Y:みなさん、こんにちは。御機嫌如何でしょうか。山下達郎です。毎週日曜日午後2時からの55分間は、
T:こんにちは。竹内まりやです。沢山呼んでいただいてありがとうございます。
ワタクシ山下達郎がお送り致しますジャックスカード・サンデー・ソングブックの時間であります。
Tokyo-FMをキーステーションと致しまして、全国35局ネットでお届けしております。
1996年もあと残すところわずかでございます。今年最後の日曜日。今年最後の
サンデー・ソングブックであります。この1年、皆様の御支援をいただきまして本当に
ありがとうございました。こんなオタクなプログラムにも関わらず、皆様の御声援を沢山頂戴致しました。
今年はいろいろ特集をやりました。春先にはモータウン。夏には弾き語りなんていうのもやりました。
秋のDoo Wap。その他いろいろこまごまと特集をやりました。その度に大きな反響をいただきまして
まことにありがとうございます。この調子で来年もよろしくお願いしたいと思っております。
これでアルバムが出たら言うことなかったんですけども、前半までは調子良かったんですけどね、後半に
入りましてちょっとドタってしまいました。来年は心機一転して、一刻も早くオリジナルアルバムを
出したいと思っております。こんな私でございますけども、懲りずに来週も変わらぬ、来年もよろしく
お願いしたいと思います。そういうわけで、今年最後のサンデー・ソングブック、先週に引き続きまして、
竹内まりやさんをゲストにお迎えしております。
Y:どういたしまして。今年はシングルが1枚出ましたね。
T:そうですね。1年に1枚のシングルで頑張っております。
Y:来年はそろそろアルバムといきたいんですけどね。
T:そうですね。
Y:私が1日でも早く作れば、あなたのアルバムも1日でも早くできる、と。
T:と言うことです。
Y:所詮、私が全て責任・・・
T:お願いします。
Y:お天道様が昇るのも、みんな私が・・・。そういうわけで、11月に発売されました竹内まりやさんの
T:ありがとうございます。
「ロンリー・ウーマン」、沢山リクエストをいただいております。
Y:いつもいただいております荒川区のナツミさん、それから福岡県若宮町のカジワラヤスコさん。この方も
T:かわいいね。
いつも特徴のあるお便りなんですけども、
Y:鳥取県のモリモトケンイチロウさん。いつもありがとう。そしてこの方も大常連なんですけども、
T:どうもありがとう。
大阪府のホソダミユキさん。その他沢山の方からいただいております。
Y:今日の1曲目は竹内まりや、「ロンリー・ウーマン」。