ケイゾク/映画


とっても遅れ馳せながら、本作品をようやく鑑賞することができました。

予めお断りしておきますが、この内容には若干のネタばれが含まれます。
未見の方で、事前に内容をお知りになりたくない方は、読まないことをお勧めいたします。

2000年秋にビデオがリリースされて以来、見ることを心待ちにしていた作品でした。 テレビ版は、結構面白かったので映画版に対する期待は、結構大きかったと思います。 また、見たいと思いつつ、日々の予定に追われてみることができなかったので、ますます期待が エスカレートするってもんです。

そういった過度の期待は、言ってみればこっちの勝手な理屈であって、作品の制作者側には関係 のないことです。 そんな状態で見て面白くないって思われたら、この作品は不幸ですねぇ。
そう、お察しのとおり、面白くなかった!(怒)

テレビ版を知っている人なら笑える箇所も確かにあった。全編通じて面白くなかった、とは言わないが、DVDが発売されても、買わないですね、間違いなく。

無理して「朝倉」出さなくてもよかったのでは?
係長や「引越しのサカイ」の人、もうちょっとストーリーに絡ませてあげてもよかったのでは?

いずれにせよ、期待が大きかっただけ、失望も大きいと言ったところです。
改めて映画の「予告編」を見ると、やっぱり面白そうなんですよね。 編集の巧さにだまされたのかなぁ〜。
よし、次は「ホワイトアウト」だ。

DVDの売り上げは結構いいみたいですね。

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