これは、サンデーソングブック97/8/24放送分(ゲスト・竹内まりや)のトークを、出来るだけ忠実に再現したものです。お二人のトークは皆様御存じの通りとても早口なので、ところどころ正確さに欠ける所もありますが^^;、その点は何とぞご了承ください。

Y=山下達郎、T=竹内まりや

Y;みなさん、こんにちは。ごきげんいかがでしょうか。山下達郎です。
  毎週日曜日午後2時からの55分間は、わたくし山下達郎がお送りいたします、ジャックスカード
  サンデー・ソングブックの時間であります。Tokyo FMをキーステーションといたしまして
  全国35局ネットでお届けしております。早いものでございまして8月も24日、もう下旬になって
  しまいましてですねー、学生の皆さんも「あー、もう夏休みも終りだなー」と、ちょっと淋しい
  季節でございますね。中学生、高校生の皆さんは、鬼のように宿題が出ております。
  まだ宿題全然終ってない。どうしていいかわからない。そういう方もたくさんいらっしゃるかと
  思いますけど、何とかなるもんです。命とられるわけじゃありませんからですね。
  そういうことを言うと、学校の先生に怒られますけどね。昔同じ様なことを言いましたら、
  そういう教育上よくないようなことを言わないでくださいというようなお便りを頂いたことが
  ありますけども、あまり、あれですけれども、ま、とりあえず、ゆく夏を惜しみましてですね、
  あと、残り一週間ちょっとでございますけれど、夏休みを楽しんでいただきたいと思いますが、
  さて、8月の24日。8月は一月間ずっと納涼リクエスト大会。オールリクエスト月間で
  やってまいりましたけれども、8月の最終2週間、本日24日、そして来週31日は、
  ゲストをお迎えいたしましてですね、ひとつ「納涼放談」。この暑い夏に一服の清涼剤となるか、
  ますます暑苦しくなるかわかりませんけれど、この方をゲストにお招きしました。

T;こんにちは。竹内まりやです。お招きありがとうございます。

Y;クリスマス以来だから、8カ月ぐらいかな。

T;8カ月ぶりですね。またおじゃまさせていただきます。

Y;だんだん定例化してくる気配がありますがですね、長い間番組をやっていますとですね、
  だんだんだんだん・・・・・なるので。

T;一服の清涼剤ですから。(笑)

Y;今日はですね、読む葉書も全部まりやさんに選んでいただいて。

T;そんなことないですよ。あの、私も何枚か選ばせていただきました。

Y;ほとんど選んでんじゃないの。

T;そっか。

Y;いいじゃないの。

T;はい。

Y;人に選んでもらうとラクですね。1週間か2週間楽が出来る。ちょっとした夏休みという感じが
  いたしますが、というわけで、今週来週2週間は、竹内まりやさんをゲストにお招きいたしまして、
  今週来週は、Tokyo FM、JFNがですね、あれなんですよ。「Summer Love」という。

T;「Summer Love」。いかしてるじゃない。

Y;いかしてるというか。

T;小川さんが付けたんですかね。

Y;いかしてるというか、不埒というか、どうせまた、ネタに困って、一生懸命つけてるんですよ。
  二月にいっぺんね。そういう様なものがありますので、少しはそれに触れないとですね、

T;そうですね。

Y;ということで、基本的には関係なく、ちょっと気をつかってやろうかという感じでございまして、
  夫婦でお送りする山下達郎サンデー・ソングブック、山下達郎と竹内まりやが「納涼夫婦放談」で
  2週間お楽しみいただきたいと思います。まずは、夏なので、ちょうどこの季節いつも私の番組で
  かけますけれども、1984年、村田和人さんのアルバム「マイ・クルー」に収められております
  村田和人さんと竹内まりやさんのデュエットでお届けいたします、
  ゆく夏を惜しみまして「サマー・ヴァケイション」。

  曲とCMのあともまだまだ続きます。それは次のページで・・。

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