円陣屋至高〜FORCE-1〜


  円陣屋至高「FORCE-1」9,000円


円陣屋至高(えんじんやしこう)というちょっと変わった名のメーカーから
発売している、燃料添加剤「FORCE-1」です。
もともとバイク用に開発され、使用者から大反響を呼んだ「EGS」というケミカル剤
と同じ考え方で開発された、車専用(4サイクル用)の商品です。
燃料添加剤といっても、燃料自身のオクタン価を上げたりするものではありません。
実際私は、この商品の持つ性能を聞き、即その場で購入を決意しました。

以下説明書より抜粋↓ (長いですがよ〜く読んでみてください!笑)
シリンダーとピストン(リングの合わせ目の隙間を含む)の間にある工学的に取る
ことができない隙間から漏れる圧力を化学的に防止する数少ない製品です。
この隙間は熱機関である内燃機関には必要不可欠な隙間でもあります。新車時に必要
最低限の隙間として設計に組み込まれ、使用頻度によって拡大していきます。
工学的に現在の技術ではどんなに素材を吟味したとしても熱に伴う膨張を阻止し、
この隙間を限り無くゼロにすることは不可能なことです。
しかし、設計者は果敢にこの問題に取り組んでいるのです。
何故なのでしょうか?燃焼室内の圧力を高めることで燃焼効率を上げたいからなのです。
燃焼効率を上げることはいろいろなメリットを生みます。パワー、トルク、燃費を
向上させるからです。メリットがあるからにもかかわらずコンプレッションを高める
ことに限界があるのも事実なのです。この隙間から漏れのバランスをとる試みが圧縮比
を高めることでした。ただ、圧縮比を高めることで内部抵抗というデメリットが発生
します。高速になればなるほどその抵抗は増大します。また、圧力の増大は漏れをも
増大させてしまいます。それらを解決したのが「FORCE-1」なのです。

開発テーマは燃焼室の完全シールドです。
高いパーセンテージでシリンダーのシールドを行います。
燃焼効率のみを高め、それに伴うデメリットを排除しました。コンプレッション漏れを
起こしていては当然のことながら本来の性能は新車といえども発揮できません。
高い次元でコンプレッションを復帰させれば本来持っている性能を必ず引きだせることは
明白な事実です。
ゼロとは工学的測定ではクリアランスは存在しますが、コンプレッションや爆発圧力
の面から見て限りなくゼロであることをお断りしておきます。
通常の燃焼温度では燃えることのない円陣屋至高独自の考え方で生み出されたシール剤が
シリンダーとピストンの境目に滞留しコンプレッション漏れや爆発圧力のロスを防ぎます。
簡単に例えるなら流動性のパンク修理剤の原理です。パンクする前に注入しておけば
パンクした時に空気が漏れるところに向かってシールし空気漏れを防ぐ原理をご想像
ください。タイヤの空気圧は2キロ前後、爆発圧力は何千気圧と比べものになりません。
この主成分が流体のまま固体化することなく強力な吸着力と相まって長時間滞留するの
です。


というのが説明です。どうです?欲しくなってきました?(笑)
使用方法は簡単。燃料タンク(満タンか否かに関わらず)に全量投入します。
容器に少量残った分は、キャブクリーナーを吹き付け、再び残らず投入しました。
説明書では5〜30km走行後に効果が体感でき、その効果は10000km以上持続
すると書いてあります。ただし、排気量2000cc以上の場合は2本以上投入する必要が
あります。



■効果〜燃費〜


添加の効果を早く体感してみたくて、即ドライブに出かけました。
説明書のとおり、20km走行あたりから明らかに違いがわかりました!
正直すばらしいの一言です。
東亜プラグ、ノロジー、サイクロン2のどれよりも感動しました。
低速からの延びがまったく違います。
タコメーターの針もすごく敏感に反応する感じで、「どこまでも加速していく感じ」とでも
いいましょうか。 しかもすごくスムーズ。振動まで軽減してると思います。
坂道も、4速ホールドのままでぐいぐい登っていきました。まるで別の車に乗っているよう
でした。いやいやマジで大げさではありません。
これが10000キロ以上持続するとしたら、9000円という金額は高くないと思いました。

あとは燃費がどう変化するか、ですね。こう御期待!

<途中経過報告〜200km走行後>
添加から100km走行したあたりから、さらなる効果が表れましたのでご報告。
MY VENTOは現在走行7万km。エンジンマウントの老化により、アイドリング時の振動が
かなり発生しておりました。人をとなりに乗せると「この車うるさいな」と言うくらいです。
これがまったく気にならない程度まで改善してしまいました。来月の車検でマウントを
新しいものに交換する予定でしたが、必要ないかも!(でも交換はしますがね…笑)


■燃費結果報告

燃料消費量
走行距離
燃費(遠出+街乗り)
添加前
48.30 L 367km 7.5 km
添加後
49.59 L 414km 8.35 km


円陣屋至高ホームページ(ここから注文できます)