<カラオケ>8月31日(火)

弟夫婦に誘われてカラオケに行って今帰って来ました。
今日、森大衛が歌ったナンバーは、
1「マツケンサンバ2」(松平健)92点
2「永遠が見える日」(松任谷由実)93点
3「ロビンソン」(スピッツ)91点
4「ただわけもなく」(松任谷由実)92点
5「満月のフォーチュン」(松任谷由実)95点
6「炎の男」(北島三郎)86点
マツケンで始まってめ組の親方サブちゃんで締めるところが暴れん坊将軍でしょ?(笑)

<オリンピック>8月30日(月)

あっという間にオリンピックが終りましたね。
でも実はあんまり見てなかった森大衛。
だって「自分が見てると負けるかも?」って不安になるんだもん。
「そんなに真剣には見てないからね〜」ってチラチラ見てた感じ。(笑)
ただ、体操とシンクロはしっかり見てました。
どんな競技も芸術的ではあるし、選手の存在自身も芸術だと思うけど、
見せて魅せる競技は特に書の勉強になるんですよ。特に選手の表情が。
「なんで表情が書の勉強になるの?」って感じだけど、なるんですよ森大衛にとっては。

<パンツ談義>8月29日(日)

今年は酷暑でしたね。でも森大衛は暑さに比較的強いので熱帯夜でもクーラーいらず。
ところが1日だけどうにもたまらずに目が覚めた夜がありました。
何がたまらなかったかというと「パンツの中が蒸し暑〜い!!!」
ピッタリしたボクサーパンツを愛用している森大衛は、
「もうダメ!(>_<)」とパジャマの中でパンツだけを下ろして寝ました。(^^;;;
で、翌日その話を生徒に笑いながら話したところ、小6の男子に「先生トランクスの方がいいよ!」
とすすめられたんだけど、「トランクスってゴムのところのシワの跡がついて腰回りが痒くなる時があるじゃん。
ボクサータイプはゴムにシワがないから跡が残らない。一長一短なんだよね。」と言って両者納得。
そんな会話をする書道教室っていったい。。。(^^;

<無題>8月28日(土)

個展が終ったら個展での出来事を報告をしないといけないのかな?
いや、よくあるサイトのように自分の都合の良いように脚色して紹介するのはキモいし
カッコ悪いので、(え?レジの話の方がカッコ悪い?(^^;)
報告は後援会その他会場に来てくださった方にお任せしたいと思います。

さて、森大衛はやっぱり書道が大嫌い!それが個展を終えての感想。
自分の作品が飾られた空間にずっといるといろいろ考えてしまうんですよ。
飾られた空間にいることは嫌ではないけど、書のことばかり考えている自分が嫌になる。
「自分がこの作品に相応しい人間なのか…」だから自宅の自室に書は1点も飾っていない。

森大衛は書道が大嫌いだからこそ「本当に凄い!」と思える作品や作家に対して心から絶賛するし
尊敬もするし応援もする。そう思える作家は、創玄書道会にも謙慎書道会にも前衛にもいるし、
中央のみではなく地元にもいる。とにかく老若男女を問わず凄い人は凄い。
じゃあ、どんな作品や作家に対してそう思うかというと、そこに「ミラクル」があるかどうか。
世の中には「これなら私にも書けそう」とか「私のことを代弁してくれている」というものに
惹かれる人間が大勢いる。「出来そうにもないことは興味がないし理解もできない」ということだ。
しかし、そういう思考が世に蔓延すると文化的レベルは明らかに降下し、美意識は堕落する。

今は心の時代と言われているが、心より魂でなければならない。
魂とは五感であり宇宙でありミラクルである。英知を超えたところに魂は存在する。
しかし、英知をすり抜けて魂や宇宙を知ることはできない。
例えば「陰陽府仰法」という筆遣いがある。本物の書はそれによって構成されている。
書聖(書の神)と言われる王羲之(おうぎし)の技法はまさしくそうであり、
だからこそ書を志すものにとって王羲之は書聖なのである。
空海も然り、そこには心を超越した英知から発した魂がある。

ちょっと習字が達者な者が「先生」と呼ばれ、書に能書きを添え、
さらに心のアドバイスまでも施すのは茶番でしかない。
「先生と呼ばれるほどのバカでなし」アドバイスされる側より不遜な愚者だ。
「本物」とか「言霊」とか「魂」などという言葉を軽々しく使ったり書いたりする時点で見識を疑う。
「君の字に君が一番浅はかなことが現れてる。」と言いたい。

人間には普遍的に美しいものカッコイイものを見抜く目が潜在的にある。
能書きではなく五感に語りかけ五感に響く書こそ本物の書である。

<個展会場にて>8月22日(日)

<ただものではないパート2>8月21日(土)

以前、柿沼康二君の出る番組を紹介したら、それ以来柿沼君の大ファンになった生徒がいて、
お盆に大阪で開かれていた個展に行って彼といろいろ話が出来たと喜んで報告してくれたんですよ。
森大衛も柿沼ファンです。いやファンというのは軽いかな?でもライバルじゃベクトルがあまりにも違うし、
う〜んなんて言えばいいだろ?脳内ホルモンが分泌される感じ?能書き抜きでハイにしてくれる感覚?
意味わかんないかもしれないけど、そんな感じが純粋に好きです。
世の中にはいろんな若手書道家がいるけど、柿沼君以外はオリンピック競技なら全員予選落ち。
てか、さか上がりも出来ないくせに競技に出るなよ〜(笑)って感じ。
ただ、柿沼君に願うのは身体だけは大事にして欲しいです。

<ただものではない>8月20日(金)パート2

個展会場での展示作業が終った後、美容院に行ったんですよ。
初めての店だったんだけど、なぜそこを選んだかというと、通り道にあったから。ただそれだけの理由。
森大衛は髪が伸びると前髪がバブル期に流行ったようなカタチにウエーブしてしまうんですよ。
(光GENJIなんかがやってたような)鏡を見るたび「昔の人になっとる…(>_<)」って感じ。
で、そのウエーブをなくすために「短かめにカットしてもらおう」と思って行ったんだけど、
その美容院に行くとまず髪の切り方について図を見せながら細かく説明するんですよ。30分くらい。
「おいおい、8時過ぎてるのにそんなに丁寧に説明はじめちゃ終るの遅くなるんじゃない?俺は構わないけど
なんだか申し訳ないよ。」そう思いながら聞いていたら、「うちはストレートパーマなどはせずにカットだけで
髪の毛をさらさらの良い状態にできるんですよ。」と真剣に話してくれるわけ。
「じゃあ短くせずに脱バブルヘアーになれるのなら!」とやってもらいました。
すると驚いたことに長さはほとんど変わらないのにちゃんと直毛になっていくんですよ、カットだけで。
途中「とりあえず触ってみてください」と言われ、触れてみるとサラサラツヤツヤになっていく。
仕上がってみるとバブル期よりもっと昔の幼少期の髪質に戻ったみたい。
「この技を身につけるまでに12年かかりました。当時同僚にこの技術のことを話すとバカにされましたけど。」
「う〜ん、ただものではない。書の道と通じる世界がある。」
個展を翌日に控え、「良いものを追求して提供したい」という思いから超人的な神業を会得した人と交流できて
感動の夜でした。

<個展>8月20日(金)

いよいよ今日から個展です。でも今回新作は1点もナシ!

じゃあ何の準備をしていたんだ?ってことになるけど、それは等身大で自然体の森大衛を知ってもらう準備。

でも実際に準備をしていくと、自然体に見せること自体が不自然で、不自然なことがが自然だったりする。

そりゃぁ、この時間(現在20日朝4時)にまだ作業をしているんだから不自然ですよ。(^^;

<久々のダイアリー>8月15日(日)

現在、20日からの個展の準備&その次のイベントの準備で寝る時間も風呂に入る時間も無いような状態(^^;。

朝5時に新鮮な空気を吸いながら煙草を買いに行って1本吸ってから寝るという毎日です(^^;。

<告知>8月5日(木)

「ENTRANCE」ページに、個展の告知を載せました。

 直接この「DIARY」ページにアクセスしている方は、↑「ENTRANCE」をクリックしてちょ。

<更新>8月1日(日)

「独立富山支部書展」に出品した作品「游藝」を掲載。

  ←ここから入って右へ右へ進んでください。

<独立富山支部書展>7月29日(木)

本日から8月1日(日)まで、富山県民会館美術館で「独立富山支部書展」が開催されています。

 

明日30日(金)午前は、森大衛が受付係として会場にいます。

※作品の画像は展覧会終了後に掲載します。


2004年5月〜6月のDIARY


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