生産終了しまた

縮尺1/6  F4Cフルスケール

零式水上偵察機
(三座水偵)
全幅    2,417mm
全長   1,871mm
翼面積   99.7dm2
全備重量    8,000g
適合エンジン 4c 160〜200クラス

価格 塗装済み完成機  ¥600,000 (予価)

https://www.youtube.com/watch?v=24Xd4T1sWmg
零式三座水上偵察機の離着水1
http://www.youtube.com/watch?v=ZyH7ZEfbgTU
零式三座水偵 in 仁淀ブルー 空撮

ようやくテストフライトにこぎ着けました。
現在サーマル工房さんにてテスト中です。
初飛行は順調に進捗し離着水など誠にあっけなく行えました。
今後問題が無ければ胴体とフロートをグラス成形にて製品化する予定です。
また110クラスの縮小版もラインナップする予定です。
ご期待下さい^^




色付け、クリヤまで終わりました。
最新の考証に基づいての海軍標準塗装にしてみました^^
昔よく塗っていたプラカラーよりも明灰色は緑がかり
濃緑色は青味が強くなっています。
靖国に展示されている零戦52型に近い感じになってます^^

白まで終わった三座水偵。
後は日の丸を入れ海軍標準塗装です^^



完全生地完成の写真です^^

かなりの大型機です。いつもの作業部屋では狭くて大変です。 完全スケールで設計しました。
主翼は中央内翼と外翼とでカーボンカンザシで分割方式です。 水平尾翼、垂直尾翼共カーボンカンザシで脱着方式です。
フラップは60°まで下がります。 水中舵はスケールサイズより2倍に増やしています。
張り線台座に十分な強度を持たせ実機と同じ様に
張り線でフロートの強度を確保しています。
エンジンはYS170を載せペラは19-11ですが小さく見えます。
水中舵はフロート中央ハッチからサーボを載せ
ワイヤーリンケージします。
大型フレットで隙間を少なくし水密性を高めています。
カウリングは3mmキャップボルト4本止め方式です。 マフラをダミーオイルクーラーで隠しましたが後ろは出てしまいました。
着水の衝撃に耐える様に中央グラス補強をしっかり施しています。 フロート滑水面にもグラスを貼り強度を確保してあります。
幅の広い胴体。構造は半分ずつプランクして左右貼り合わせです。
プラモデルの胴体に似ています。
断面が真円に近いですからフレットの幅がとても広くなりました。


当店では今後スタント機とあわせてサーマル工房さんと協力してフルスケール機を開発していきます。
その第一号機は「愛知 零式水上偵察機」を開発しています。
スタント屋が長年F3A機で習得した軽量化技術で造るフルスケール機です。
双フロートですので離着水が簡単で大きい翼面積で軽快に飛行出来る様に設計中です。
発売元はサーマル工房さんでバルサキットや半完製を担当され当店で塗装済完成機を販売致します。
初飛行まではまだ暫く時間が掛かりますがWW2日本機を中心にラインナップを揃えて行きたいと思っています。
御期待下さい^^

サーマル工房さんにて試作機制作中です。
かなりの大型機ですがオールバルサ製で軽量に出来ています。