説明のためにハチロクの話に戻りますが、ハチロクの最上位グレードに“APEX”というのがありましたが、そのボディカラーには、(他にもあったかもしれないが、ここでは触れないことにする)白黒と赤黒の2種類のツートンカラーがありました。いずれもボディの下半分が黒で上半分が白あるいは赤というカンジです。
あとは、上半分の白ないし赤の部分に黒い部分の縁から10p程度の場所に黒いラインが入っています。
なんでこんなに詳しいかと言うと、今のRAV4の前は白黒ツートンのハチロクに乗っていたからです。(ちなみに私は走り屋さんではありません)
とまぁ、前置きが長くなりましたが、その件のAE92は設定が無いはずの
パンダツートンだったのです。しかも、きっちりハチロク風のツートンで。(黒のラインもバッチリ) ※シルビアは固定ヘッドライト、180SXはリトラクタブルヘッドライトなので顔つきは全く似ても似つかないです。
当時のシルビアのグレードはトランプになぞらえて、J's、Q's、K's(順番にジャック、クィーン、キング)とあり、JとQはNA、Kはターボでした。
180SXはTypeIとIIだったかな?これはいずれもターボ。 ご存じない方のために簡単に説明すると、夜遅くの会社のオフィス。残業している若い社員。そこへ掃除のおばちゃん風の女性が現れて、「にいちゃん、遅くまでご苦労さんやなぁ〜」みたいなことを言って、「はい、これ」といって缶コーヒーを渡す。たぶんそのにいちゃんがもらったコーヒーを飲んだのだろう、おばちゃんが「悪いことばっかりじゃないのよ」などと言いながら、モーフィングで黒木瞳になる。(というか最初から黒木瞳で、おばちゃんの特殊メイクをしていたことが2回目でやっとわかった。確かによく見ると妙に不自然で不気味なおばちゃんだった) ここまでなら「ふーん」で終わるのだが、「ちょっと待て!」 コーヒーを飲むことで、掃除のおばちゃんが若い美人に見えるってことは、ひょっとしてそのコーヒーには 幻覚作用があるんかい?って勘ぐってしまう。 きっと、そんなことはないと思うけど、ふとそう思ってしまったCMでした。 タオルで水滴を拭き取る作業をしていて、フロントグリル周りをやっていたときに、ふと目が釘付けになった。なにやら黄色っぽいような緑っぽい様な色をした一見スライム風の2〜3ミリ大の物体がグリルに付着しているのを見つけたからだ。少なくとも身近にそれに近い物体は見たことがない。「何だろう」と指を伸ばして取ろうとしたその一瞬で、自分の滅多に働かない脳味噌がフル回転し、 「それは宇宙からの物体だ、触ってはいけない!」 と判断した…、が時すでに遅く、指先にはその物体がしっかりと乗っかっていた。 「うわぁ、きっと指先から腐ってしまうか、宇宙人に操られてしまう…。」 と思ったが、よく見るとそれは 洗車で使っていたスポンジのかけらだった。お粗末。 |
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