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◇ 「禁断?・反則?!、魔人でスーパーロボット大戦αな対談」【前編】


峠之 「どもども、今回反則技を繰り出してきました、峠之です。」
龍麻 「なら、やらなきゃいいのに。相変わらず馬鹿やってるね。」
峠之 「ええい、毎度毎度やかましいんだ、己は!!。と言うわけで、これは《スーパーロボット大戦αなリプレイ対談》なんで、とりあえず自己紹介と自分の担当を各自申告してくれ。特に約一名、世間様には《初めましてなヤツ》がおるからな。」
京一α「よっしゃぁ―――ぁぁ、行くぜ!!。つーわけで、なんと主人公一番手は、俺、蓬莱寺京一様だ。通称も《京一》。原典通り《水瓶座のB型》。性格は《陽気な楽天家》(そうすると、自動的に声が山口勝平になる)。当然パートナーは緋月龍那のひーちゃんだ(但し、通称は字数の問題でリューナ)。スーパー系で、まんまスーパーロボット系王道ストーリーを一直線。んで、マクロスはTV版ルート担当。今回は《真神一》じゃなくて、《ロンドベル一のイイオトコ》だぜ♪。」
 ドゲシィィィッッ☆
京一α「グエッッ!!。」
風恵人「何を初っぱなから馬鹿を言っとるんだ、貴様は。後がつかえてるんだから、戯言は後にしておけ。という訳で、主人公二番手(本来なら一番手のハズだったんだ、貴様がいなければな)リアル系担当の月護風恵人[ツキノモリ フエト]です。皆様、初めまして(ニッコリ)。魔人での愛称は《ふーちゃん》ですが、字数の関係でスパロボαでは汎用通称の《フェイ》になってます。《天秤座のO型》で、性格は《真面目で正義感が強い》。当然、パートナーは《我が愛しの人魚姫》比良坂紗夜、通称《さよ》。ストーリーはリアル系の中でも主にZ・ZZガンダム系を辿ってます。それと、マクロスは映画版ルートですね。っと、最初はこんな所かな?」
龍麻 「あ――――ぁぁ、ズッコイ!。その《人魚姫》ってフレーズ俺も使おうと思ってたのにぃぃ。って、え――っと、彼がその・・・・?。」
峠之 「っそ。彼が今回初登場の峠之んとこの魔人の男主だ。っていうか、コイツは峠之のメインオリジナル主人公ってヤツで、フリー設定の主人公のゲームならたいていコイツが《一人目》を務めている。スパロボシリーズも第4次・S・F(+完結編)と主役を張ってた。つまり、お前等の大先輩だ。」
風恵人「そう言うわけで、君達、一応先輩は敬うように。」
京一α「(復活!)ケッ。イキナリ【龍星脚】をブチかましてくるようなヤツを尊敬なんぞできるか!!。人気は俺の方がだんぜん勝ってるんだぜ。今回のαも真の主役は、この蓬莱寺京一様だ!!。」
 (更に)ゲシッッ★。
風恵人「うちの京一(京一F)より学習能力ないんだな、お前は。戯言は後にしておけと言ったろう。いくらお前に甘いと言われる俺でも、場所が違う以上は容赦せんぞ。」
龍麻 「あっ、なんか不思議な親近感おぼえちゃった。そうだよねえ、《愛ゆえのムチ》って大事だよねえ。うん、うん。」
峠之 「そりゃ、親近感も覚えるだろう。同じ魔人の男主なんだから、ある意味もう一人のお前だ。っつーか、お前の大元だもんな。今回も同じリアル系主人公なんだし。」
龍麻 「そうか(納得)。って言うことで、俺が《3人目》でーっす。彼と同じリアル系だよ。愛称は、思いっきり不本意だけど《タマ》。そんで、《恋人》も当然比良坂紗代、通称《サヨ》。違うのは性格とルートだよ。性格は《内気で心優しい》で、諸事情により《蠍座のB型》。主に前の二人が辿らなかったルートと言うことで、ダンバイン系ルートを担当。マクロスもTV版だけど、ミンメイの方を優先するとかね。(←これは峠之的には不本意だった。美沙が好きというより、ミンメイが嫌いだったんで)」
風恵人「お前の方こそズルイぞ。さり気に《恋人》なんて言ってるし。」
京一α「(また復活)おい?!、こいつの何処が《内気で心優しい》なんだ??。絶対に間違ってるぞ、その性格選択。」
 (更に×2)ゲシッッ★。
龍麻 「本当に何処にいっても学習能力ないね、京一は。《口は災い元》って言葉、知らないの?。って、きっと知らないんだね、きっと。言っとくけど、今回は俺も実体があるんだからね。こっちも容赦なくいくよ。」
峠之 「・・・・・・(汗)。ま、なんだ。タマの場合、顔グラフィックが似てたのと、声の可愛らしさで選んだからなあ。ちなみに、念のために言っておくが、京一と風恵人は顔グラフィックは一緒のを使用してたんだぞ(ユウキバージョン)。」
龍麻 「はれ、なんで?。」
峠之 「だって、風恵人を金髪碧眼のグラフィックにするのは何かイメージ違うし、京一が童顔黒髪のバンダナ巻きってのも違和感だったんでな。んで、一番当り障りの無い峠之好みのを使用した。(茶髪だし)」
風恵人「なるほど。(本来なら俺も黒髪なんだが)そこは許容範囲にしておいてやろう。Fの時ほど違和感はないからな。」
龍麻 「Fの時って・・・・?。」
風恵人「ジェスの顔(黒髪の熱血少年)にイルムの声(堀内賢雄)。」
龍麻 「そりゃまたなんだね。某ゲームの《ランディ様の顔にオスカー様の声》っていうくらい違和感だね。」
風恵人「だろ。」
峠之 「仕方が無かったんだ。あの時は峠之だって泣きを見たんだぞ。第4次の時からずっと《フエトの性格はイルム》って決めてたら、Fでイキナリ顔グラフィックと声が変更になって、ああなっちゃったんだから。(ライバルのイルム参照)」
風恵人「お前、あの時は最後まで『ウィン(関俊彦)と声を取り替えてくれぇぇ(涙)』って喚いてたからなあ。」
龍麻 「其処へ行くと、今回の主人公の声はあまり馴染みの無い人が多かったから、峠之には先入観なくてよかったかもね。(注:山口勝平、真殿光昭、松本梨香は除く)」
峠之 「まったくだ。私的には、今回のαの主人公’Sは結構ナイスなキャスティングだったと思ってる。」
風恵人「と、前置きと紹介編は此処までにしておいて、そろそろ本編攻略のリプレイの方に行かないとな。」
龍麻 「そだね。ページも限られてるし。じゃ、次にいってみよっか。」
峠之 「うむ。今回は理性的な人間が多くて、進行が楽だ。次だ、次。」
京一α「(また復活!)こらぁ――――ぁぁ。俺をツンボ桟敷にしたまま話を進めてるんじゃねえ(怒)。」
 (更に×3)ゲシッッ★×2。
風恵人「さっ、次だ。(アッサリ)」
龍麻 「チャッチャといこうね♪。」
峠之 「流石根っこは同じキャラ(汗)。【双龍螺旋脚】も真っ青の息の合い方だ。」


 ○ 第一部 極東基地にて合流、そしてまた・・・・。

峠之 「とりあえず、最初は・・・・・。」
京一α「るるるるぅぅぅ〜〜(泣)。ひーちゃ〜ぁん。」
風恵人&龍麻「「さよぉぉぉ〜〜。(滂沱)」」
峠之 「と、このようにスーパー&リアル系共イキナリ冒頭部分でヒロインと生き別れちゃってます。しかも、其の後パンピーなハズの主人公は、かたや機械獣軍団、かたやティターンズのモビルスーツ群と強制戦闘という事態。ああ、なんという過酷な運命。って、これぐらいロボットアニメの主人公なら至極当たり前のスタートだ。」
京一α「当たり前なのか?!、あれが!!。」
峠之 「(これだから剣術オタクは・・・・・)むしろ甘いくらいだぞ。別に、冒頭からイキナリ悪の秘密組織にマッドサイエンティストな父親を殺されて《これで地球の為に戦え!》とか言われて巨大ロボット押し付けられたわけじゃないし、ある日突然《お前は実は異星人で、地球を破壊する中性子爆弾の起爆スイッチなんだぁ!》とか言われたわけじゃないし、しかも、ちゃんと甲児くんやクワトロ大尉が助けてくれたじゃないか。」
龍麻 「そりゃそうだけどね。」
風恵人「でも、俺達リアルの方は結構状況はシビアだったんだぞ。京一(スーパー)の方はいいさ。相手は《移動する戦利金》あしゅら男爵inグールだったんだから。こっちは初っぱなから《キレてるモビルスーツ乗り》ヤザンinギャプランだったもんなあ。まだ命中率補正の精神コマンドがないから、結構リセットしたんだ。助っ人のシャアは搭乗機がリックディアスなんでイマイチ頼りにならんかったし。」
龍麻 「ねえ、とりあえずこの時点ではクワトロ大尉だったんだし、本人もシャアって呼ばれるの嫌がってたから、ゲームが進むまでクワトロ大尉にしといてあげなよ。確かに、あんなに弱いんじゃ《赤い彗星のシャア》の名が泣いちゃうって感じだったけどさ。」
峠之 「お前、フォロー入れてるようで実は突き落とし取るな(汗)。」
龍麻 「だって、クワトロ大尉って本当に最後まであんまり役に立たなかったじゃん。二回行動も結局できなかったし。」
風恵人「それは、コイツ(峠之)があんまり使わなかった所為だ。この守銭奴は《幸運》持ち以外は、お気に入りキャラにしか敵機を撃墜させないからな。それでも、必要最低限しか経験値をやらないんだ。後半になると、《マップ兵器+幸運持ち》が全部雑魚を持っていって、アムロなんざボスキャラのHP削りで経験値を細々と稼いでいたんぞ。それでも、レベル差があるから結構稼いでいたようだが・・・。」
龍麻 「可愛そうに、カミーユとかシーブックなんて暫くメタス乗りだったよね。」
峠之 「フンッ。それでも出してやってたろうが。メタス乗り=一軍予備なんだからな。カミーユなんか大分優遇したぞ。一応☆を点灯させたからなあ。(☆点灯=50機撃墜のエースパイロット)言っちゃあなんだが、《幸運》持たずに☆点灯したのはスーパー系では甲児、リアル系ではカミーユだけだ。《幸運》持たないヤツが強制出撃だと、すっげえ勿体無かったなあ。資金半分なんだもん。私のプレイポリシーに反する。」
京一α「そこまで徹底できれば、立派な守銭奴ポリシーだな。振り返ってみると、よく俺ってばレベルが上がったよなあ。《幸運》持ってなかったのに。」
峠之 「お前ってば、幸運の代わりに《社長》(どんな時でも撃墜時の資金1.2倍という特殊技能。イマイチ京一臭くない技能だった)持ってたからな。それなりに稼がせてもらった。まあ、基本的に《主人公は問答無用で優遇する》のは峠之のもう一つのポリシーではあるんだが・・・・。」
風恵人「まあ、逸れた守銭奴の自慢話は置いておいてだな。本当にリアルルートっていうのは、スーパー系に比べてシビアだ。金は儲からんは、敵はすぐ撤退したがるは。熟練度の条件もシビアだぞ。クリアターン制限だの、敵説得だの。」
京一α「俺んとこだって、それくらいあったわい!!。マクベを逃がしたのは痛恨の出来事だった。あの壺磨き野郎(ムカッ)。」
風恵人「それでも、こっちの方が条件は格段にキツイんだよ。スーパー系は《マクベor黒い三連星のどれかの撃墜》でいいが、こっちはマクベを絶対に撃墜せねばならんのだ。しかも7ターン以内にだぞ。この時点では、だーれも《熱血》持ってないのに。オマケになあ、更にシビアなことに、こちとら、序盤から1点たりとも熟練度を落とすわけにはいかないんだよ。《G−3ガンダム》入手の為にな。貴様の方は1点やそこいら熟練度落としてもたいしてプレイに影響せんじゃないか。」
京一α「そりゃそうだが・・・・・。」
龍麻 「あっ、でも、俺は結構簡単プーでマクベを撃墜できたよ。ヤザンだって一撃だったし。ついでに、3話のシロッコinメッサーラだって落としちゃったもんね♪。」
風恵人「なっあにぃぃぃぃ?!!。」
京一α「シロッコ落としただとぉぉ!!。」
龍麻 「だって、俺、最初っから《奇襲》持ってたんだもん。まあ、乏しい有り金はたいて《チャクラムシューター》を改造しなきゃりゃならなかったけどね。」
(《奇襲》:《加速》+《熱血》+《必中》+《ひらめき》がたった60SPのみで同時にかかる《奇跡》の次くらいに卑怯な精神コマンド)
風恵人「ということは、お前さんは・・・・。」
龍麻 「っそ。特殊誕生日主人公なんだよん。最初の自己紹介の時にいったじゃん『諸事情により《蠍座B型》(11月11日生のB型)』って。本来なら俺は姉さんと同じ《水瓶座のO型》になるハズだったんだけど、やっぱ有利さって捨て難いし、主人公なら《奇跡》くらいは持っていたいじゃないか。」
(注:11月11日生のB型とは、レベル1から《奇襲》《期待》《戦慄》《大激励》《捨て身》《戦慄》を覚えており、レベル25という低レベルで《奇跡》を収得し。オマケに、特殊技能が《SP回復》という非常に卑怯な特殊誕生日である。)
峠之 「スパロボユーザーにとっては《奇跡》の使えるヤツの便利さってヤツは格別だからなあ。まあ、今回のαもお前(風恵人)で便利さを更に再確認させてもらったし。」
(注:《奇跡》とは、《加速》+《必中》+《ひらめき》+《幸運》+《魂》と《気合》×3回がたった100SPで一気にかかるという激烈に卑怯(便利)な精神コマンド)
風恵人「そりゃまあ、そうだったけどな。あれは気分がイイのは間違いない。」
京一α「なっ?!。ちょ、ちょっとまて、と言うことは・・・・・。」
風恵人「俺も一応《奇跡》持ちだった。(アッサリ)」
峠之 「いや、こいつの場合は本当に偶然だったんだ。こういう時って最初はよく自分のデータを入力するんだが、ご多分に漏れず峠之のデータ(10月20日生のO型)入れたら、初っぱなっから《幸運》と《努力》持っててな。『こりゃいいや♪』って進んでいったら、《奇跡》覚えちゃいやんの。偶然って怖いわな。」
(注:10月20日生のO型とは、レベル1で《幸運》《努力》、後は順次《熱血》《気合》《大激励》、レベル44で《奇跡》を収得。特殊技能は《勇者》という、ある意味《王道主人公的》な特殊誕生日。実際、リアル系なら大変便利)
京一α「くっそぉ(悔)。卑怯だぞ、お前等。俺は細々とノーマルで進んでたのに。」
風恵人「だから、プレイ難易度はお前の方が低いんだって。第一、お前のルートなら対して影響ないだろう。獣戦機隊もゲッターチームもいるから、お前が役立たずでも決定打に欠けるということはないハズだ。」
龍麻 「影響ないならいいんじゃないの?。《幸運》も《ひらめき》も無いけど《魂》はあるあたり、至極京一らしいから。スーパー系必須の《必中》・《気合》は一応あったんだしね。(つまり、当たればデカイが敵の攻撃を避けられないということ)」
京一α「なんか、一見フォローしているようだが、結局馬鹿にされてるような気がするのは、俺の気の所為か?。」
峠之 「いや、気の所為じゃないと思うぞ(汗)。」
風恵人「言っておくが、俺はフォローしてるつもりなんぞサラサラない。」
龍麻 「俺、事実を端的に述べてるだけだよ。」
京一α「・・・・・・(怒)。お前等ってそういうヤツだよな。」
峠之 「・・・・・・・(汗)。ま、なんだ。寒い話の展開になってきそうなんで、とりあえずここいらで序盤ルートを〆てもらおうか。印象に残った所なんかを一言。」
京一α「地球連邦軍の役立たず!。イングラム、てめえ(ドローメとは言え)経験値をもってくな!。そんで、逃げんじゃねえ、マクベ!!。ちんたらやってんじゃねぞ、草間大作&ジャイアントロ!。」
峠之 「因みに、イングラムについては、《スーパーヒーロー戦記》(BY スーファミ)《スーパーヒーロー作戦》を共にやっている人間にとっては、途中で敵になっちゃうのはバレバレだったので、経験値をやらないようにするのに苦労したんだ、うん。」
風恵人「今回はビームライフルが便利だ。何はともあれ、チャクラムシューター☆。強いぞ、カミーユ!。邪魔だ、失せろ、シロッコ!!。とっとと落ちろぉぉぉ、マクベ!!。そして、やっぱコンバトラーVは使える(一体で5人分の精神コマンド。ボルテスチームよりバランスが良い。但し、使えるコマンドはボルテスの方がレア度高し)。あっ、そういえば甲児の《機械獣みたいなガンダム》発言は笑かしてもらったぞ(笑)。」
(《機械獣みたいなガンダム》発言=甲児がガンダムデスサイズを初めて見た時にした問題発言。装備のビームサイズに機械獣のガラダK7との相似性を見いだしたらしい。いくらなんでもあんな激弱機械獣と一緒にされて、デュオも大憤慨だった。)
龍麻 「俺、なんか簡単プーで進んだんで序盤の印象って薄いんだよねえ。とりあえず、もっと資金があったら(武器を改造して)バスクinドゴスギアも落とせたのになあとか、ガンダムデスサイズは使えないなあ。とか、ここでサイバスターの《幸運+サイフラッシュ》があったら、ボロ儲けなのになあ、とかかなあ?。序盤で《幸運》が使えるのってゲッターチームとコンバトラーチームだけなんだもん。」
京一α「お前も立派な守銭奴だ!!。」


 ○ 第二部 ルート分岐一回目。登場!、色々ガンダムとナンパする野望の男。

峠之 「と言うわけで、サイバスターの顔見せが終わった所で、最初のルート分岐になる。また各自申告してくれ。」
風恵人「各自申告って、二つにしか分かれてないだろ。当然、俺はジャブロー。その為に熟練度MAXを保ったんだぞ。隠しユニット一個目《G−3ガンダム》ゲットだ。」
龍麻 「同じく。そんで、さらに後々手に入る《νガンダムHWS装着型》の為のフラグを立てると。っていっても、ダンバインルートを目指す俺にはそのフラグは無駄だけどさ。でも、G−3ガンダムは欲しいし、《テムレイの回路》は使うんでそっちへ行く。」
京一α「俺は南アタリア島の方だ。ライディーンのデモゲットの為にな。ガトーのフラグに興味はないが、GP−02は当然落とす。落とすのは俺じゃねえけど。」
峠之 「つーか、この時点のお前じゃ落とせないだろ、ガトーさんは。お前、まだこの時は《熱血》ないんだから。」(ガトーさんはHPが半分以下になると撤退してしまうし、京一が《熱血》を覚えるのはレベル28なので)
京一α「悪かったな、パンチ力に欠ける主人公で。くそぉぉ。《マキシ・ブラスター》が最大改造ならイケルのに・・・・。」
峠之 「グルンガスト弐式を最大改造するなんて、んな資金の無駄ができるか!。この時点で金をつぎ込んでいいのは、コンバトラーの《超電磁スピン》とゲッターの《ゲッタービーム》、後はスーパー系ならマジンガーZの《ロケットパンチ》、リアル系ならヒュッケバインの《チャクラムシューター》だけだ。あとはパーツでなんとかする。第一、お前(京一)の必殺技がビーム系なんて私は認めん。剣技が出てくるまで大人しく雑魚を撃墜して資金を稼いでいろ。撃墜数も稼げるから、一石二鳥だ。」
(注:グルンガスト弐式のこの時点の必殺攻撃はビーム系の《マキシブラスター》。後に《計都煉獄剣》という剣系必殺技が追加される)
京一α「まあ仕方がねえな。と言うわけで、ガトーのおっさんを落としたのは《底力》を発動させたゲッターだった。」
龍麻 「どうやって《底力》を発動させたかなんて、聞かないでおいてあげるね。どうせ外道なマネをしたんでしょ。」
京一α「そりゃもう。言わぬが華と言うヤツだ。」
風恵人「さもあらん。魔人の時は言うに及ばず、スパロボFの時もSの時コンプリートの時も資金と経験値の為には外道の限りを尽くしたプレイをしとったからな、峠之は。」
峠之 「ええい、五月蠅ぁーい!!。それでイイ思いが出来たヤツ等に言われたくなんぞないわ!!。誰のおかげでMAXレベル&MAX能力値がキープ出来たと思ってるんだ。魔人では全能力値ALL255とか月草所持数99個とか(これをやると、どんな面でも1ターン・反撃無しで終わる)、Fならヒュッケバインの機体&武器MAX改造だとかな。外道なマネでもせんことには実現せんだろ。」
風恵人「誰が其処までしろって頼んだんだ。普通に最強無敵ならそれでいいのに。」
龍麻 「外道が駄目なら、鬼畜があるじゃん。」
京一α「お前等も十分外道だよ、その主張じゃ・・・・・(溜息)。んで、ガトーとおばさん(シーマ)をブチ落とした後にタコのお化け(ドラゴノザウルス)にパニ食っって、(でもコンバトラーで撃墜はした)こっちは怪しげなアイシャドー男(シャピロ)にナンパされて、その後トンズラされてから、またも仮面のにーちゃん(ゼクス)に同意を求められて、翼付きガンダムに苦労させられて、新登場の美人のおネーチャン(ヴィレッタ)を撃墜したんだが・・・。」
風恵人「うちはアムロさんと合流した後、ウッソ達を助けてクロノクルとメッツェをブチ落として、カテジナがいなくなって、ウッソを叱って、ゼクスとウィングガンダムとヴィレッタについては一緒だな。今回に関してはこっちのルートの方が難易度低かったかもしれん。ヒイロ以外はたいして苦労を感じなかった。」
峠之 「カテジナがさっさといなくなったんでホッとしたぞ。基本的にフェミニストな私が、カテジナとシーマだけは毎度毎度出現する度に嬉々としてボテクリ回しとるからな。《カテ公》とはよく言ったもんだ。(つまり、それほど嫌いなんである↑の二人が)。まあ、確かにジャブロールートの敵は相対的に弱い印象しかなかったが」
龍麻 「そうだよねぇ。熟練度条件は大したことはないし。余計な増援とかはないし。合流する順位の関係でも、アムロとコウじゃ実用度が違うからお得だったし、合体できない獣戦機隊じゃ、いてもいなくてもたいした違いはないしね。ついでに、こっちではウッソを叱りつけると恋愛ポイント上がっちゃうんだよ。これ、こっちのルートだけの特権だったもん。」
(恋愛ポイント:言ってみれば恋人との親密度。高いとエンディングに影響がちょっぴりある。っていっても、普通にやっていけば条件の8ポイントなんて簡単にクリアできるので、ポイントを上げ続けるのはあくまでプレイヤーの自己満足なんだが)
京一α「フンッ。たかが1点の恋愛ポイントくらいで。俺とひーちゃんの愛情に、今更そんなもんは些細なこった。」
峠之 「一応、あっち(魔人)とこっちはお前等の設定違うんだが・・・・。まあ、その結果は後ほどと言うことで。んで、ヒイロには両方ともリセットの嵐だったと。彼奴には本当に苦労させられた。って、落とすのに苦労したわけじゃない所が何とも・・・。」
龍麻 「ゼクスに落とさせないようにするのに苦労したんだよねえ。俺達で落とさないと、経験値と資金とパーツがパーなんだもん。」
風恵人「トールギスの攻撃を二回食らえば落ちるくせに、弱いウィングガンダムで特攻なんぞしおってからに。おかげでこっちは《漁夫の利》狙う暇なんぞありゃしない。ヒイロの《シールド防御》が出るまで何回リセットしたことか(溜息)。」
(《シールド防御》=特殊技能の一つ。機体に装備されたシールドでダメージを半分にできる技能。但し、発生確率は技能レベルに準じる。ある意味運任せ)
京一α「こっちも同じだ。精神コマンドと気力の関係上ゼクスはまたもゲッターチームに頼るしかないんだが、ゲッターは(っていうか隼人が)《加速》を持ってないんで、どうしても撃墜まで3ターンはかかる。あのリセット三昧に比べたらその後のエアロゲイダー(ヴィレッタ)戦なんて簡単ポイだ。ヒイロのヤツ、この後も余計なことしかせんので、俺にとっては邪魔モノ以外の何者でもなかったな。」
風恵人「右に同じく。と言いたい所なんだが、リアル系だとそうも行かないんだな。」
峠之 「この後、エヴァ系とジャイアントロボ系のマップが続くんだが、その後のスーパー・リアルの強制ルート分岐の時に、リアル系だと味方としてどうしても使わざるおえないんだ、たった1マップだけなのに。」
(実は、その後かなり後半でもヒイロの強制出撃マップはある。しかも共通マップ。まあ、そのころはWゼロカスタムに乗っているので、それなりに役には立つんだが・・・)
龍麻 「シンジが頼りないからねえ。イベント見たかったし。」
(イベント:こともあろうにリリーナ様がエヴァ初号機に乗ってしまうというイベント。その前のレイとヒイロの御対面といい、必見イベントてんこ盛りのマップだった)
京一α「俺が龍や虎とにらめっこしてる間に、そんなおもろいことやってたのか。」
龍麻 「にらめっこ・・・・(汗)。」
風恵人「お前、甲児やボスや武蔵が泣くぞ、その言い草じゃ。こっちだって、ZU入手フラグとかあったんだがな。」
龍麻 「そのフラグも俺には関係ないけどね。でもさあ、俺はルートの都合上そっち(風恵人)以上にヒイロとおつきあいしなきゃ行けないんで、あんまり邪険にできないんだよなあ。トールギスV入手フラグにも関係してくるし。」
峠之 「それはまた後々の話だろ。と、言うことで、またここいらで〆るぞ。はい、一言行ってみよう♪。」
京一α「ガトーのおっさん、頼むからもうちょっと待ってくれ。畜生、またあの壺磨き男(マクベ)を落とせなかったぁ。そんなとこにイキナリ出てくんな、このクラゲお化け!(ドラゴノザウルス)。イカスぜ、銀鈴ロボ!!。惰弱なシンジ、それでもフラグは立ててやる。うざったいぞ、GR2。早くこいこい、龍と虎。」
風恵人「流石に強いぞ、アムロinG−3ガンダム。Vガンダムはまだ使えないからなあ。今後(V2ガンダム)に期待だ。さっさとカテジナを連れて行けよ、クロノクル。だあーぁぁ、頼むから大人しくしていろ、ヒイロ。出たな、「逃げちゃだめだ」暴走少年。空はともかく、水中の敵はうざったい。よく来たなリュウセイ。レビちゃんの為にキッチリと鍛えてやろう。」
龍麻 「右にほぼ同じ。ちなみに、レビちゃんについては、峠之の《スーパーロボットスピリッツ》(ニンテンドウ64の格闘ゲーム。レビちゃんはこれのラスボスとして初登場した)以来の野望だもんね。説得して仲間にするっていうの。」
峠之 「うむ。このゲーム(α)でも、ある意味リュウセイはお前等と並んで、もう一人、いや、真の主人公だからなあ。ついでに『敵の洗脳美少女は説得してなんぼ』というのも、峠之のポリシーの一つなんで、カミーユ(フォウを説得)・ジュドー(プル&プルツーを説得)と共に気合いを入れて鍛えてやるから感謝をするように、って感じだな。ふふふふ・・・・。」
龍麻 「・・・・・・・(ゾォッ)。えーっと、女王様フェチのシーブック(セシリーを説得)や壊滅的方向音痴のマサキ(リューネを説得)・クワトロ大尉(クエス&ハマーン様を説得)は?。それに、美少女じゃないけど、いっぱい説得しなきゃいけない人がいるショウ(ガラリア&トッド)とかもいるじゃん。」
峠之 「セシリーは説得しない方がお得なんだ(注:F90v入手の為)。洗脳美少女っていうわけじゃないしな。マサキとショウは無理に鍛えんでも《サイフラッシュ》と《ハイパーオーラ斬り》があれば勝手に強くなる(二人とも《幸運》あるし)。クワトロ大尉は・・・・・、仕方がない、死なない程度に最低限だけ鍛えて置こう。ハマーン様も洗脳美少女ってわけじゃないんだけど・・・。」
京一α「ちょっと待て!。《要説得洗脳美少女》がいるのって、そっち(リアル)ルートばっかりじゃねえか。」
風恵人「《説得=リアル系の特権》みたいなもんだからな。ちなみに、終盤には《誘拐されて洗脳されちゃった美少女達を説得する為だけのマップ》なんてのもあるぞ、こっちのルートには。(笑)」
峠之 「こら!。先の話をバラすな。って、お前(京一)の方にも説得キャラはいるじゃないか、龍虎ロボとハイネル様が。」
龍麻 「龍虎ロボって、あれ、説得キャラっていうのかなあ??。」
京一α「ロボットと野郎を説得して何が楽しい?!。納得いかーん!!(憤慨)。」
龍麻 「京一にはキャラの説得よりも大切な使命あるんだから、拗ねないの。」
京一α「?」
峠之 「デモ集め。」
龍麻 「シンジのフラグを立てて自立させる。」
京一α「だうううううううう(泣)。それだけか、色気なんて欠片もねえじゃねえか。」
風恵人「それが真っ向勝負のスーパー系の男の生きる道だ。恋愛関係と・・・・。」
龍麻 「人間ドラマはこっちにまかしといてね。いいじゃん、京一らしく単純で。」
京一α「はうううううううう(涙)。」
峠之 「・・・・・(汗)。んじゃま、次、行って見よか。」


 ○ 第三部 今度はルート3分割。宇宙(そら)と海。そして狭間の国。


龍麻 「いよいよ本格的に三人分岐だね。」
峠之 「ここは、完璧に目指す方向によって分かれてるからなあ。と言うわけで、各自の申告タイムだ。」
京一α「当然俺は日本に居残り。なんせ、日本はスーパーロボットの本拠地だからなあ。デモ・デモ・デモの収集に敵側の隠しユニット(暗黒大将軍と巨大シャーキン)登録と。血沸き肉躍るんだけど、なんか色気がない。そんで、ここまで貯めた資金大放出で《断空光牙剣》をゲットだ。攻略難易度高いボスキャラにはコイツに限る。」
風恵人「こっちはリアルの王道、宇宙(そら)へだ。ちなみに、そっちと違って色気は売るほどある。なんせ、スポット参戦とはいえ《シュラク隊》のお姉様方が一緒だからな。フォウもいるし、ルーも来る。そして、待望の広範囲マップ兵器搭載ユニット《ZZガンダム》をゲットだ。こっちも資金はこれに大放出だったな。」
京一α「オネーチャンばっかり・・・・。なんかムカツクな。」
龍麻 「俺はリアル系ロボットを引き連れて、ファンタジーな世界《バイストンウェル》へ行って来ました。海と海底との間にある、妖精と女王様のいる国だよ。んで、虫型ロボットに大苦戦。いくらオーラバリアに気力制限がついたからって、やっぱりビーム主体のリ・ガズイや百式で、対:オーラバトラーは厳しいよ。」
京一α「女王様と妖精・・・・。しかも、若くて美人・・・。やっぱり納得いかん。」
風恵人「おのれはぁぁ(怒)。、さっきからそればっかりボヤイてるじゃないか。いい加減に鬱陶しいぞ。またW【龍星脚】を喰らいたいのか?。」
龍麻 「・・・・(溜息)ほんとにもう、京一の《オネーチャン大好き病》には処置無しだね。あっ、でも風恵人、蹴るだけ無駄な労力だよ。この場合、京一α(&京一R)には、それよりもっと簡単で効果的な技があるんだからさ。」
風恵人「・・・・?。」
京一α「な、・・・・何か嫌な予感が・・・・。(ゾッ)」
龍麻 「フフフ・・・・・。一言耳元で囁くだけでいいんだよ。・・・・・うちの姉さん(龍那)にチクってやる。(ボソッ)」
京一α「わあ―――――ぁぁぁぁ。た、タンマ。ちょっと待て(汗)。それは・・・。」
風恵人「イイ手だな。」
京一α「んなわけあるかあ――――――ぁぁ!!。」
龍麻 「うちの姉さん、ああ見えても独占欲が強いからねえ。合流した途端に、『オレがいない間にそんなことを・・・・。京一なんて不潔だ。大っ嫌いだあ―――ぁぁ!!。』って言って、最低限【秘拳・黄龍】は確実。へタをすれば気力150の《必中》+《魂》付の《タイラント・オーバー・ブレイク》喰らうハメになること請け合いだね。」
(《タイラント・オーバー・ブレイク》:後に、スーパー系の恋人が操縦することになる《虎龍王》の最強必殺技。使い勝手の大変宜しい、まるで【秘拳・黄龍】の如き乱舞系の格闘技である。徹底的にボテクリ回した後のトドメのドリルがお茶目♪)
風恵人「《ひらめき》も【見切り技・格闘】もない京一には避けようがないわな。」
京一α「・・・・・(汗)。わかった。もう言わねえよ。だから、ひーちゃん(リューナ)にチクるのだけは勘弁してくれ(泣)。」
龍麻 「わかれば、宜しい。」
風恵人「成る程、効果てきめん。実に有効な技だ。」
峠之 「話しがついたところで、本道に戻っていいか?。」
龍麻 「あっ、ゴメンゴメン。んで、それぞれの攻略なんだけど・・・・。」
京一α「今回は結構キツかったぞ。シャピロ&ヴィレッタの撃墜に始まって、ダンテの撃墜、龍虎ロボの来襲、暗黒大将軍の撃墜、バトルマシンの強制バラ出撃と熟練度と強制イベントの連続だ。オマケに、オレは殆ど後からの増援出撃ばっかりだったんで、美味しいところは全然なかった。レベルもイマイチ上がらんかったしな。だいたい、ヴィレッタもシャピロも虎王機も暗黒大将軍も、落としたのはダンクーガだったから。」
風恵人「美味しい所がないのと、攻略難易度は違うだろ。こっちは美味しい所もあるぶん、マジで難易度高いんだぞ。シュラク隊のお姉様方は、確かに色っぽいが、精神コマンド以外にたいして役に立たないし、スポット参戦なんで、経験値を差し上げるわけにはいかなかったんだ。頼りになるのはカミーユとウッソだけと言う状況でにも関わらず、熟練度条件は高いんだ。しかも、ニュータイプじゃないんで育ててなかったコウが2マップ連続で強制出撃。シーマおばさんの撃墜はともかく、《ソロモンの悪夢》でガトーさん撃墜するのにどれだけ苦労したことか。その後も、ドロルの撃墜とか。ジュドーとシーブックが増えても、入って直ぐじゃイマイチ使い勝手が悪かったんで、俺とカミーユが対応に追われてた。」
龍麻 「それでも、俺よりマシだと思うな。こっちは、せっかくいるアムロさんさえ実力を発揮できない状況だったんだもん。なんせ、相手はビーム系をほとんど無効にしちゃうオーラバリア付きで当たりにくいサイズSのユニットばっかり相手で。オマケに、毎マップターン制限だの、足手まといを大量抱えての強制出撃なのに、ユニット乗り換え不可とかさ。せっかくの実弾装備のG−3ガンダムも宝の持ち腐れだったんだよ。しかも、その中でのトッドの説得のキツさったら、もう。こっちも俺とショウで対応に追われてたよ。イングラムに経験値をやるわけには行かないし(毎ターン《手加減》使用)。リュウセイには結構助けてもらったけどね。」
峠之 「つまり、全ルート難易度は高かったわけだ。」
風恵人「熟練度と資金と経験値の配分を考えなければ、もう少し楽だったんだが。」
龍麻 「それは言わないお約束だよ。京一は置いておいて、俺達はお互い隠しユニット&パイロット獲得の為の目標熟練度が高いんだから、中盤でも手を抜くわけにはいかないんだもん。」
(目標熟練度:隠しユニットGETには、往々にして何回かのフラグ立てとその時点でのかなり高い熟練度が必要とされる。龍麻の場合、《サイバスター・乱舞の太刀装備》の為に《クィーン・リリーナ》までに熟練度52。風恵人の場合は、《R-GUNパワードinレビ》の為に《運命の矢》までに熟練度55が必要。苦労した分、見返りもそれなりに大きいんだが・・・・)
風恵人「オマケに。コイツ(峠之)がプレイヤーである以上、資金の取りこぼしだの無駄な経験値の配分だのを許すハズがないからなあ。」
峠之 「当然だ。たとえ何回リセットするハメになろうとも、とれる資金とパーツと経験値は絶対に取る。敵がHP半分以下で撤退するなら、クリティカルが出るまで粘る。これが守銭奴ポリシーと言うモノだ。」
風恵人「その端的な例が、ルート合流した後の《マシン展開》のゲア・ガリング撃墜というわけか。」
(ガア・ガリング撃墜:やたらと高いHPと堅い装甲の上にHP半分での撤退条件の為、この時点ではかなりキツイ。主人公が《魂》《捨て身》《奇跡》を早期に覚える特殊誕生日で無い場合、HPを51%まで削ってから気力150の《ショウinビルバイン》による最大改造済の《ハイパーオーラ斬り》《熱血》付+《マーベルを隣接させた信頼補正+》のダメージでギリギリ撃墜可能という難儀さ)
龍麻 「あれは、普通だと改造資金と綿密な手順とリセットを必要とするもんねえ。強制出撃固定ユニット&パイロットだったから。まあ、俺にとっては、また簡単プーだったけどさ。既に《奇跡》を覚えてたから。《チャクラムシューター》もとっくの昔に最大改造になってたし。」
京一α「ちっくしょーぉぉ。相変わらず、ズッコイ奴。俺なんか、あの時はダメージ計算ミスって、マップ最初からやり直しを2回くらいやったのに・・・・(悔)。」
風恵人「俺は、まあ難儀といえば難儀だったが、京一よりは楽だったな。いや、ほら俺ってば《勇者》だから。ショウの《ハイパーオーラ斬り》のダメージが更に13%増になったんで、緻密なダメージ計算は必要無かったんだ。割とサクッっと落ちたぞ、ゲア・ガリングは。信頼補正って重要だよなあ。」
(信頼補正:恋人・同チーム・親友など原作内等で関係の深いキャラ同士に働く気力補正値のこと。端的に言うと《あの人が側にいると、私ハリっきちゃう♪》とか、《コイツの前では無様なことはできねえ》ってヤツである。《勇者》とは、その信頼補正を全キャラクターに発生させることの出来る先天技能。所謂、魔人の主人公の如き《男女問わずみんなにモテまくっちゃうカリスマ技能》ってヤツである。関係するキャラの平均レベルの高さと距離によって算出され、補正値%分のダメージと防御値が増す。この時点でのショウの場合、基本ダメージが20000ならマーベル隣接で22000、さらに風恵人も隣接することで24600になる。ダメージ値の大きい後半になるほど、その重要度が増す)
龍麻 「出たね、《節操のない人たらし技能》、若しくは《やたらメッタラ愛想振り蒔き八方美人技能》。まあ、確かに便利な技能ではあるけどさ。」
風恵人「何を今さら!!。《節操のない人たらし技能》は魔人の主人公なら《標準装備》だろうが。お前のお姉さんも持ってるだろ。だいたい、お前さんの《SP回復》も、相当卑怯な技能だと思うがな。マップ開始時に《大激励》を使った後その面のボスに《奇跡》を使うなんて、便利過ぎて反則だぞ。」
(《SP回復》:本来1マップ使い切りのSPを、毎ターン少しずつ回復させる技能。
《大激励》:マップ上にいる全味方パイロットに気力+10する精神コマンド。便利な分、消費SPも120と高い上に、使用出来るキャラが2・3人というレアコマンド)
龍麻 「だから、元々俺は反則技を目的とした主人公でもあるんだって。って、京一、何をイジケてるのさ。」
京一α「・・・・・・フン。どうせ、俺はパンピー主人公さ。今んところ、雑魚で小銭を稼ぐくらいしかできねえよ。」
峠之 「お前、こんな所で落ち込んでどうする?。実は、後になればもっと・・・。」
龍麻 「やめときなよ、ここで更に突き落とすのは。こんな中盤のとっかかりでヤル気をなくして失踪されたら、困るのはあんただよ。」
風恵人「そうそう。突き落とすんなら、最後にしておくのが利口だぞ。途中いくつか浮上させるネタもあるんだから。」
京一α「お前等・・・・・(汗)。全然全くフォローになってないのは、相変わらずだな。まっ、唯一のスーパー系なんだ。俺しか出来ないこともある以上、後々優遇もされるだろ。つーわけで、後の事は後のことだ。(開き直り)」
峠之 「・・・・なら、ここいら辺でまた〆るぞ。一言行ってみよう。」
京一α「イカスぜ、ゲラールの兄貴!。反則的に強いぞ、《断空光牙剣》+《野生化》。夢の競演だ《2大超電磁ロボ》。頑張れ、甲児。頼むから、さっさと帰ってくれ龍虎ロボ。さらば、シャーキン。相変わらず、情けないなシンジ。ラルのおっさん、お久しぶり。もう見るのも嫌だぞ、ゲア・ガリング。不本意だが、フラグの為にイズラフェルはシンジで落とした。やっぱ、色気ねえルートだ。」
風恵人「暫く宜しく御願いします、《シュラク隊》のお姉様方。ホンコンと言えば、《サイコガンダム》!。行け、カミーユ最初の説得だ!!。でも、流石に《ミライさん誘拐》ネタと《シンデレラ・フォウ》ネタは無かったな。だから、弱っちいくせに出てくんな、コウ。ジュドーin《ZZガンダム》GET!。これでマップ兵器で大量資金稼ぎ。ガトーさん、ターン制限キツイんで御願いだから《熱血》+《幸運》+《努力》付チャクラムシューターを5回連続で《切り払い》しないでくれ(泣)。イケイケ、シーブック。ドレルを落とせ。やっときたか、全天候対応事態破壊型壊滅的方向音痴(マサキ)。そして《使徒》を落とした後の台詞がお茶目です、ブライト艦長。(笑)」
(《切り払い》:実弾兵器&武器使用の格闘攻撃を自分の装備した剣で叩き落として無効にする技能。やっぱり確率勝負。自軍で出ると嬉しいが。敵にやられると非常にムカツク。ファンネルとチャクラムシューターの天敵技能)
龍麻 「やって来ました、妖精の国。初っぱなから、トッドフラグon。《捨て身》使っても《ウィル・ウィプス》が落とせない(泣)。やっぱり、強いね、ショウ・ザマ。エレ様、顔見せだけとはちょっと酷いです。だあ―――ぁぁ、なんでこんなに足手まといバッカリ(泣)。ここだと以外に役に立つね、ジャイアントロボ。ビルバインを有り難うございます、シーラ様(喜)。はれ?!、澪ちゃん、こんなところに顔見せですか?。リュウセイってば、イカス♪。俺達の前に《ザク改》でノコノコ出てくるなんて、バーニィ、あんた身の程知らず。戦艦の《ビームラム》体当たりで落ちちゃう《使徒》って一体?。」
峠之 「っと、以上こんな所でいいか?。言い足りない事はないな。んじゃ、次いくぞ。なんせ次は、お前等一同待望の《ヒロインとの再会編》だ。」
京一α「よっしゃ―――ぁぁぁ(喜)。」
龍麻 「京一は、再会した途端に【秘拳・黄龍】喰らうハメにならねきゃいいけどね。」(←自分は安心だと思ってるらしい)


 ○ 第四部 さらば、愛しき貴女。そして舞台は・・『地球へ・・・』ってか?!。


峠之 「さて、それぞれ必殺武器(リアルは《Gインパクトキャノン》、スーパーは《計都煉獄剣》)が増えた所で、ヒロインとの再会マップ。イロイロ意味ありげなオープニングの後に出会う生き別れの恋人達だが・・・・。」
京一α「ちっくしょうぉ―――ぉぉ!!。イングラムとイルムのバッキャローォォ(怒)。返せ、戻せ。ひーちゃん、カンバ―――ック(泣)。」
龍麻 「・・・・・グスン(涙)。紗夜ぉぉ・・・・・・。他の人と一緒に逃避行だなんて、あんまりだよぉ。説得できればOKだと思ってたのにぃぃぃ。(滂沱)」
風恵人「・・・・・・・・・・・。」
峠之 「と、このように、出会っただけで再び生き別れ。オマケに、親しげな男付。更に、主人公のことをじぇんじぇん覚えていないという《洗脳美少女》の仲間入りをしてました(設定上は、人体実験と意識操作過剰による記憶喪失ということらしい)。ま、前述の通り『洗脳美少女は説得してなんぼ』だ。各自根性入れて気張れよ。って、どうした、風恵人?。ずいぶんと複雑そうな顔をして・・・。」
風恵人「いや、確かに辛いは辛いが、俺は《敵になっちゃった恋人を説得》っていうのは、第4次(S)でもやってるんで、コイツ等ほどこたえてはいないんだが・・・・。一緒に出てきたもう一人がなあ・・・。」
峠之 「・・・・(!)。そっか。お前、第4次(S)でもF(完結編)でも性格イルムだったもんなあ(顔はジェス)。ある意味、彼奴も《もう一人のお前》といえるんじゃ、複雑な感じにもなるわな。そりゃ、迂闊な罵倒はできないだろうなあ。」
(イルム:フルネームはイルムガルド・カザハラ。αにおけるライバルキャラ。だが、元はと言えば第4次&Fの主役キャラの一人である。《理論家だけど異性好き》で《趣味はナンパ》という、実はもう一人の京一とも言える性格をしている。)
風恵人「そりゃ、言えるモンなら俺だって『てめえ、こら。この状況でナンパか?!。人の女に勝手なこと吹き込んでんじゃねえよ!(怒)。ここまで紗夜を連れてきたことに免じて、リンにチクるのだけは勘弁しといてやるから、紗夜とグルンガスト改とヒュッケバインEXは置いていけ!!。』くらいは言ってやりたかったさ。でもなあ・・・(溜息)。まあ、なんだ。アイツの後のことを考えたらちょっと溜飲は下がったんだけどな。記憶喪失の女の子を拐かして、軍から新型メカぶんどって脱走のあげく二人で逃避行なんて、リンにバレたらアイツ(イルム)どんな目にあうことやら・・・。」
(リン:リン・マオ。やっぱり第4次&Fの主役キャラの一人。《クールで男嫌い》だった為、自動的にイルムの恋人だった。『イルムが出ている以上、きっとリンもαにでるぞ』と思ってたら、ほんとに終盤に出てきた(汗)。でも28歳(泣))
峠之 「アハハハ・・・(汗)。ちなみに、峠之はグルンガスト改とヒュッケバインEXには笑かして貰ったぞ。あの色だもんなあ。」
風恵人「フンっ。元はと言えば選んだのは、お前さんだろ。」
(色:第4次(S)の時には自機の色選択&名称変更が可能だった。ので、実は風恵人はリアル系では赤いヒュッケバインで《ルーヴェ・ノヴァ》、スーパー系では黒いグルンガストで《ガイア・セイバー》だったんである。洒落にならない)
龍麻 「もう。二人とも思い出話はその辺にしといてよ。さっさと面倒事を片付けて紗夜を追うんだから。」
京一α「そうだそうだ。あんなスケベそうなナンパ野郎の側にひーちゃんを置いておくなんて、言語道断だ。1分1秒でも早く取り戻す!。」
風恵人「・・・・(溜息)。イルムも、お前さんにだけは《スケベそうなナンパ野郎》だなんて言われたくないと思うぞ。まあ、俺も早く先へ進むのには異論は無い。」
峠之 「では、各自《愛しき貴女》の為にこれからも精進をつんでくれ。んじゃあ、マップ選択だ。《使徒をどんな方法で落とすか?》の二択。」
京一α「俺の方は、《エヴァで落とす》。不本意だが《シンジフラグ》の為だ。」
風恵人「こっちは、《みんなで力押し》。資金&経験値が断然お得。」
龍麻 「同じく。撃墜数も稼げるしね。ついでに、マサキのイベントが俺的には結構感動なんだもん。いち早く《幸運》付《サイフラッシュ》が使えるしさ。」
峠之 「フラグ立ての必要がなければ、《みんなでボテクリ回す》の方が気分も晴れる。守銭奴ポリシーにもかなってるな。んじゃ、続いてさらにルート選択。今度は先が長いんで慎重にな」。
京一α「って言ったって、また二択じゃねえか。第一、ここの選択については、冒頭で言ってるだろ。俺は《マクロス・テレビ版ルート》担当だ。ミンメイのチャイナドレス姿が見れるのはこっちだけだ。」
風恵人「チャイナドレスがなんぼのモンだって。と言うわけで、俺は《マクロス・映画版ルート》担当。後々の展開が映画版に近いんで、こっちの方がストーリー的には違和感がない。でも、シナリオが違うだけで、向こうとマップ構成はたいして違いはないんだけどな。」
龍麻 「俺も《映画版ルート》。但し、選択枝の選び方がちょっと違う。なんせ、俺はミンメイの方を落とさなきゃいけないからね。」
峠之 「んじゃ、選んだ所で、襲い来るゼントラーディ軍を迎撃してくれ。当然、一匹たりとも逃さず落とすように。戦艦も落とせよ。熟練度にも関わってくるから。」
龍麻 「了解。いっけぇぇ―――ぇ、サイフラッシュ!!。&ビルバイン。」
風恵人「ハイメガキャノン発射ぁぁ。&光の翼!!。」
京一α「雑魚はバルキりー隊に任せて。戦艦は、毎度おなじみボスキラーの《熱血》+《野生化》+《断空光牙剣》!!。」
峠之 「(全部人任せかい)んじゃ、迎撃終わった所で《フォールド》。」
 (場面転換。突如として背景がかわる)
龍麻 「はれ?!。ここは??。」
峠之 「宇宙。冥王星宙域。太陽系の一番外側かな。」
京一α「なっにぃぃ―――ぃぃ?!。それって、ひーちゃんから無茶苦茶離れちまったってことか?。」
風恵人「無茶苦茶なんてレベルか!。16万8千光年離れたマゼラン星雲とかじゃなく、太陽系内なだけマシな状況だ。つまり、俺達(含む《ロンドベル隊&SDF》)にここから《地球へ・・・》をしろと。」
峠之 「(また化石のような古いネタを・・・)そういうこと。だいたい、元々マクロスの前半部分はそう言う話なんだから、仕方がないな。」
京一α「だあ―――ぁぁぁ。返せ、戻せ。ひーちゃぁーん(泣)。」
峠之 「今更遅い!。艱難辛苦を乗り越えて、愛しき人の為に母なる星を目指してくれ。当然、障害は売るほど立ちふさがってくるぞ。」
龍麻 「(ブチッ)フフフフ・・・・。こうなったら、俺と紗夜の間を邪魔するモノは、全て粉砕あるの―――ぉみ!。異星人がなんだ。宇宙怪獣がどうした。木星帝国なんざ、糞くらえ!!。オラオラ、この《漆黒の破壊神》の前に立つヤツは、全て宇宙の塵となってもらおう。元凶のイングラムは言うに及ばず、ジュデッカ(白)もシャピロもみーんなブチ落としてやるぅぅぅ!!。」
峠之 「あっ、キレたな。《暴走・黄龍モード》に入ってるよ。自分で《漆黒の破壊神》なんて言っててどうすんだか・・・・。」
風恵人「まあ、俺と龍麻はこの時点で既にそう呼ばれても仕方がないことをやってるけどな。あと少しで撃墜数100にいくから。乗機のヒュッケバインも真っ黒だし。と言うわけで、ブリタイ艦もR-GUNパワード(敵)もジュデッカinレビもシャピロも落としたぞ。勿論、イングラムフラグもR-GUNフラグもレビフラグも忘れずonにしてある。」
峠之 「って、その内半分は、またしてもダンクーガの《断空光牙剣》で落としてるじゃないか。」
京一α「フン。今大事なのは、目の前に立ち塞がる敵を全て滅殺して、一刻も早く地球に帰るこった。手段なんか選んじゃいられねえよ。」
峠之 「って言ってるワリには、お前達、悠長に《ミス・マクロスコンテスト》とか《ミンメイコンサート》とかに行ってるな、しかも主力メンバー揃って。京一なんか、鼻の下伸びてたぞ、水着審査の所で」
京一α「うっ・・・・・(汗)。」
龍麻 「わーい。それ、後で姉さんにチクってやろ。」
風恵人「やったれやったれ。ちなみに、俺と龍麻については、チケット貰ったから仕方なく言ったんだぞ。心配してくれる仲間達の好意は無下にできんからな。(ケロリ)」
京一α「ひ、卑怯だぞ(汗)、お前等。」
峠之 「な、なんて低レベルな・・・・(情けないぞ、主人公’s)。ほら、んなアホやってる間に宇宙怪獣がボコボコ出たぞ。あらら、ゼントラーディ軍も来たぞ。そこには、ミンメイと輝と美沙さんとカイフンがあんなに無防備に・・・・。」
龍麻 「あ―――ぁぁ、しまったぁぁぁぁ。うえ―――ぇぇん(泣)、フォッカー少佐、監督不行届ですよぉ。」
風恵人「ち、なんてこったい!。」
京一α「馬鹿モノぉぉ、それはタシロ艦長のキメ台詞だろうが。って、こうなったら、せめてカムジンくらいは落としてやる。いけい、マックス!!。」
峠之 「なーんてやってる間に、ほ―ぉらみんなまとめて捕まっちゃった。」
京一α「だううううううううううう(涙)。また地球が遠くなるぅぅぅぅ。」
龍麻 「俺、もう帰りたいよう(泣)。」
風恵人「んな泣き言いってる暇なんかあるか!!。ここはさっさと脱獄あるの―み。」
峠之 「あのな、それは脱出の間違いだろ。つうわけで、ここいら辺でまた〆るぞ。」
京一α「おい?!。こんな所で〆るのか?!!。」
龍麻 「ちょっと待ってよ。いくらなんでも・・・・。」
峠之 「ええい、ゴタゴタとやかましいわ!!。スペースの都合だ。とっとと一言いってみろ。でないと、ここに置き去りだぞ。」
京一α「ちっ、仕方ねえな。んじゃ行くぞ。酷えぜ、ひーちゃん(泣)。(←恋人は説得する為に最低一回は攻撃しなければならないが、《ひらめき》がない上に回避率の低い京一は反撃でフォトンライフルをまともに喰らっって、残りHP1000だった)。空戦ポットの大群はうざったいぞ。それにしても、なんて堅えんだブリタイ艦。迷子の捜索に超能力をつかうんかい!。あいかわらず使えなえなあ、Wガンダム系ユニットは。うーん、なんてお茶目な機体なんだヴァルシオーネR。木星の奴らって金持ちだなあ(ジュピトリアンの機体は、総じて戦利金が高い)。マックスでカムジン落として、熟練度+2だぜ。」
風恵人「しょうがない。こっちも行くぞ。・・・イルム、お前、絶対後でリンにチクってやるからな。やっと使えるようになったか、サイフラッシュ。カッコイイぞ、アームド・アタック。さあ、ブリタイ艦は任せたぞ、獣戦機隊。底力だ。ついでに、ジュデッカも頼む(汗)。行けい、リュウセイ。男は踏まれて強くなる。だから、お前等邪魔だWガンダム。弱いぞ、TOP部隊。ミンメイ、あんたなあ・・・・(溜息)。」
龍麻 「またしても、ほぼ風恵人と同じ。でも、一応選択肢はミンメイ優先だったんだ。
(おかげで、風恵人よりちょっと熟練度が低い)あと、こっちでジュデッカ落としたのは《捨て身》使った俺。それくらいかな。」
(《捨て身》:最強の攻撃補助精神コマンド。使用したそのターンの回避率が0になる代わりに、使用直後の攻撃が命中率100%・クリティカル率100%・ダメージ3倍になる。つまり、実質上ダメージを4.5倍にできる。回避率0なのは、近くの敵を全滅させてしまえば問題ない)
峠之 「そんなことろか?。長いルートのワリには、コメント短いな。」
風恵人「そりゃ、早く地球に帰る為に怒濤の勢いで進んだからな。俺達はお前さんみたいに、《MARIONETTE MESSIAH》(←レビちゃんのテーマ曲。白いジュデッカが出てくる時の必須BGM)がかかる度に、『きゃあ〜♪。レビちゃんいらっしゃい。相変わらず可愛いね。さあリュウセイ、今日も元気にレビちゃんに踏まれてこいや!。』なんて、ウカレたというか、アホな事はやってなかったからな。」
峠之 「ええい、やかましいわ!!。可愛い女の子、しかも洗脳美少女のお出ましを喜んでなーにが悪い。仲間になった後のレビちゃんのスパッツ姿は、激プリティーだぞ。13歳とはとても思えない見事な脚線美だ。」(←そう、設定だとレビちゃんの推定年齢は13〜14歳だそうなんである)
龍麻 「・・・・(汗)。(この変態女!)どんなにプリティーだって、俺達にとってはアウトオブ眼中なの。自分の洗脳美少女の恋人で手一杯なんだよ。それに、脚線美って言ったって、所詮は人様(リュウセイ)のモノじゃん。」
京一α「そうだ、そうだ。第一、脚線美ならひーちゃんの方が・・・・。」
風恵人「アホかい!!(怒)。今はそんなアホ話をしてる場合じゃないだろ。さっさと先へ話を進めるぞ。紗夜のところへ早く帰るんだ。」
峠之 「うむ。すまなかった。んでは、行くか。一応、次で地球へは帰れるぞ。」
龍麻 「よっし、後半戦突入だ!!」



とりあえず、現在ここまで  → 【後編】へ続いちゃいます(汗)。




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