Y=山下達郎 T=竹内まりや
Y:みなさん、こんにちは。御機嫌如何でしょうか。山下達郎です。毎週日曜日午後2時からの55分間は、
  ワタクシ山下達郎がお送り致しますジャックスカード・サンデー・ソングブックの時間であります。
  Tokyo-FMをキーステーションに致しまして、JFN全国36局ネットでお届けしております。
  さあいよいよ9月でございます。2000年も9月に入ってまいりましてですね、20世紀もあと少し、
  と言う感じでございますが。明日からは学校関係も、9月1日2日、始業式やって、土曜日はさんで、
  明日からいよいよ2学期のスタート。本格的な、と言う感じでございますが、9月に入りますと、
  少しずつ少しずつ秋の気配が増えてくる、そういう今日この頃でございますが、この
  サンデー・ソングブックの方は、毎年恒例にすっかりなってしまいました、竹内まりやさんをお迎えして
  納涼夫婦放談。先週に引き続きまして、今週も攻めてみようと思います。
T:こんにちは。今週もよろしくお願いします。
Y:先週今週、あ、先週はライブネタの話。久しぶりのライブネタの話ですが、東京大阪だけは、先週も
  繰り返し申し上げておりますが、東京大阪だけは夜の7時から特別番組で、開局30周年の番組を
  やっているのですが、この、こちらのサンデー・ソングブックの方は全国ネットでありますので、
  なんか、東京と大阪ばっかりでそんなライブの特番やって、ずるいじゃないか、とそういうお叱りの
  お便りいただいておりますが、こちらサンデー・ソングブックの方で、ちょいと遅ればせながら、後日、
  日を改めまして、ライブ、たっぷりMCの部分も含めましてお聞かせできるように、現在、
  ミックスダウンを鋭意やっておりますが、先週はなんか、ほとんど話らしい話、いつもそうですけどね、
  内容が薄いと言う。まあ、こんなもんだと。
T:これでいいのかといつも思ってね、終わるんですけどね。
Y:でもね、だんだん慣れて来たよ。なんかレギュラー番組みたいなノリになって来たよ、最近。初めの内は、
  「これでいいのかしら」。そういう感じの。
T:いや、ずっとそう思ってるって。
Y:いや、最近なんか知らない内にね、
T:おごりが出て来た。
Y:そうそう。
T:すいやせん。
Y:なんかよくわかりませんが。今週も、9月第1週目の、あれでございますが、納涼夫婦放談、第2回目で
  ございます。今週も先日のイベントライブの音源から、今日はアンコール関係の部分から何曲かお聞きを
  いただきまして、また、皆様のお便りにお答えしつつ、今週もシッチャカメッチャカでいってみたいと
  思います。何年か前に、村田和人さんの「Summer Vacation」。もともと村田和人、竹内まりやの
  デュエットだったんですけども、カラオケを借りて来て、それを山下達郎、竹内まりやのデュエットに
  作り替えてしまいました。
T:そうだね。
Y:これをかけろと言うお便りを相変わらずいただいております。今日はそれをいってみたいと思います。
  大分市のこれはムロイミツヨシさん。練馬区のニシムラリョウジさん、いつもいただきます仙台市の
  ヤベトモタケさん。他ずいぶんいただきました。
T:リクエストありがとうございます。
Y:こんなもんにくださってありがとうございます。
T:こんなもの・・・。
Y:こんなものと言っちゃいけない。もちろん、CDにも何もなっておりません。勝手に作ったやつで
  ございます。ここの番組だけでしか聴けません。だからどうしたと言うようなものでございます。
  もともとは村田和人さんの1984年のアルバム「My Crew」に入っておりますが、竹内まりや、
  村田和人のデュエットのカラオケだけを持って来まして、無理矢理山下達郎が割り込んだ、と。
  「Summer Vacation」。
Next
Back