律がどうとかおしゃべりが好きな奴でやれやれだが、まあ、こんな集団に入会してるくらいだ、まともなはずがない。 「しん、ら、」 止めを刺された瞬間、口にしてしまったお前の名を聞かれてしまっただろうか。 死体安置所でカカシは火影を前にして状況の説明を受けていた。 「あの、『しんら』と聞いてなにを連想します?」 唐突に脈絡のないことを聞かれてなんのことだ?と綱手は不思議そうな顔をしたが、正直に答えた。 「そんなのうちの爺さんに決まってるだろ、他にあるのかい?」 「そうですよねえ。」 カカシも何やら困ったような表情をした。 「何か気になることでもあったのかい?」 「いえ、実はそいつに止めを刺した時に『しんら』って言ったもんですから、ちょっと引っかかりまして、まあ、それだけなんですがね。」 「こいつが?」 綱手は台の上に乗っている死体を見た。体中つぎはぎだらけで改良を繰り返した実験体のような体だ。聞けば初代火影と戦ったこともあるとか。 「うちの爺さんと戦ったこともあるんだったな、何か因縁があったのかねえ。」 「案外、俺の使った木遁を見て懐かしく思ったのかもしれないですね。」 ヤマトの言葉にカカシはそうかねえ?と腕を組んで納得のいかない顔をしている。カカシは以外にも研究熱心なので分からないことはとことん追求したい派であった。 「まあ、木遁は爺さんのオリジナルだからな、お前が扱えることを不思議に思うくらいはしたかもしれないがその程度だろ。こいつの名はなんだったかねえ。」 「角都です。」 カカシが答えると綱手はうーん、と考え込んだ。 「角都ねえ、むかーし、親父が似たような名前の人と遊んでもらったことがあるって聞いたような気がしなくもないけど。親父も随分前に他界したからねえ、真実なんてもう誰も分かりゃしないさ。お前らも疲れたろう、さっさと体を休めな。」 綱手に言われてカカシとヤマトはその場から立ち去った。 「まさか、なあ。」 その昔、蔵の中で見つけたアルバムの中には初代火影の写っているものも数点あった。祖父を生きて見たことのなかった綱手は好奇心に駆られてそのアルバムを父親に見せた。 「綱手姫、世の中には知らなくて良いこともあるのだ。」 「けど、蒼竜爺ちゃん、あんな親父は初めて見る。」 「誰の中にでも、他人には決して知られることのない奥深いものがあるのだ。」 「それがあの写真?爺さんの隣の人は誰なんです?」 綱手がしつこく聞くので2代目は仕方がないなと言って渋々教えてくれた。初孫である綱手は2代目にとって目の中に入れても痛くないほどかわいい存在であったらしい。 「他言無用だぞ。その男はな、兄者の唯一の、たった一人だったのだ。」 「そんなの、誰でもその人にとっては唯一の人では?同じ人なんてどこにもいない。」 「そういう意味ではないのだ。綱手姫もいずれ分かるようになる。このことは絶対に人に話してはならぬ、いいな。」 「はい。」 「あの人はな、純粋で美しい人だったよ。俺の目から見てもな。だから兄者は心底惚れぬいたのだろうなあ。」 男なのに美しい?惚れている?なんだかおかしな言い回しだと思いながらも綱手は曖昧に頷いたのだった。 確かその人の名は角都だったと言っていたような、いや、気のせいかもしれない。なんにしろもう過去の話であるし、今更蒸し返すものでもないだろう。 星の洪水の中をぼんやりとたゆたっていた。 「随分と働いたな。」 「俺には必要だからね。」 「何故だ?」 「地獄の沙汰も金次第って言うだろ。地獄に着いたらしばらくは豪遊三昧だぜ。」 きしし、と笑って言ってやれば優しく頭を撫でられた。 「ではご相伴に預かるとするかな。」 「おう、お前一人くらいおごってやるよ。だから、側にいろよ、離れるなよ、どんな地獄でも俺はお前と一緒にいるからな。」 「それは、なんとも情熱的な殺し文句だな。」 「もう死んでるけどな。」 「なんだ、知ってたか。」 「当たり前だって、だからお前とも会えるんだろ。」 言えば顔が近づいてきて、口付けを交わした。 「愛してる、森羅。」 「勿論だ、お前を愛さないわけがないだろう。一緒に行こう。」 手を共に繋ぎ、星の流れる川を往く。 おわり |
お疲れ様でしたーっ!!
なんですかまたやっちゃいました感がぬぐえないありえないカップリングその2弾っ!!(ぁ
いやー、なんか自分的にツボの設定でして、元々火影たちは好きなのですがあれです火影のイメージ崩しましたかorz
まあ、例外としてっ!!(汗
ちなみに地獄ではなくあの世に行ってもらうことにしましょう。あれあれ穢土転生とか屍鬼封尽の術で魂がおかしなところに行ってるんじゃないかとかそこはほら、ドリームですからっ!!
そんなわけでたらたらと長い話にお付き合いくださいましてありがとうございましたっw
友情出演がカカシとかここはカカイルサイトなのっ!?と叫びたくなるような話ですみません;;
と、言うわけで逃げますっ!!