Y:みなさん、こんにちは。御機嫌如何でしょうか。山下達郎です。毎週日曜日午後2時からの55分間は、
T:こんにちは。竹内まりやです。
ワタクシ山下達郎がお送り致しますジャックスカード・サンデー・ソングブックの時間であります。
Tokyo-FMをキーステーションと致しまして、全国34局ネットでお届けしております。今日は大晦日。
1995年ももうすぐ終わろうとしておりますけども、今年最後のサンデー・ソングブックでございます
けども、大掃除にお忙しいみなさん、不景気だから31日まで働かなくちゃ、まだ、トラックで回って
いらっしゃるみなさん、海外行ってるみなさんはお聞きになってないのでこの際はずしておきます
けれども、取りあえず、今年は24日、大晦日と続けて日曜日が来まして、日頃の行い、と言うか、
まあ6年にいっぺん回ってくるから関係ないんですけども、先週、先々週と2週間に渡りまして、この
ジャックスカード・サンデー・ソングブック3周年記念の私の公開ミニライブ、アコースティックライブの
模様を2週間、お聞きいただきました。いかがでしたでしょうか?本当にたくさんの、ライブに応募の
はがきをいただきましてですね、たった600人しか御招待できませんでしたので、せめてもの
罪滅ぼしということで、今回ライブにいらっしゃった方々に差し上げたプログラムと言うのがありまして、
これが、ジャックスカードさんがお作りになったやつで、何と言いましょうか、CDケースの中に、この
3年間の私のサンデー・ソングブックの、サタデー・ソングブック時代からずっと通しまして、
全プレイリスト。それに、CDに印刷されたカレンダーでございます。これをCDプレイヤーにかけても
何もかからないんですけども、CDのカレンダー。これを300名の方々にお送りさせていただきます。
抽選で。もし届きましたら御笑納ください。ちょっとした御歳暮、お年玉のつもりでございます。
そういうわけで、今日は今年最後、大晦日のサンデー・ソングブックでございますので、今日はゲストを。
あんまりゲストはいつもいないんですけども、今日はゲストをお招き致しました。この方です。
Y:と言うわけで、去年も、去年はクリスマスだったっけね。
T:そうですね、約1年ぶりにおじゃまさせていただきます。
Y:年忘れ夫婦(めおと)放談。なんだよそれ。こう何でもタイトル・・・
T:古いよ、言い方が・・・。
Y:いいんだよ。そうやってキャッチフレーズつけるの好きなんだ。そういうわけで、ひとつよろしく。
T:よろしくお願いします。
Y:どうも夫婦の方が、他人のゲスト呼ぶよりもちょっと硬かったりして、去年は他人行儀だと
言われましたが、今年はどうなることか、ということでございまして、ひとつ。そういうわけで、今日は
今年最後のサンデー・ソングブック、竹内まりやさんをゲストにつらつらといってみたいと思います。
最初は、これは「告白」のシングルのカップリングでございますね。ガールポップのヒットナンバーの
カバーでございます。「It Hurts To Be Sixteen」。