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□ 「深青さん乱入の言い訳対談」

どうも、峠之紗耶です。今回もやたらと長い馬鹿話しになってしまいました。
(またしても、上下二分割)
おまけに、勝手に本編あつかいにしてるし…………。
だって、こんな長い話しを(実は、【ジェラシック〜・後編】よりも4P分以上多い)番外編って言っちゃうなんて、なんか納得いかないもんで。
折角のゲストも、文字通り《踏み付け》にしてるしなあ。
私、こんなに【紫龍黎光方陣】組のファンに喧嘩売ってもいいんだろうか?。
いや、京一ファンに喧嘩売ってないとは、口が裂けてもいえないんですけどね。でも、好きだからこそ苛めちゃうってのもあるよなあ。
と言う訳で、対談いってみましょう。


弦月「よっ、おまっとさん。今回は、わいがタマはんの代理や。なんせ、わいもアネキの《弟》やさかいな。」
峠之「ごくろうさん。タマは、まだ時空の穴から戻ってきてないからな。実は、お前今回の縁の下の力持ちだったんだ。京一が毎日生きて家へ帰れたのはお前のおかげだったもんな。」
弦月「そうやで。わいが、毎日《旧校舎》助っ人に行って【活剄】かけへんかったら。京一はん、そのまま地下で野垂れ死にやったで。」
峠之「まったくもって、そうだったな。P数の都合で本編に出してやれんで、すまなかったと思っているよ。」
弦月「いや、出たら出たで、なんや怖いことになる気がするんで、今回はかまへんよ。ほんま、京一はんに同情するわ。なんせ、わいが怖いのは姐ちゃん達だけやさかい。」
峠之「お前、それ、全然フォローになってないぞ。
弦月「フォローする気なんてあらへんで。事実を言ったまでや。」
峠之「…………(汗)。まあ、深青さんは、あの神夷師匠をして、『お前のお袋さんは、俺が知っている中で五本指に入る侮れねえ女』で、『つい一歩ひいちまうんだよな。関わりたく無いこと、たか子先生以上だ』と京一に言わしめたお人だからなあ。ちなみに、五本指の中には麻弓お母様や迦夜ママ、たか子先生がエントリーしているぞ。どうだ、背筋が寒くなるだろう。」
弦月「寒いなんてもんやないわ。京一はん、よく真っ直ぐに育ったなあ。」
峠之「そりゃ、あいつが京一だからだろう。ようは、元の性格だ。」
弦月「なるほどやなあ。でも、同じ男として涙を誘うで。実のお母はんに、あないなことされてるやなんて。おまけに話の中では、前回あんなに見事に【寸止め】くらった挙げ句、今回は渾身の《愛の告白》を空振りや。ほんま、あんさん、鬼やな。」
峠之「フフン。何度言ったらわかる。この話での京一の扱いは、《天国と地獄を反復横跳び》だ。今回、最初の天国がいつにもましてのサービスだったんで、あの程度の突き落とし方じゃ、いっそ甘かったくらいだと思ってるぞ。」
弦月「(鬼や、ほんまの地獄の鬼や)つまり、もっと酷い事になるはずやったと………。」
峠之「Pの都合で削った部分が多いからな。なんせ、最初はもっと《理性へ攻撃》のバリエーションがあったんだもん。『背中流そうか?』とか、『やっぱ、泊りがけの方がいいのかなあ?』とかな。実はゲストだって、トモちゃんも出したかったんだよ、本当は。収拾がつかなくなるから、断念したけどさ(注:その後少々書き足したので、出番有)。京一の外聞をもっと踏み付けにするネタなんていっぱい、あったしな。」
弦月「……(汗)それ以上は、ホンマにやめといた方がええで。京一はんが世を儚んで、【餓狼】の前に失踪してもうたら、どないするんや。」
深青「(突然)大丈夫。ああ見えて、みゃーちゃんは打たれ強いから。なんせ、ミオりんとリリちゃんで気合をいれて踏み付けたんだもん。雑草のように強く育つようにって。」
弦月「おわっっっ?!!。」
峠之「踏み付けたって、ああた………(汗)。ところで、深青さん。何で、此処に?。私は呼んでませんよ。」
深青「呼ばれなきゃ来ちゃイケナイなんて、ミオりん知らないもん。今なら、ネタになりそうな可愛い子がいるって聞いたから、ちょっと覗きにきたの。うふ♪。本当に可愛い子だね。」
弦月「(ズザザザッッ)お、お、お、おおきに。わいは………。」
深青「知ってるよぉ。ユエくんだよね。ひーちゃんに聞いてるよ、可愛い弟分だって。」
弦月「…………(汗)。(アネキ、何てことしてくれるんや)」
峠之「で、ユエを餌食にしにきただけなんですか?。それだけとは思えないんですけど。」
深青「えへへへ。実は、ミオりんの次の出番を聞きに来たの。前にも言ってるように、ミオりんの頑張りには《素敵なお嫁さん》と《可愛い孫》の所有権がかかってるんだもん。精進、精進。」
峠之「………(汗)だから、息子のことは無視ですか?。母親でしょう、貴方は。」
深青「息子は《素敵なお嫁さん》を釣る餌で、《可愛い孫》を作る為の素だよん。」
峠之「…………(汗)まあ、子供の価値は人それぞれですから。私がとやかくいう資格はありませんけど………。とりあえず、出番は後二回はある予定です。番外編ですけどね。《家庭の事情・お姉さん登場編》と寛永寺後の《もう一回初詣・緋月家VS蓬莱寺家編》ですね。《お姉さん登場編》の方はチョイ役ですけど。」
深青「でも、後の方は麻弓お姉様との直接対決ってことだよね。ルンルン☆。たーのしみぃ♪。」
弦月「楽しみって………(汗)。」
峠之「言うな。そういう人なんだ………。でも、あくまで予定ですからね。誰かが、そんなもの書くなって言ったら、没です。あんまり見たい人はいないでしょう、《日本で唯一鳴滝先生をビビらせる女性》対《神夷師匠を一歩引かせる女》の一騎打ちなんて。」
弦月「なんや、その一騎打ちの怖さって《柳生VS蓬莱寺京一》なんて問題にならん気がするわ。」
峠之「《ゴジラ対キングギドラ》だからな。あっ、ちなみにこれを言ったのは、タマですからね。」
深青「むう(怒)。いいもん。出してくれなかったら、ミオりん自分でSS書いちゃうもん。あんたより、上手いもん。ミオりん、もう帰る。ぷん!!。(スタスタ)」
峠之「あの………それは………(汗)。」
弦月「なんや、わいもごっつう疲れたわ。もうかえろ。ほな、またな。」
峠之「こら!!。お前は勝手に帰るなぁぁ―――――――ぁぁ。」



私って、実は深青さん好きなのかもしれない。でも、実はお姉さんの方が設定的には気に入ってます。
えっ、どんな人かって?。それは、・・・・・・・・・まだまだお楽しみ(笑)。


 ⇒おまけSSに続く



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