説明不要と思いますが、こんな凄いアーティストは久しぶりでは?
でも Telephone や Born This Way の PV はちょっとやりすぎ、エロ・グロ路線はそろそろ卒業して欲しい。
でも、東日本大震災の被災者救済のチャリティーリストバンドを企画しているのはすばらしい。
ヒット曲がインパクトありすぎるからか、それに比べてアルバムはちょっと”捨て曲”が多め。
イントロから軽くサビ後半をチラつかせ、マイナー調の歌いだし。低音で怪しげなヴォーカルだが、しっかり声が出ていて、聴いていても心地よい。
サビの部分は、力強く息継ぎもせず一気に長めのフレーズを歌いきり、リピートする。これはポーカー・フェイスのサビでも共通のテクニックだね。
全体的に、かなり凝った作りになっていて、最初の頃はなかなかメロディーを覚えられなかったくらいだが、それゆえ何度聴いても飽きない。サビの盛り上がりが超サイコー。
PV がイメージするストーリーは不明だか、宇宙からやってきた愛のエイリアンのようなキャラクター、そして手の込んだシーンや映像テクニックのオンパレード。
ダンスシーンも最高、いろんなメイクと表情で意味深長。
こんな凄いアーティストが出てくること、こんな凄い楽曲が作れること、こんな凄い PV を作っちゃうこと、やっぱり日本じゃ無理だね、そこが洋楽の魅力か。
これはもうロックだね!なかなかイイ曲。
結構ハマる。エキゾチックなところと、サビはキャッチーでポップなところのギャップがイイ。サビのダンスシーンは、あんなに激しく動いているのに顔が微動だにせずガン見!
曲はイイのですが...
結構、こっちもハマっちゃうんだよね。