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cannondale system six
アメリカのペンシルバニア州、ベッドフォードにあるキャノンデール工場にて1本1本生産されるシステムシックス。
カーボン繊維を編み込んだカーボンクロスではなく、繊維が単一方向に集まったカーボンクロスを使い、それを様々な方向に積層して成型される。ダウンチューブは断面二次モーメントを増大させて高剛性を得るというキャノンデールお得意の手法で極太。目を引くのは樽のように太いヘッドチューブ。クラウン部分には1.5インチの大口径ベアリングを採用(フロントフォークには1.5
インチから1.1/8 インチへのテーパー状のステアリングチューブを採用)。し、高い精度と正確なハンドリングを誇る。これは「ペダルを踏み込むパワーをより効率よく推進力に換え、ハイスピード時にも安心してコーナリングを行いたい」というエリートレーサーからの熱い要望に応えるために、フロントトライアングルが全く新しいデザインになった、という経緯がある。
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