2002.8/1『タイムマシン』
簡単なあらすじを書きます・・・。科学者のアレクサンダーはある日、恋人であるエマに結婚を申し込んだ。エマは喜んで結婚を承諾したのだが、突如現れたピストル強盗によって殺害されてしまった。アレクサンダーは、恋人が死んだという悲劇の過去を変えるため、タイムマシンの製造を始めるのだった・・・。と、まぁこな感じです。いやぁ〜、原作者のH.Gウェルズって本当に偉大な人物ですねぇ。Gurasanは原作のほうは未見なのですが、この映画を観ただけでも、そのことがよくわかりました。今から100年以上前に、これだけの壮大なS.F小説を書き上げたんですからねぇ〜、本当にすごいです・・・。ところで、肝心の映画のほうですが、自分自身は暗い雰囲気の映画を想像していたのですが、ノンストップ映画的な要素もあり、娯楽性の高い仕上がりとなっておりました。ですので、たいへん素直に映画を観ることができますし、作者が言いたいことがわかりやすく伝わってくるので、あんまり難しいことを考えずに、気軽に観られる映画となっていましたね。