もうすぐうちの生徒が準師範の試験を受けるということで、今日は雅号を考えました。
悩むこと約4時間。名字は「山崎」
森「山崎パン!山崎ダブルソフト!山崎春のパンまつり!」
山崎「なんで山崎だからってパンにこだわるんけよ!長いし、漢字じゃないし!」
森「じゃあ、発想を変えて、花の名前なんかが良いかな?」
山崎「うん!可愛い感じで!」
森「富山らしく、山崎チューリップ!」
山崎「なんで〜!それも漢字じゃないし長いし!」
森「じゃあ、郵政公社に勤めてるから、山崎郵便!山崎配達!山崎保険!山崎〒!」
山崎「なにそれ!仕事から離れたいし!〒は字じゃないし!」
森「じゃあ、山崎佐川!山崎ヤマト!黒猫!」
山崎「もぉ〜!なんでライバル会社の名前になるんけよ!おかし過ぎ!」
ほんと、どうしようもなくくだらない発想…
でも思い付いたら言わないと気が済まない森大衛。(^^;
そんな会話を延々とやりとりしながら本名の中にある「ネ(示す)」と「羊」を組み合わせて
「祥鳳」という名前に決定!
山崎は「名前負けしないように頑張ります!」と満足して帰宅しましたとさ。めでたしめでたし。(^-^)
さて、世の中には「それダメじゃん!」って雅号の人がいたりするんですよね。
もうそれだけで「この人の書くものもダメ!」って思ってしまう。
ちなみに森大衛の「衛」は筆写体で書く時は必ず「衞」と書きます。
それが文字を扱っている者の見識でしょ。
森大衛はくだらないことを言いつつも人様に笑われないように名付けています。
それが親心というものです。そしてもし将来自分の下から離れても一人立ちできるよう、
師の呪縛から解放されるよう、自分の字は入れません。