JR最長片道切符の旅
稚内到着編
07時50分 名寄駅発 稚内駅行 [4325D]
少し遅い時間だが、稚内駅方面行きの始発列車に乗車する。 キハ54の1両編成。乗客は学生が10名程と少ない。
 
08時03分 北星駅
名寄駅より2ツ目北星駅は、片面ホームの無人駅。板張りホームより少し離れた場所に「毛織北紡」の看板が残る
木造の待合室があります。 
北星駅も秘境駅62位にランクされていますが、駅前には数件の民家が見えます。

08時29分 北星駅発 名寄駅 [4324D]
次に停車する下り列車の時間には
5時間程あるので、運賃が必要ですが名寄駅へ一旦戻ります。

08時42分 名寄駅
次の
稚内駅行は特急列車となりますので、駅弁を購入して待合室で過ごします。

10時08分 名寄駅発 特急スーハ°ー宗谷1号 [2031D] 自由席
スーハ°ー宗谷の自由席は1両だけですが、空席が多いです。名寄駅の駅弁とビールを食し、3時間弱と特急列車の旅を
楽しみます。

12時43分 南稚内駅
稚内駅に直接入らずに、1ツ手前の南稚内駅で下車します。 宮脇俊三氏[最長片道切符の旅]では、南稚内駅より
宗谷本線を南下せずに、稚内駅へと向かい宿泊ホテルが取れず、南稚内駅近くへ戻ったとの記載があるので、下車
してみた。 島式ホームと片面ホームを跨線橋で結んだ有人駅で、キヨスクでは駅弁も販売している。

14時16分 南稚内駅発 旭川駅行 [2031D] 
キハ54の1両編成。 車窓絶景ポイントと抜海駅南稚内駅間を普通列車乗車します。

14時28分 抜海駅
最北端の無人駅で、相対式ホームを踏切で結んだ、木造駅舎が残る駅として有名となった駅です。秘境駅ランクも44位
なっています。駅の周囲は原野か広がり、数件の民家が見えますが、車や人の通りは少ないです。
2時間程駅を散策中に、自家用車で抜海駅を訪問する人が2組いました。

16時33分 抜海駅発 稚内駅行 [2329D]
再度、日本海を望む絶景地を通過しますが、本日は雲が多く
利尻島は見えませんでした。
 
16時59分 稚内駅
日本最北端の駅に到着します。稚内駅には3度目の訪問となります。稚内駅は改装中で、「最北端の線路」の看板は
撤去されています。本日は
稚内駅近くの民宿に宿泊します。折角最北の地に訪れたので、明日は稚内市内観光を
予定していますので、「
JR最長片道切符」の旅への出発は、もう少し後です。  

宗谷本線で稚内駅到着
9月1日
北星駅
南稚内駅
抜海駅
稚内駅
名寄駅→南稚内特急券
にしんおやこ
稚内最北弁当
名寄駅
北星駅
スーパー宗谷
抜海駅
9月2日
稚内市内観光

最北の地稚内に訪れたので、稚内市内観光を行いました。 宗谷バスの定期観光バスを利用しましたので、
氷雪の門ノシャップ岬宗谷岬などの名勝地を巡りました。 午後には稚内駅に戻り駅弁で昼食をとります。
明日は「
JR最長片道切符」の旅へ出発しますので、宿で準備を整えます。

最北端
宗谷岬
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最北端の地証明書