楽しい授業(会話重視)

 
 授業について
 
 英会話の授業が、朝9時〜3時まで、大学の夏休みで空いた教室を利用して行われました。クラスは10人くらいの生徒と先生が1人で、最初は、ホストファミリーとの会話や買い物をするときの会話のしかたを場面を想定してやってみたり、中学校1年生程度の英会話です。とはいえ、これからの生活が、かかっていると思うと、真剣みが違います。
 アメリカらしいと思ったのは、授業のほとんどは、英会話が中心で、公園にでてサーベイや、町を歩いたりと、アウトドアで実践的だったことです。毎日、ダイアリーを書きましたが、間違いを訂正しないと言われました。正しさにとらわれないことや、積極性の大切さを学んだと思います。日本で、英語を長く学んでいると、つい文法的なことや正しく話すことにとらわれて、自信喪失したりするのですが、この語学研修で、外国語を学ぶ楽しさを教えてもらいました。
 私が、日本でも、こうして英語を勉強し続けられるのは、そうした楽しい思い出があるからです。
 
 文化交流
 
 ホームステイのメリットは、外国語取得だけではなく、相手の国のことを知ることができることではないでしょうか?外国人と接する時に大切なことは、言葉以外の部分だと思います。例えば、長くお風呂にはいったりすると、何をしてるんだろう?って思われたりするでしょうし、お酒の席で、親愛のつもりで体に触ったり、嫌がっているのに、無理にお酒をすすめたりすると、セクハラと思われます。
 国際交流と簡単に言うけど、自国の文化に長く浸ってると難しいなーと思いました。



 
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