「不通則痛」ふつうそくつう とは
あなたは、無理をしている自分を感じることができますか?
「良いはずだから」の想いを先行させ、練功していませんか?
中医学では、
気・血・津液(しんえき=血液以外の正常な体液・リンパ液)などが
のびやかに、また過不足なく巡っている状態
⇒健康である
ストレス・かぜ・食べ過ぎ・筋肉のこわばりなどで、
気・血・津液がのびやかに巡らなくなった状態 ⇒色々な痛みを感る
気・血・津液が不足する ⇒しびれを感じる といっています。
「不通則痛」・「不栄則痛」とは、上記の後半部分を簡潔に表現する言葉ですが私はこの考え方を気功の練功時にも応用できると考えています。
さて、気功における大切なポイントには快(感)原則があります。
快又は不快?>正又は正しくない よりも重点を置く
(形が正しいかどうかよりも気持よいかどうかに重点を置く)
身体との対話(首・肩・背中・脇・腰などからのシグナルの確認)
自分にとって無理な姿勢や痛みを感じる姿勢であれば
気・血・津液の巡りが悪く「不通則痛」の状態になっています。
身体の言い分(気持ちの良さ)を認めることは、右脳や脳幹の活性化につながり、左脳の過剰な興奮(=正or不正)を抑えられます。
身体からのシグナルを確認しほどほどに快い範囲で練功を続けて下さい。
やり込んだ功法でも、その日の体調に応じて運動量を変えてみましょう。
ほどほど感覚をキープし気功を楽しめば、
自ずと気・血・津液の巡りが良好になり気功の効果をもっと実感できると思うのです。
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