ぶちキレ3秒前!!


久々に仕事上でぶちキレそうになりました。

先日、内輪の人間のミスと業者のミスが重なったために、トラブルが発生し、影響がモロ自分たちに及んできた。
そこで無い知恵を絞り、今後の影響を無くするために、いろいろと小細工して数日掛けてどうにか復旧しようかという その日に事件は起こった。

小細工とは…。
この日の小細工は以下に出てくる紙(正式には「送付状」という)に書いてある こちらから持っていく荷物とその荷物の届け先から持ち帰ってくる荷物を同じにしておいた。これにより上記のトラブルは 解消される予定であった。注意書きくらいしておけば良かったのだが…。

主な登場人物
悲劇(?)の主人公
運送業者(以下、業者)
敵1(二人組でかなり強力)
守衛
敵2(アルコールパワー?で強気)

突然職場(2F)の電話が鳴り、業者の人間が説明しにこっちに来い(ちょっと「怒」らしい) と言っているとのこと。
ちなみに、この時点で業者のいる場所(3F)は外からは鍵がかかっており、エレベータでしか行くことができない。 が、エレベータは業者が占有しており、行くことができない。ダメ元でエレベータの呼び出し操作はした。 が、予想通りエレベータはおりてくる気配がない。
やむなく、再度業者の居るところに電話をして、

私 「とにかくその紙に書いてある通りにして下さい」
業者「電話じゃよくわからんからこっち来て説明して」

わからんって、その紙に書いてあること以上でも以下でも無いんだけど…。

私 「エレベータ止めているからいけない。」
業者「説明しに来て」

だからエレベータ降ろすの?降ろさないの?

私 「今から行くので、エレベータを降ろしてほしい」
業者「とにかく来て」

エレベータは?

私 「エレベータを降ろしてくれないと行けない」(怒)
業者「電話で話していても埒があかんから、とにかく来て」ぷちっ、ツーツーツー。

おいおい、勝手に切るなよな〜

仕方がないので、鍵がかかっているドアを内側から業者の方に開けてもらうことにして、現場に行った。
最初の電話から10分近く経っているので、業者の人も怒りモード気味。
かくいう私も問答無用で呼ばれてちょいと怒りモード。

業者「こんなん書かれても、うちらわからんからちゃんと説明してもらわんにゃ!」(怒)
私 「ですから、ここに書いてある通りにしてください」(怒)

ここで説明を求められているのは、今日持っていく荷物と持ち帰ってくる荷物が一緒のものなんだけど、 これでいいのか?
いいとしてもこんな変な指示っていいのか?
ということなのである。

業者「この間、違う荷物持ってきてしまったから心配ながやちゃ」(なぜか怒)

お、罪状を認めたか。 でもって、そのお陰でこっちはしなくてもいい小細工してんだよ〜(怒)

業者「これ(荷物)持ってってすぐに持ち帰ってくるがか?持っていかんでもいいがんないか?」

実はその通りなんだけどね〜。あ〜、もう面倒くさい!

私 「じゃ、それでもいいです!」(怒)
守衛「ちゃんとしてもらわんにゃ!うちらもあんたんところの仕事だけしとんがじゃないがんぜ」(なぜか怒り)

おまえ〜、サシでも同じ事言えるのかぁ〜?人が下手に出てりゃいい気になりやがって、この酔っぱらいが!(多分)

持っていく筈だった荷物を受け取り、他の荷物と共にエレベータで去っていく業者一行を見送り、残された荷物と共に、 熱くなった身体を冷ますついでにいすに座った。
しばらくすると、エレベータが止まった音がした。本来ならば1Fまで止まらないはずなんだけど、 さっき私が呼び出したせいで、2Fで不意に止まったようだ。(そのせいで音が近い)
わざとじゃないけど、ざまあみろ!

反射的に荷物を降ろそうとして異変(目的の階じゃない)に気づいたのか、やや間があって再びエレベータが 動き出したようだ。
(ここの貨物用エレベータは古いので動作音がよく聞こえる)

今日の不満
人の不始末のフォローをしている健気な(?)オレがなぜこんな目に遭う?


注)普段の私はこんなにガラが悪くありません。念のため。


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