

05時34分 倉敷駅発 糸崎駅行 [1721M]
倉敷駅には早朝ですが、乗客がチラホラ見えます。
06時13分 福山駅着
福塩線に乗換えますので、途中下車印を依頼すると、改札口の駅員が『切符が見えなくなっている』と言われる
ので、私は、「どうすればいいのですか?」と問いかけると、駅員は『今度からは注意をしてください』と回答、
「JR最長片道切符」を何度も作成する人がいるのか疑問ですが?と言いたくなりました。
宮脇俊三氏も宇美駅で途中下車印を依頼して『書いてあるところが何も見えんようになっとる』と言われてるの
と同じ様なことが起きました。
06時50分 福山駅発 府中駅行 [225M]
福塩線ホームからは福山城がよく見えます。 電化区間は105系の2両編成は空いています。
07時35分 府中駅着
電化区間が終了となりますので、乗換となります。 途中下車印を駅員依頼すると、「JR最長片道切符」に感激し
同僚の女子駅員を呼んで、ジックリと見られました。同じ路線の駅員でも、新幹線も停車する大きな駅とローカル駅の
駅員とは何か違う感じがしました。
08時10分 府中駅発 三次駅行 [1725D]
三次駅行のダイヤは非常に薄く、計画が難航した路線です。キハ120系の1両編成の車内は少し混みます。
09時43分 塩町駅着
福塩線と芸備線の接続駅ですが、列車は三次駅へと向かいます。島式ホームを地下通路で結んだ無人駅です。
塩町駅には10数年前にも訪問していますが、その時は不審者と思われて、地元の警察官に身元確認をされました。
確かに、駅前には人通りも無く、地元の人以外は利用しない駅なのでしょう。
10時59分 塩町駅発 備後落合駅行 [354D]
三次駅発のキハ120系で備後落合駅方面へと向かいます。
11時20分 備後庄原駅着
この列車では、備後落合駅での接続時間が長くなるので、途中下車します。 片面ホームと島式ホームを跨線橋で
結んだ駅で、大きな木造駅舎が残っています。
13時16分 備後庄原駅発 備後落合駅行 [356D]
キハ120系の1両編成で再び備後落合駅へと向かいます。
14時00分 備後落合駅着
木次線との接続駅で、14時台には、木次線の出雲横田駅行と芸備線の三次駅行、新見駅行の3方向の列車が
1日1回だけそろいます。 テツの方が多いようで、写真撮影している人が多いです。
14時18分 備後落合駅発 新見駅行 [444D]
再びキハ120系で新見駅方面へと向かいます。 「JR最長片道切符」は伯備線の備中神代駅で乗換となりますが、
今回は一旦通過します。
15時36分 布原駅着
備中神代駅から布原駅間の運賃140円を支払い下車します。 相対式ホームを踏切で結んだ無人駅で、駅舎や
ホーム待合室などの施設もありません。 伯備線の駅ですが、停車するのは芸備線の列車と変則的なダイヤの
駅です。 周囲には民家などは無く、秘境駅78位にランクされています。別運賃を払ってでも下車したい駅です。
16時18分 布原駅発 東城駅行 [433D]
芸備線の列車で「JR最長片道切符」の乗換駅の備中神代駅に戻ります。
16時22分 備中神代駅着
再び運賃140円を支払います。 片面ホームと島式ホームを跨線橋で結んだ無人駅です。駅舎は無く、門構え風の
待合所のみの駅です。
駅の風景などを撮影している時に、コンタクトレンズの片方が落ちてしまいました。探しても見つからず、この後は
メガネでの旅となり、少し不便な旅となりました。
17時33分 備中神代駅発 新見駅行 [434D]
芸備線のキハ120系で、昨日は通過した、本日の宿泊地の新見駅へと向かいます。
17時42分 新見駅着
備中神代駅からの運賃は190円です。 島式ホーム2面を地下通路で結んだ木造駅舎です。
本日の「JR最長片道切符」の旅は終了し、新見駅近くのホテルに宿泊します。










| 最長片道切符乗車距離(本日) |
203.6km |
| 最長片道切符乗車距離(累計) |
9206.1km |