THE BLUES BROTHERS


 ブルース・ブラザースは1980年に、映画化されました。題名は『ブルース・ブラザース』、そのままですね(^^)。一応ストーリーを簡単に説明しておきます。5年間の刑期を3年間で仮出獄した兄ジェイク・ブルース(ジョン・ベルーシ)は、弟エルウッド・ブルース(ダン・エイクロイド)と3年ぶりに再会する。2人は自分達が育った孤児院が、資金難で税金を払えず、もうすぐ差し押さえられそうになっていることを知る。神の掲示を受けたジェイクはバンドで金を稼ぎ、孤児院に寄付するためにエルウッドと共に、バンドを再結成しようとするのだが・・・。と、いった感じ。とにかくこの映画ミュージックがいい、最初から最後までノリノリです。最初からひっぱってくれます、ダッターンという音が鳴ったと思えば、ものすごくいい感じの『シー・コート・ザ・ケティ』が、ジェイクの迫力ある歌声と共にバックでながれてきて・・・。もう、とにかく最初から最高です。それにライブのシーンは、もっともっともっと最高です。この2人かっこよすぎです。踊って歌って笑わせて・・・。ダーーーーーッ最高すぎる、最高だーーーーーーーーーー。
 Gurasanが映画好きになったきっかけは、実はこの『ブルース・ブラザース』なのです。これほど影響を受けた映画は、この一生を通じても、おそらくこの映画だけとなるでしょうね。Gurasanは、この映画を観たときに、とにかく自分の映画観というものを大きく覆されました。今まで、映画もテレビの番組と同様、たんなる見るものだとしか認識していなかった僕は、映画がいかにおもしろく、素晴らしく、そして偉大なことに気付いたのです。もし、この映画に出会っていなかったら、映画の本当の素晴らしさを知らずに、今日も人生を送っていたに違いありません。そして、チャップリンやその他の偉大な映画人の存在も、知ることはなかったでしょう。そして、このHPも存在しないでしょうね(^ー^)。本当にこの映画は、Gurasanの映画観はもちろん、人生さえも変えてくれました。





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