今年も東京都美術館および上野の森美術館で開催される(財)独立書人団主催の年に一度の大展覧会
「第53回 独立書展」の開催に伴い1月5日(水)〜13日(木)の9日間、東京に滞在していました。
☆1月5日(水)
雪の影響もなく夕方のJALに搭乗、無事上京。
☆1月6日(木)〜8日(土)
東京都美術館地階にて鑑審査係として働く。
鑑審査係とは審査員ではなく、鑑査および審査を運営する係のことです。
(鑑査とは入選以上を決め、審査とは入賞以上を決めること。)
全国から応募された第2部(会友および一般)1277点を、23名の審査員の多数決のみで
陳列外 → 入選 → 佳作 → 秀作 → 準特選 → 特選 → 独立賞 と決めていく中、
それぞれの作品がその評価でいいのか何度も何度も繰り返し確認しながら進めていくので
特選以上までいった作品は10回以上目を通されて勝ち残ったことになる。
述べにすると3000点以上の作品が審査員の目の前を通ったことになり、
その数を審査員の前に運び、得票を確認し、1点のミスもなく集計するのが鑑審査係です。
独立書人団では必ずこの過程を踏んで賞を受賞しなければ準会員に上がることもできなければ、
鑑審査係をはじめ他の重要な係の仕事は与えられません。
ということで、係の皆さんお疲れ様でした〜。
☆1月9日(日)
新宿伊勢丹で開催されていた柿沼君の個展のトーク&ライブペインティングを見に行く。
☆1月10日(月)
新国立劇場へ酒井はなさん主演の白鳥の湖を見に行く。「素晴らし過ぎる過ぎる!」
友人数人と近くで軽く食事をし、解散後さらに別の友人数人と新華月へ。
ここの坦々麺は絶品!あ〜毎日でも食べたい。(Mさんありがとう!)
☆1月11日(火)
午前中は昨年個展でお世話になったパンゲアさんへ顔を出し、
午後はいよいよ「第53回 独立書展」初日の会場へ。
秀作をもらった山崎美沙子「戯」、佳作&ヤング賞の山崎祥鳳「達」、ヤング賞の藤沢史典「極」が
表彰式に間に合ったことを確認後、上野の森美術館の方を鑑賞。
3時に後援会員および友人数人が都美術館に集まってミニ鑑賞会。
(今年は平日のため例年のような鑑賞会はナシ)
今回、森大衛の作品「瀧」は第一室に飾られていました。第一室は独立の顔、最高ランクの20数点のみが
飾られるってことで、多くの方々から「おめでとう!」と声をかけられました。ポリポリ。f^_^)
そしてこんな写真やこんな写真やこんな写真を撮ったりしながら鑑賞。独立本部のHPにも…
4時半に皆さんとは解散。(来てくださった皆さんありがとう!(^-^))
そして生徒達と有楽町の東京会館で行なわれる独立祭に出席。「参加費(11000円)のもとを取るぞ!」と
生徒達は食べまくり、最後にバンザ〜イ! バンザ〜イ!
その後、六本木ヒルズへ向かい夜景を鑑賞。撮影を撮影。
☆1月12日(水)
午前中は自由行動。生徒達は買い物へ。森大衛は再び都美術館へ行き作品鑑賞。
午後からは後楽園へ向かう。その目的はサンダードルフィン!
説得するも頑に拒否した美沙子を残し3名で乗車。
「ヤバい!ヤバい!ヤバい!うぉーーー!!!でも楽し〜〜〜!上京するたびに乗りた〜い!o(^-^)o」
次はジオパニック!これには美沙子も乗車。
「暗い!暗い!暗い!きゃーーー!!でも楽し〜〜〜!でもちょっと物足りな〜い!」
しかし、美沙子は「もう乗らないから〜!(;_;)」と泣いていてみんなで爆笑。
その後はラクーアで疲れを癒す。「あ〜極楽極楽(^-^)」
そして、歌手のEさんからお招きいただいたデーモン小暮のライブを見に青山円形劇場へ向かう。
閣下の話術&歌唱、重要無形文化財の一噌幸弘氏をはじめメンバー全員の話術&演奏も
最高に楽しませていただきました。(Eさんありがとう!)
いよいよ最後の夜ということで、いろは六本木店へ。
たまたま入ったお店でしたがなかなか美味しかった。お薦めです。
☆1月13日(木)
第2ターミナルを見るため早めに羽田へ。夕方のJALで帰富。
僕の車だけがこんなんなってましたとさ。(^^;
今回も多くの方々にお会いし、お世話になり、良いものを見て、良いものを食べてと、とても充実した上京でした。
ありがとうございました。全員好成績だったという喜びも充実した気分を高めたと思います。
まだまだ見たかったものや、お会いしたかった方々、お会い出来てもじっくり話が出来なかった方々など、
名残惜しい部分もありましたが、来年もまた好成績を目指して頑張りたいと思います。