No14
想い
4月12日 (月)
梨農家の仕事
今年も梨農家の親戚から頼まれて、梨の花摘みの手伝いに行ってきた。
今まで手伝いにきてくれていた人もパートへ出たりして、
ずんずんこういう仕事を手伝ってくれる人がいなくなっているそうで、
特に仕事を持っていない私は毎年頼まれるのです。
花摘みは花粉症だとダメだし、
脚立に乗って高いところの花も摘まないといけないから、高いところが苦手な人もダメ!
花摘みの次に頼まれている梨の交配の為の花粉付けの仕事も結構ハード!
頭すれすれの高さに梨の枝が伸びていて、
そこに咲いている花に花粉をつけていく・・・
この仕事はずっと上を向き続けてなくてはいけないから、
首や肩が痛くなるし、いい天気のときにするから日に焼けるしで、
これまた辛い仕事・・・ (ノ_・。)くぅ〜☆
私は秋の梨の収穫の時にも頼まれて手伝いに行くんだけど、
本当に一つ一つ人間の手を必要とする、大変な仕事だなぁ〜
ってつくづく思います。
2日続けての花摘みの仕事に行って来て、
今日の私はかなり疲れてます。 (ノ_・。)くぅ〜☆
右肩や首がつるように痛いし、
きっとこれから 脚立の上でグッと力を入れていた足に痛みがくると思うと、
なんだか、恐怖・・ の私です。
゜゜(´□`。)°゜。ワーン
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4月2日 (金)
私の父親
昨日父を病院へ連れて行ってきた。
父は昨年の入院したあと、
8週間おきに市民病院へ定期的に通院している。
そして退院と同時に父は家族から(私も)車の運転を禁止されてしまった。
それまでは自分で車を運転して、自由に行動していて、
車の運転を取り上げるのはとっても可哀想ではあったけれど、
やはりもう86歳になっていた父に叉車の運転を認めるわけにはいかないと思った。
そんな父を なるべくなら私が病院へ連れて行きたいと思っている。
それが私に出来る 同居している兄達への協力になると思うし、
叉父も喜んでくれると思うから・・・
診察を終えたあと、父と市内にある古城公園へ桜を見に行ってきた。
昨日はとてもいい天気で花見に抜群の日!
父に “桜を見に行こうよ♪”って言うと
“いいよ!” とうなづいてくれた。
しかし、誰もが思うことは同じで、ちょっと離れた所に駐車することになってしまった。
しかし・・・見に行って良かった!
私は 父からの “ありがとう!”の言葉も貰えたしね。
しかし・・・
足腰も衰えてきている父にとっても久しぶりの桜見物は楽しかったが、
やはり随分疲れたようだった。
夜、義姉から、Telがあり、父の事を聞かれた。
私は “診察のあと桜を見に行ってきたから、きっと疲れたと思うよ”と言うと
義姉は “なるほど〜〜それで解ったよ!”と言った。
父は・・・やはり随分疲れたようである。
うふふ〜〜
それでも私はそんなことにはめげず、又機会があったらどこかへ連れ出そうと思っている。
o( *^ o ^)oワォ!
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3月26日 (金)
(^。^;)ホッとしたよ
遅いなぁ〜ってTelの音を気にしながら用事を済ませている私・・
時計を見ながら “まだかなぁ〜〜”
今日の結果でこれからが決まるんです、娘の今後が。
大丈夫だと思っていても、やっぱり正式の結果を確認したいからね!
2時もとっくに過ぎてしまった頃、待望の娘からの電話。
“キャ〜〜〜ッ、やったよ♪ 合格したよ!”
電話の向こうから弾んだ声が飛んできます・・
私も “キャッ、やったね! おめでと!!”
とうとう娘の進路が決定しました!
しかしながら、なんで叉こんなギリギリの時期に試験の結果発表なんでしょう?
もう勤め先も、配属部署も、決まっていて、
頼んでいた寮のカギも手にしているのに・・・
この試験に通らないと、すべてがダメになってしまうのに・・
ホントに安心しました!
晴れてこの4月から娘は白衣の天使?の卵です。
いろんな事がある筈・・
でも、体に気をつけて、前向きに頑張っていってくれる事を
私たち家族は願っています!
お兄ちゃんも お姉ちゃんも そしてお父さんも
“よかったね〜 おめでとう!” って言ってましたよ。
本当に、おめでとう!
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3月11日 (木)
都会と田舎
ちょっと都会?に住む娘のところへ行ってきた。
娘のアパートの近くのお家や電車の窓から見える密集して建っている住宅を見て思った・・・
“なんともまあ、ギューギューづめに家が建っているんだろう!” とか、
“あらまあ〜〜 なんて狭いだろう!” ect......
アハハ〜〜
田舎にどっぷり浸かってしまった私。
広い農家の敷地や家に慣れてしまった私には 都会の家はとても窮屈そうに見える。
都会に憧れていた私ではあるけれども、そして、もうそうなる事もないのだけども、
私はきっとあのような狭苦しい家には住めないだろうなぁ〜って ふと思った。
そして、思い出した娘が話した事・・。
私が “都会でさぁ バラを育てている人の事なんだけど、なんか、リッチだなぁ〜って思うことがあるよ。”
って言うと、娘は
“母さん、都会にいて、自分っちの庭でバラを育てる事が出来る事自体が金持ちなんだよ・・
だいたいねぇ、都会で庭のある家に住めるって事が、もうリッチなんだよ!”
ってね。
田舎に住んでいると、土地なんて、って思うけれど、
都会の人にとっては 土地は財産!なんだろうなぁ〜〜 (´。`)はぁ〜
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3月11日 (木)
自国へのプライド
韓国が好きな友だちとソウルで待ち合わせて娘が韓国へ遊びに行ってきた。
その友達を通じての韓国人の仲間と接する機会があり、いろんな話もしたそうだ。
そして、娘が、叉それを聞いた私も “へぇ〜〜” って思ったことがあった。
“○○は竹島の事を知っているかい?” って相手が聞いてきた。
娘は “・・・? なに、それは?” と・・。
“知らないのかい?
日本は竹島を日本の領土だと言うけど、竹島には韓国人が生活をしているんだよ。
韓国語を使って、韓国として生活をしているんだよ!
日本は日本の漁業の領域を思って、竹島を日本の領土だと言っているけど・・。”
もう一つ・・
“○○は日本人としてのプライドを持っているのかい?” と聞いた。
娘は
“私は日本人としてのプライドは別にないよ。
私は別に日本人でなくてもいいと思う。
韓国人でも、アメリカ人でも 別に・・どうでもいいと思っている・・。”
と言うと、相手は黙っていたという。
その話を聞いていて、私は別に驚きはしなかった。
私自身、竹島の事は知ってはいたけれど、上っ面の事しか知らない。
叉、日本人のプライド・・?と聞かれても、
私自身が どう答えていいのかわからない。
“勿論、日本人としてのプライド、あります!” と言えるかどうか・・疑問である。
私はそういう話をしたということに驚いた!
今の日本の若者のうち、どれだけの人がこういう話をするだろうか・・?
竹島・・どころか、総理大臣の名前さえも答えられない者がいるんだから。 (^_^;)
韓国の若者は 徴兵制度があることもあって、
そういう事などから 自分の国の事を考える機会があるんであろう・・か。
そして、
戦争などから掛け離れてしまっている日本は のほほんとし過ぎているんだろうか・・?
私は娘のことを笑う事が出来なかった。 (^_^;)
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