伝  花
2002,12
万年青(2007.12.12)
石穴で万年青をいけてみました。
万年青
万年青は【七種伝】の一つである。
葉は6枚〜10枚で実は1本。
万年青の呼び名は
立て葉 (真)露受け葉(副)前葉(体)
流し葉の4つの役葉に、
あしらいを入れ整える。

2002,12
砂物の立花
砂物が立華と同じように広く伝習されたのは江戸中期である。

て板に松を打ち付けて胴木を立て・周りに込み藁を巻き
(藁をすぐった物を束ねる)糸で縛る。(畳用の糸)
込み藁は剣山の役目をするのです。
それから後はいつものように花をいけていきます。
生け終わると下す板(げすいた)をしてその上に白砂を敷き出来上がりです
右側の木は捨て株と言う。


2003,1,11
葉蘭の一種活け
池坊では、お花のお稽古は・・・・葉蘭で始まり,葉蘭で終わる。と言われるほどなのです。
葉蘭は奇数をいけ、5枚から15枚までとします。私は、9枚いけをしました。(本勝手の生け方)葉にも、表、裏があり、それと左右の葉の幅の
違いも関係します。(葉裏から見て左の幅の広い葉を真にさします
。真より前は真と同じ左の広い葉を。真より後ろは右の幅の広い葉)
真より前方は葉の裏を手前に用い、真より後は葉の表を手前に向けていけます。(真の後ろあしらい、副、副のあしらい)
葉蘭の一種活け11枚いけをしました
(七種伝水仙2本いけ 水仙3本いけ
2004 12,09 2007 12,19
松竹梅 松竹梅

水仙一色立花

2007,12,9
五ヶ条(蔓物之事

二重いけ
蔓うめもどき 小菊 水仙
嘉吉の一色立花
蓮一色立花
(七種伝)
三船生方之事)出船