スターウォーズ(エピソード4)


 Gurasanが映画に、はまるきっかけとなった映画は、『ブルース・ブラザース』とこの『スター・ウォーズ』なんです。
まず、Gurasanはこの映画を観たとき本当に感動しました。何に感動したかというと実は着ぐるみなんですよ。なぜ今の映画はC.Gばかり使って、なぜこの着ぐるみを使わないんだぁ〜!!と、この映画を観るたびに、本当に叫びたくなります。スター・ウォーズの偉大さというのは、地球から遠く離れた銀河の住人や建造物を、ほとんど実写で、そしてあれだけの壮大なスケールで作り上げたということだと思うんです。だから、エピソード1などのC.Gをフルに使ったスター・ウォーズには、どうも偉大さが感じられないんですよね。旧三部作(エピソード4、5、6)を観る度に、「あぁ〜、なぜこんないいものを今の映画は捨てて行くんだろう」といつもいつも思い、本当に悲しくなります。確かに、最新のデジタル技術なしには、実現できなかった映画もあると思います。でもできるかぎりのことは、C.Gなんか使わず実写でやってのけてほしいのです。なんか、C.Gで生み出されたキャラクター達は、どうも乾いてるというか面白みがないというか、とにかく生き物の持つ愛嬌が彼らには存在しないと思うのです。それに比べ、着ぐるみ軍団は生々しいというか、生きてるぞっ!!っていう感じがするんですよねぇ。皆さんもそう思いませんか?
 あぁ〜、ルーカス監督ぅ、頼むから昔のようなスター・ウォーズを作ってよ〜(お願いします・・・)。







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