1.カボチャ頭の魅力
2.マッドハロウィンの特徴(知識編)
3.マッドハロウィンの運用方法(実践編)
4.マッドハロウィンを組み込んだ具体的な編成例
1.カボチャ頭の魅力
まず最初にパンプキンヘッドやマッドハロウィンと言われて、何を思い浮かぶでしょうか?
あの背の曲がったプリティな姿?
それとも、愉快な必殺技(っと、殺せないか…)ドラッグイーター?
それとも、マッチ一本で燃えそうなほどの火属性に対する耐性の弱さ?
それとも、初期値のカリスマが0だった事?
ふっふっふっふ。
その程度でカボチャ頭を使うのを躊躇っていてはいけませんね〜。
カボチャ頭(いや、ここではあえてマッドハロウィンに限定しておきましょう)の魅力はそのコミカルな姿のみにあらず!!
実は他のキャラクターにない様々な有用な特徴を持ったかなり実用的なクラスなのです。
このクラスを使わずして『伝説〜』を語る事なかれ!
と大風呂敷をひいたところで、のっぺり@カボチャマスターの(独断と偏見による)カボチャ語りを始めたいと思います。
呆れ返らずに最後まで読んでいただければ幸いです。(笑)
2.マッドハロウィンの特徴(知識編)
まず最初に明記しておきますが、マッドハロウィンを死神部隊に組み込もうとしてはいけません。
と言うのは、マッドハロウィンが死神部隊で有効に働くためには命令を「バラバラにせめろ」に固定しなければならないのですが、この場合部隊全体の攻撃力が激減するというジレンマに陥るからです。
故にマッドハロウィンを有効に運用するならば、活躍の場を死神部隊以外に求める事になります。
さて話は戻りますが、マッドハロウィンを使いこなすためにはその特徴を把握しなければいけません。
では、このキャラの特徴とは何でしょうか。
以下にマッドハロウィンに見られる顕著な特徴を挙げました。
(1) ドラッグイーターが使える。
(1)'ドラッグイーターでは通常敵にトドメを刺すことがないため、ALIが変化しない。
(2) 前衛後衛問わずにドラッグイーターが使用可能。
(3) 物理防御60というSクラスでは屈指の防御力を誇る。
(4) STR,AGI,INTの伸びがニンジャ並に優れている。
(5) 運搬力が2と低い。
(6) 雇用費が安い。
以下、etc.
(1)の特徴は言わずもがなですが、注目点はむしろ(1)'の方です。
「ALIが変化しない」ということで誤解されやすいのですが、これはALIが上がりにくいと言うのと同時に下がりにくいと言う事を意味しています。
ましてやドラッグイーターにアンデッドを即死させるという効果がある事を考慮した場合、「ALIが下がりにくい(というか全く下がらない)」という特徴がより顕著になってくるのは言うまでもありません。
次に挙げられる特徴として、マッドハロウィンは前衛でもドラッグイーターを使用できるというのがあります。
何を今更と言うなかれ、実は前衛にいながら特殊攻撃、魔法攻撃で後衛を狙えるクラスというのは意外と少ないのです(カボチャ頭を除けば、上級ドラゴン、ヴァンパイア、ネクロマンサーとオピ位しかいない)
そして、マッドハロウィンを前衛に追加する事で後衛の魔法使い達と連携して敵リーダーを集中攻撃する事が出来るのです。
更に前衛に立てるほどの防御力とSTR,AGIを有している点、更に雇用費が安いなどの点も見逃す事は出来ません。
3.マッドハロウィンの運用方法(実践編)
言うまでもありませんが、カボチャ頭はパンプキンヘッドのままではまともに活躍することができません。
物理防御が低いため前衛に立つ事が出来ないし、後衛に立てば敵のウィザードのファイアボール2連発で消し炭になります。
彼らを活躍させるなら、仲間にした時点で「くさったカボチャ」で即座にマッドハロウィンにクラスチェンジすることが絶対条件になります。
なお「くさったカボチャ」は敵ユニットの全滅時に拾う場合を除けば、デネブを殺さない限り決して手に入りません。
手っ取り早くマッドハロウィンを量産するつもりならば、デネブは必ず殺しましょう(笑)。
次に、作成したばかりのマッドハロウィンはそのままでは使い物になりません。
レベルが滅茶苦茶低いため、STRが低く打たれ弱く、AGIが低くドラッグイーターが使いものにならないのです。
彼らを活躍させたいなら、まず始めにポグロムの森で鍛えましょう。
それもLV5あたりなどというケチな事を言わず、LV10あたりまでガンガン育てる事を勧めます。
え? そんなに育てて大丈夫かって?
心配には及びません。
どんなに育てようとも、カボチャ頭はいくら強くなっても実戦で敵を倒してアライメントが下がってしまうようなことはないからです。
4.マッドハロウィンを組み込んだ具体的な編成例
以下、近日執筆予定。