私の想いNo27

                                                                                         想い



5月14日(水)
猫を飼いたい?

我が家へ定期的に点検に来ている会社の若い・・と言っても30代?の男性がうちの猫を見て私に聞きました・・・
「お宅の猫に子猫が出来ますかぁ?」って。
「いいえ、うちの猫は二匹ともオスなの。 おなか、大きいんじゃなくて、メタボなだけ!」
と私は笑いながら答えると、
「アメリカンショウトヘアーでしょ・・ いい猫だよね!」 って男性。
そして 「僕、猫を探しているんですよ!」
だから私は
「あらぁ〜、うちの猫、オスだし去勢もしてあるから子猫は全く無縁だよ〜」 ってね。
で、男性の次の言葉が
 「うち、ネズミが多くて 猫がいたらいいなぁと思ってさぁ。」
「ゲッ! なに、それ・・」 と内心私、そう思った!!
それが顔に出たのか、男性は、
「いや、ネズミを取らせるというよりも 猫がいるだけでネズミはいなくなると思うからさ。」 と言った。
ふむふむ・・・・
まぁ それはそうです。
猫が家にいるだあけでも ネズミはあまり寄ってこないでしょうねぇ〜
男性はこうも言った・・
「それに、猫は犬と違ってそんなに手がかからないしね・・・それにトイレも・・・」 ナヌ?
つかさず私は言った・・・
「そう、犬と違って散歩とかはないからその点楽だじょね〜
でもね、猫はさぁ 昔と違って家の中でオシッコをするのよ!」
男性は思いもかけないことを言った・・
「猫のおしっこはそんなに臭くないんだろ・・」
ああ、この人は猫を飼ったことがないんじゃないの?
そう思ったけれど
「○○動物病院に猫をもらってくださいって張り紙してあったりするから見てきたら?」 って私は教えたの。
すると男性は
「それって、雑種でしょ? 僕は血統書のある猫が欲しいですよ!」
それにプラスして
「少しぐらいはお金を出してもいいから・・・ だって、お店は高いし・・・」 だそうです。

ああ・・話にならない・・・
うちの猫がもし子猫を生んだとしても、いいえ、有り得ない話をしてもしょうがないよね。
そう・・もし知っている猫好きの方に子猫がいたとしても 私は絶対に紹介はしたくないです!
ネズミ退治のため・・??
血統書付きの猫を飼いたい・・?
そんなの、猫好きにはムカッ・・・ですよ!

昔と違って、今、ペットとして猫を飼うってそれなりのお金もかかるんですよ!
餌にしてもそう・・・
トイレにしても家の中に場所を確保して、砂も買わなきゃいけないし・・・
怪我をしたら病院へも連れて行かなくてはね!
それに今は猫だって予防接種があるし。
うちの猫は5種の予防接種をしています!
まぁ・・・いろいろとお○は・・言いたくないけど、かかるんです!

あんた、そういう事判ってんの??
途中で捨てちゃダメなんだよ!
まして、人に頼んで手に入れようとするならもっと覚悟が必要なんだよ!!

って、そう思った私ですぅ...............................




5月11日 (日)
お煎茶教室

昨日は月2回のお煎茶の日でした。
先生のお宅は本当に別世界で癒しの空間です。
私達、煎茶の生徒は新しく始めた人を加えても5人。
みんながお免状は要らない人ばかりの集まり!
先生は 「お免状が欲しいなら良い先生を紹介するわよ」 っておっしゃるけれど、
私達はその方が幸いで お煎茶のお稽古のひと時をとても楽しんでいました。
それなのに・・・
数年前に脳梗塞を患った先生・・・
驚くような努力と意思でまる元どうりのような生活を手に入れていました!
が、体は決して元どうりじゃなかったようです。
病以前の生活と同じようにして・・・
やはり無理だったんでしょう・・・
体が悲鳴をあげたようです。
ここで無理をすると取り返しのつかないことになる!
先生はお煎茶の教室を辞める事にしたんです。
先生はお抹茶の教室も辞めるとおっしゃったそうだけど、
生徒達が頼み込んだんでしょうねぇ〜〜
で、今しばらくはお休みにする事に。。

もちろん・・・もちろん、先生には十分に休息を取って体を直して欲しい。
が、お煎茶の教室を辞めてしまうなんて決め付けないで欲しい
またいつの日か 先生が自分の体に自信が出来たら又教室を再開した欲しい!
私達はその日を待っていたい!





5月6日 (火)
ああ・・ため息が。

今年の連休はどこへも泊まりには行かなかった。
ある話を夫と話をする前はそれなりに計画はしていたんだけど・・・
なんとなくムカッとしたからその計画は破棄!
いや・・ムカッてすることじゃなくて、
これから迎えようとする現実の話なんだけど・・・・
悲しいかな、ゲンナリしちゃいました!
だから、連休の割高な宿泊は止めにしておきます。
普通の土日に計画変更・・です!

夫との話はね・・・(ゲンナリ〜)
「あんたね、来年になったら今のままの生活は出来ないからね!」 と夫。
「定年なってからの繋ぎ年金って○○位しか出ないんだからね!」
「ひぇ〜〜〜 それだけでどうして生活できるのよ!」 って思わず言いましたよ、私は。
その後いろいろ話したけれど、胸のうちは超ゲンナリ。。
あまりにもお安すぎる繋ぎ年金の金額に呆然・・・

それから思いました!
私もセッセと節約しよう・・と。
だから、身近な携帯の使い方にも節約。
だって、数人の仲間に携帯の料金の話をしたら、だいたいが基本料金内で収まっているらしい。
私は・・・気を付けよう。。
そう・・いろんな面で <節約>って言葉を頭の隅においておこう!

しかしながら、我が夫は私のことをどう思っているんだろうか!
私は決して贅沢なんてしていないと思っているし、
むしろ、ケチだと思っているんだけど!
私・・・考え、甘いのかなぁ・・??

年金、老後、節約・・・・ああ・・ため息。。




'08 4月26日 (土)
あまりにもお久しぶり.........

いろ〜んな事があったのに・・・・
書く事もたくさんあった筈なのに・・・・
それなのに このページに来たのは本当にお久しぶり。
どうしてなんだろう?
自分の想いというものを改めて考えるなんてしたくなかったのかもしれない.....................

でもねぇ、書くって やっぱりいいことかも。
自分の想いを文にして書くって・・・ね!
自分と向かい合える時間だし、改めて自分の考え方を見直す時間かも・・・

マッ、屁理屈はこの位にしておいて・・・・
これからの自分に <
喝!> です。




9月29日 (土)
ペットの死

我が家のポムが死んで明日でもう1ヶ月になります。
なんだか不思議な心境です・・・
ポムが生後半年ほどのときに我が家の家族の一員になりそれから4年間一緒に生活していました。
その4年の間が今思い返すと本当にアッと言う間のごとくに感じます。
ああ・・4年も一緒に居たんだなぁ〜って
あまりにもその4年の年月が短く感じるのです、私にはね。。

私は死んだポムを抱きながらポムに語りかけていました・・・
頭の隅で 私って冷たいのかも・・って思いつつ それでもそうつぶやいていました・・
(他人は笑うかもしれないけれど、真剣にそう思い語りかけていたんです。)

「ポンちゃん、ちゃんと天国へ行きなさいね。
コケたりしないで一生懸命に天国へ行くんだからね。
天国へ行ったらきっともう足なんか痛くないだろうからね。
ポンちゃんは顔見知りじゃないけど、
そっちには我が家のミーちゃんや麻呂がいるんだから、仲良くして貰いなさいね。
けっしてこっちへ戻ってきたらダメなんだからね。
ちゃんと天国まで行くんだよ、ポンちゃん・・」

私、ポムは大好きだったし 今も好き。
でも、死んだらやっぱりあの世へ行ってもらわなくちゃね!
いつまでも私のそばにいて・・・
つまり成仏できないなんてそれこそ可哀そうなポムってことになるんだものねぇ...........
 
ポム〜 そっちで幸せに暮らしていますかぁ〜〜!

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動物病院での事

昔と違って今のペットは本当に人間の家族のごとく・・ううん、ともすればそれ以上に可愛がられています。
動物 病院へ行くと 皆さんそれぞれ自分のペットが可愛くて堪らない様子・・・
病院では 日によって待ち時間がけっこうかかる事が多いんですよね〜
そして その待っている間に飼い主同士で会話が弾む事もあります。

今年の1月のことですが・・・
帰省していた娘と一緒にアトムとムーを予防注射を打つために病院で順番を待っていた時のことです。
娘と二人で猫を主に診察している待合場所のいすに座っていました。
受付をはさんで向こう側は主に犬のコーナーです。
いろいろな犬達が来ています・・・
ふと、定年になったばかりのような 子犬を抱っこした紳士と目が合いました。
もう・・・我がペットが可愛くて堪らない様子が見て分かります。
そしてとっても自慢げでもあります。
娘が 「可愛いねぇ〜」って言うと
「この子はおとなしくていい子なんですよね〜」
それから
「この子には1回の治療代で○十万使ったんですよ。」
そして
「この子はもう8歳だからもうそんなに生きられないかもしれない。」 などなど・・
で、私は言いました
「でもねぇ、小型犬は大型犬と違ってかなり長生き出来るみたいですよ!」 って!
しかし可愛がっているペットは何か病気があるのでしょうねぇ〜
この紳士が言いました・・
「私はこの子が可愛くてねぇ〜〜
もしこの子が死んでしまったら剥製にしたいと思っているんですよ!」
思わず私は言ってしまいました
「あの〜〜 どんなに可愛いと思っても剥製にはしない方がいいと思いますよ!
貴方は可愛いと思っても他の家族は困ると思うんじゃないかしら??」 って。

またしても私、要らぬ事を言ってしまいました。
しかし、娘も 
「どんなにかわいくても剥製にして傍に置いておくのもねぇ〜〜」 
やっぱり 剥製は困りますよね。