超個人的富山情報
見に行こう!
いろんなものを見に行くぞぉ。(←クレヨンしんちゃんの口調で)

落差日本一! 称名滝

  • 富山県中新川郡立山町。

国立公園内を通るため夜は通行できません。

写真1:称名滝とハンノキ滝
左に見えるのは、日本一の落差 350m を誇る、国の天然記念物「称名滝(しょうみょうだき)」です。 右に見えるのは、落差約 500m (えっ?)の「ハンノキ滝」ですが、こちらは4〜7月の雪解け時のみ見られるため、日本一とは認定されないそうです。 お天気はあいにく小雨で滝の上を厚い雲が覆っていましたが、見事なV字を見せてくれました。
写真2:ハンノキ滝
人との大きさの違いにご注目ください。
ハンノキ滝は遠くからでも見えますが、称名滝は奥の方にあるので、近くまでいかないと見られません。 富山県民にとっては、気軽に(有料道路は通りませんし)ドライブがてら行けるスポットです。 駐車場から徒歩で約 1.3 km の遊歩道は舗装されているものの、かなりの上り坂でいい運動になります。 この雲の先が、いわゆる「雲上の世界、立山」なんですね〜。今度は初夏に行きたいな。
(2015/05/09)

北陸新幹線 開業

記念すべき北陸新幹線開業をひと目みようと行ってきました。
まずは、富山駅北側のタワー111(トリプルワン)の21階にある会議室が特別に無料開放されるので(さすが富山を代表するIT企業インテックさん、記念のクリアファイルまで配って、太っ腹!)、朝日が差し込む前から待ちました。 富山駅を定刻2分遅れで発車したかがやき500号が、立山連峰をバックに富山平野をゆっくりと走っていきました(ガラス越し撮影のため、少し映り込みがあり)。
続いて、富山駅構内へ。入場券を買ってホームまで行き、新幹線(写真1写真2)つるぎ、はくたか、かがやき、を間近で見てきました(どれも車両は同じですが)。
いつか乗りたいグランクラス!駅構内1Fの工芸ガラスの装飾床「フロア・シャンデリア」もありました。市内電車の電停も日本で初めて新幹線駅構内に新設されてます。
駅周辺には新しい商業施設や店舗ができていて、本日オープンで活気にあふれていました。立山そばが、朝からの営業で8時前には出汁が切れてしまうハプニングもありましたが、たくさんの人でにぎわっていました。
これから毎日、新幹線があたりまえのように走るのですね。
(2015/03/14)

JR富山駅

まもなく北陸新幹線が開業するJR富山駅、トワイライトエクスプレスのラストランが3/12に迫り、これで見納めのつもりで撮り鉄してきました。 富山駅のホームにはすでに全国の愛好家の方々が大勢いらっしゃっておりました。
まず、北陸新幹線の試乗会は見事に抽選で外れたので、間近で見るのは開業までお預けです。今日、こんな感じで駅の外から北陸新幹線を少し見ることができましたが、この程度でした。
次に、廃止となる「特急はくたか」です。同じく特急はくたかの北越急行版「スノーラビット」も県内では見納めです。東京方面への出張では大変お世話になりました!(「しらさぎ」や「サンダーバード」も、県内では見納めです。)
その他、貨物列車や、珍しい「お座敷列車・のどか号」も見ることができました。
満を持して、ついに「トワイライトエクスプレス」がやってきました。この落ち着いた重厚感がなんともいえませんね!ものすごい人だかりでした!ついでに2011年に撮影したトワイライトエクスプレスも載せておきます。 (2015/02/28)

富山市安養坊。

富山市民俗民芸村にある茶室「円山庵」でステキなものを見つけました。 大きな壺にたくさんの季節のお花が生けてありました。 訪れる人を温かく迎えてくれます。 (2015/04/05)

富山市民俗民芸村の一角にある「茶室円山庵(えんざんあん)」へ行ってきました。
入口からお庭を眺めて入り、まずお会計を済ませます。和菓子付きで一服310円とリーズナブルですね。
立礼席へ入り座ってお庭を眺めていると、ほどなく上生菓子を持ってこられました。その後お抹茶の登場です。年齢の高い順に立ってお辞儀をしてから出してくださいました。立礼席からのお庭の眺めはとてもいい雰囲気ですが、できれば春や秋などに来たいものですね。
お上品なお菓子とお抹茶がおいしゅうございました。
富山市民俗民芸村にある各館は富山市博物館等の年間共通パスポート1,000円を購入済みだったので、受付で見せるだけでフリーパスで入場でき、昔の生活用品などをいろいろ見て周れました。円山庵だけなら入場料は不要です(そのかわり一服料が必要)。
子供は「とやま土人形工房」で、土人形の絵付け体験をしてきて、楽しかったみたいです。今度は春や秋に来て、散策しながらのんびりしたいな、と思う場所です。 (2015/02/22)

白鳥(田尻池)

  • 富山県富山市山本。

富山西インターから車で約5分。位置的には北陸自動車道 呉羽パーキングエリアの裏あたり。

富山市で有名な白鳥の飛来地(越冬地)。私は子供の頃から何度か来ていますが、今も変わらぬ光景が自然の大切さを教えてくれます。ぼーっと眺めていると心が洗われる思いです。
冬の間は基本的にずっと見られます(日中はよくお出かけしていますが)。
小さいお子様には、カモちゃんが寄ってきますので、それなりに楽しめると思います。
田尻池たたずむ白鳥さん
・白鳥さんのお出かけの瞬間(1)お出かけの瞬間(2)
・白鳥さんのお出かけ飛行中(1)お出かけ飛行中(2)
カモちゃん
雪の中、ファインダーから白鳥を狙いながら、かじかむ手でシャッターを切っていると、昔のドラマ「池中玄太80キロ」のタンチョウヅル撮影のシーンを思い出しました。(2015/02)

牛岳温泉スキー場「虹のかけはし」

  • 牛岳温泉スキー場

夏限定イベント「虹のかけはし」を見に、牛岳温泉スキー場ゲレンデへ行ってきました。ペットボトル型LED照明で彩られたイルミネーションはとてもきれいでした。上から見るとまた違う印象でした。(2014/08)

ポートラムを運転しよう

鉄道の日記念ポートラム運転体験会に(抽選で当たったので)行ってきました。ライトレールではこどもの日と、鉄道の日の、年2回、運転体験会を開催されてますが、鉄道の日は全国各地でイベントがあるので、競争率が低く当選確率が高いようです(こどもの日は子供限定、鉄道の日は大人も可)。
まずは事務所で受付&参加費を支払い、グッズをもらい、誓約書を読んでサインし、会社の方から説明や注意事項などを聞きます(資料1,資料2)。その後、運転体験を先にするか、車両基地見学を先にするかで、二班に分かれます。
運転体験では、ウチの子供が制服と帽子をかぶって、運転席につきました。レッツゴー!アテンダントさんが行先と運転者(子供)の名前をアナウンスしてくれ、雰囲気もバッチリです。隣で本物の運転手さんが親切に手順を指示していただけるので、その通り操作すればよく、あまり難しくないですが、ハンドルレバーの操縦感覚が初めてだと難しいみたいです。往復200mを無事、運転できました!
車両基地見学では、ポートラムの車両の特徴や設備を解説してもらいながら、下からも上からも見学できます。車両の下には緊急停止ブレーキがあり、実際に動かしてくれました。すごい大きな音がして線路の上に車体から鉄の塊が落ちて密着しているのがよくわかります。また車輪の近くのパイプのようなところから砂を線路上へ撒くのも見せていただきました(この砂が後で一波乱起こしてくれることに、誰も気が付いていませんでした)。なお、左右2つの車輪を真ん中でつなぐ軸があるのを想像してしまいますが、両輪をつなぐ軸は無いのです。
今度は上からです。車両の上にはエアコンなどの設備が載っています。これで低床車両が実現できるわけですね。パンタグラフも動かしてもらいました。車両基地にはこんなのもあって鉄道マニア(←俺のこと?)ならずとも必見です。
さて、最後は今回初の試み、ポートラムと綱引き!です(今回のイベント参加料金がいつもより若干高かったのはこの企画があったからでしょうか)。25tあるポートラムを綱引きで動かすことができるのでしょうか?会社の方がおっしゃっておられましたが、大人4人程度で動くらしいです。子供達を中心に、いざ、せーの!と綱を引くと、おぉっ!動いた!と思ったら数センチで止まってしまいました。その後、何度やっても、大人が何人も加わっても、動きません。アレ?結局、さきほど砂を車輪のそばに撒いたため、これがブレーキとなって、これ以上動かなかったのでした(ウチが参加した午前の部では動きませんでしたが、午後の部ではちゃんと砂を掃って綱引き成功したらしいです)。
最後に運転証明書をもらって、おしまいです。なかなか貴重な体験ができました(いや、私ではなく子供が)。
この様子は午前・午後の部を合わせてGO! GO! ポートラムブログOctober 2013にも載ってるニャー!(2013/10)

木星を見に行こう

3月の温かい土曜日、「いつ行く?今でしょ!」っで感じで富山市天文台へ行ってきました。
「古洞の湯」までは行ったことがあり、その近くなので軽い気持ちで、夜7時30分頃に着くように車を走らせたところ、 「古洞の湯」を少し過ぎたところで車止めが...なになに、ここで車を停めて、ここから先は徒歩で行かねばならんのか!? 事前にグーグルマップで見たとき、結構細い道だったのは、こういう意味だったのか。
この後が、何ともスリリングな体験でした。古洞池のほとりの細い道を約800m(時間にして約12分)、オレンジ色の街灯しかないところを歩かなくてはいけません。 さすがに春が近いとはいえ、この時期夜7時を過ぎると空は真っ暗です(街灯の下に非常ベルが付いているのが、安心というか、逆にちょっと...って感じで)。 そのときは他に一緒に歩いていく人はいなかったので、静かな山中に私達だけ。ウチの子供は「こわいよ〜」と言ってましたが、それを言うともっと怖くなるからヤメテぇ〜っ! それでもやっと見えてきた、天文台が...ふぅ〜、一安心。
入口の自販機で入場券を買います。私は「富山市博物館等共通パスポート」 を買ってあったので、無料で入場です。館内には既に、他のお客さん(小学生とその家族など)が10人以上はいらっしゃってました。受付で親切に案内をしていただき、エレベーターで3階へ。 そこからさらに、望遠鏡のあるドーム型の部屋へ階段を登ると、既に定期観測会が始まっていました。ドーム屋根が半分ほど開いて、少し寒いですが、きれいな星空が見えます。 初めて見る、大型の天体望遠鏡、そこからレンズをのぞくと、とても明るく大きな木星が見えました。合間に、学芸員さんが実際の星空をレーザービームで指しながら、 いろいろ楽しく興味深いお話をたくさん聞かせてくれます。他にも、定番の北極星,北斗七星をはじめ、大熊座,小熊座,ふたご座,しし座,プロキオン,レグルス,シリウスなど、 たっぷり見ることができます。後から来た方もいらっしゃいますが、時間内なら繰り返し解説していただけるので、40分ほどあれば一通り観測できます。また、北朝鮮が打ち上げた人工衛星(?)を追尾することもできるらしく、 トライされてましたが、タイミングがわずか1分程度の間しかなく、ちょうど雲に隠れて見れませんでした。
普段あまり星空に興味は持たない私ですが、ここからは とてもきれいな星が肉眼で、また望遠鏡を通して、鑑賞でき、とても楽しい体験でした。ちなみに、学芸員さんが「今日はたくさんの方が見に来てくれた」と言ってました。
帰りは受付で「また来てね」とやさしく送りだしていただきました。さてと、これから再度、あの道を徒歩で帰らねばなりません。他の家族はちゃんと「懐中電灯」持参しておられました。
追伸:4月末から11月の始め頃まで、「古洞ふれあいセンター」前から無料送迎バスが出るのだそうな、これに乗ればあの道を歩かなくてもいいようです。
(2013/03)

  • 中新川郡立山町。

夏はやっぱ、カブトムシでしょ?ってことで、去年に続き、今年も行ってきました。
立山自然ふれあい館に入り、奥の展示室前で入館料を払います。 展示室には、飼育ケースに入った珍しいカブトムシやクワガタが揃っています。
ここの一番の見所は、さらに奥にある昆虫ドームです。なにしろ、数百匹、それとも千匹以上?とも思われるほどたくさんのカブトムシが放し飼いされているのだ。 基本的に自由に触ってもよいので、やさしく角の部分を摘んで観察したりできる。ときどき飛んでるのもいたり。逆さになって、もがいているのもいるので、やさしく起こしてあげよう。 ゼリーのえさの前で2匹がケンカしてることもある。地面を歩いているのを踏まないように。
周辺は少し遊べる水辺の公園みたいになっているので、散歩したりしてそれなりに時間が潰せる。
それにしても管理人が子供の頃は自宅近く(田舎)でよくカブトムシがとれたものだが...
(2011/08)

トミカ博が金沢にやってきた。気候があまり良くない冬前の時期、子供が楽しめる屋内イベントは親にとってはありがたい。
朝早めに富山を出発し、開始時間直前についたゾ。それでもすでに結構お客さんが来ていて、開始時間を早めてオープンしてたみたい。
館内は無料の展示以外に、購入したチケットで遊ぶコーナーが多数あり。トミカ釣り、トミカスライダー、トミカスタンド、ゴールできるかな、組み立て工場など。 ゲームに成功すると金ピカのトミカがもらえるのもある。まあ、お金を出して買っているようなものだが。
お昼頃になると、会場内は超満員、時期が時期(新型インフルエンザが日本に出始めた頃)だけに、半分以上の人がマスクをしている。屋台コーナーもあるので、お腹が空いても大丈夫、席は少ないが。 結局、子供が「帰る」と言わないので、終了時間まで丸一日居ることになるハメに(まあいいか、最近あまり贅沢な遊びをさせてなかったので、気が済むまで付き合ってやりました)。 ショッピング・コーナーには多数のトミカのおもちゃやグッズが、どれも定価なのにはびっくらこいた!ジャスコなんかで買った方が遥かに安いのだが、それでもお土産にと買ってやる。(2009/11)

戦闘機を見に行こう

小松空港隣の航空自衛隊小松基地周辺へいけば、運が良ければ戦闘機が見られる。
しかし一番良いのは、毎年秋に開催される「航空祭」である。
自衛隊基地内が一般開放され、ブルーインパルスの航空ショーが見られる。これは必見。
ただし、全国から人がやってくるので、それはもうすごい混雑。
航空機好きな人や、子供は喜ぶぞぉ。

新幹線を見に行こう

北陸新幹線が開業するまでは越後湯沢か長岡または米原へ行けば新幹線が見られるのだが。
おすすめは、米原駅の近くの新幹線高速試験車両保存場で、ここは常時、新幹線を展示してある。 通常は敷地外からしか見れないが、イベントがある場合に一般公開されるので、その日に行けば、間近に見られるだけでなく、車内に入り運転席に座ることもできる。
鉄道好きな人や、子供は喜ぶぞぉ。

月・宇宙に行こう(?)

福井にあるエンゼルランドの常設展示(有料)。
スペースシップに乗ったり、ムーンウォークを体験できる。
ちなみにこの施設は屋内・屋外ともに子供が遊ぶのには最高の場所。
子供は喜ぶぞぉ。
宇宙飛行士の毛利衛さんが名誉館長になっている。
(余談だが、この建物が設計士による強度不足の疑いがかかり一時期閉鎖していたが、安全が確認されたらしく、再開した。)
(これも余談だが、富山の「こどもみらい館」はなんであんな遠いところにあるのか。太閤山ランドの真ん中なので、小さい子をマイカーに載せて近くまで行くことはできない。駐車場から徒歩かレンタサイクルか有料のトレーンに乗る必要あり。冬は無料バスがあるらしいが。)