ホームページ タイトル 本文へジャンプ
トレーラーをヤフオクで
購入しました

色々弄ってみますので
お楽しみに。

書類つきの車両なので
意外とあっさり検査に
持ち込めました。

イメージ


しばらく放置されていた車両なので、
購入して最初の整備は、まず検査で最も重要なブレーキからです。
見てのとおり、ドラムは錆びて赤くなっています。
しかも、効きも弱く戻りも悪くて、分解整備が必要です。
サイドブレーキのワイヤーが錆び付いてほとんど動かない状態です。
外して油を流し込み強めのリターンスプリングで、ガシガシ動かして
何とか使用可能な状態まで持って行きました。



トレーラーは初めての整備になりますが、
基本は車と同じ構造なので、とりあえずバラして見ます。




すると、まぁ〜なんということでしょう
期待通りに中身も真っ赤です・笑)




牽引車両への取り付けを調整して、いよいよ検査に持ち込みます。
トゥーバーは、自前で加工取り付けしてあります。
強度は、十分考慮してありますヨ

トレーラーの最大積載量は300Kg  総重量は390Kgです。
牽引車の記載変更で、ブレーキなしは480Kg 慣性ブレーキつきだと870KgまでOKです。
ですから、牽引する事に何も問題はありません。ただし、750Kg以上は牽引免許が必要になるので、
あくまでもそれを超えないように気をつけます。




途中の写真はあまり撮ってないので省略しますが、
晴れて検査合格です。




ナンバーと、検査シールを取り付け、ルンルンで引いて帰ってきました。
この時点での車検証記載は、ボートトレーラです。
なので、記載事項を変更しないように、気をつけながら改造に着手します。




なんといっても、認証工場ですからね。笑)
欲を言えば、スプリングが付いてないので、
結構ハネちゃうんですよね・・・
まぁ、そこはトレーラーのタイヤのエアーを若干少なめにして
ハネを抑えるようにでもしておきましょう。
もちろん積載量にあわせてですがね。。。




今度は、ボートを引く事も無いので、軽トラックの荷台を載せてみました。
しかし、この荷台は、ボルトで固定するのですが、工具を使わなくても脱着できるように
ナットの部分が蝶ねじになっています。詳しい事はここでは書きませんが、
その方がベターではないかと言う事で落ち着きました。




前後のバランスを考えて、同じ色に塗装しました。
やはり、同じ色にすると統一感が出ますね。



アルミホイールも装着し、ようやく格好が付いてきました。
意外とトレーラーを引っ張っているなんて気が付かない人も多いので、
今後は、荷台の裏にLEDライトでもつけてチョッと目立つようにしてあげようかと思っています。

目立ちたがりでは無いんですが、トレーラーの存在を分かりやすくしておかないと
トレーラーの間に割り込んでくる方がいないとも限りませんからね。
サイドにはライト類が何もついていないので、少し怖いんです。




この画像では前方反射板は付いていませんが、今はチャンと付けてありますので
画像を見て違反だ!なんて言わないでね・笑)
前側の車幅等ももう少し大きい物に変えたほうが確認しやすいかもしれませんね。
あと、この車両は研究用に制作しましたので、今後また、形がどんどん変化するかもしれません。
変更をかけたときには、ブログなどで報告したいと思います。